結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

最強カーチャン、初お見合いをNG出す

こんばんは。母、シニア婚活するのお時間です。(?)

最強カーチャン、ついに本日はじめてのお見合いを遂行したそうですが、

 

NG出したそうで。

 

「こ、これは、理想がとんでもなく高いヤツでは」とびくびくしたものの、本人が言うには、「プロフィールや写真で想像してた人と全然違った。会った瞬間にNGだわと思った」そうなので、たまたま一発目にあれれ…な人が来てしまったパターンだと思います。

まあでもそこそこにカウンセラーさんも大変だとは思うけど。がんばってこの荒馬を乗りこなしてほしいところです。お相手候補もね。

 

カーチャン曰く「本命は再来週合う人なの!」だそうなので、プロフィールでおおむねの本命or本命でないがはっきりしている=自分の理想とする人像がブレていないのはいいことかなあと思います。
かつての私がそうであったように、やっぱりプロフィールの時点で本命だ!→会ってみて→本命だ!!って思った人とうまくいってほしいですし。

娘としてはLINE対応がめんどうなことが明白なのでもう一気にうまくいってそのままストレートに成婚退会してくれないかなーッと思っています。ブログ的にはおもしろくないかもしれないけど、もう成婚退会までグダグダするくだりはいいでしょ。。

 

無敵のカーチャン、ついに婚活スタート

結婚式で
「極妻」「あれ怒らせたら怖いよね?」「気が強そう」「きれい~」「黒髪が似合う」「えっおかあさんいくつ?」と大絶賛(ホントか?)であった無敵のカーチャン、
ついにシニア婚活をはじめました!

 

私と同じ結婚相談所連盟加盟店でシニア専門のところに、
先日面談に行ってきたそうです。

カーチャンの「子供も手が離れたので、今後の人生を一緒に歩んでくれる人がほしい。旅行とかに行きたい」という発言に対し、
「以前結婚されていた際は頻繁に旅行に行ってらしたんですか?」とカウンセラーさんがふってくださったそうで。

 

カーチャン「はい、毎年海外旅行に行っていました」
カウンセラー「そうですか。その頃の生活水準に戻したいですね


カーチャン「いいえ、それ以上がいいです」

 

カーチャ---------ン!!!!!!!

 

強すぎである。

そしてもちろん専業主婦希望

強すぎである。(大切なことなので2回言いました)

 

しかしカーチャンの市場である50代ー60代であれば
専業主婦があたりまえの時代の人たち。
加えて奥さんを早くに亡くしたなどの理由であれば
本人がさっぱり家事ができず、お金はまああるが、さみしい…
というような状況で、カーチャンの提供できる生活に
ピタッと合致する人がいるような気もする。
いや私の想像ですが。
カーチャンかわいいし。怒ると怖いけど

というわけで今後がんばっていくそうです。

もしかすると年内に決まっちゃったりして…

 

母に幸あれ。

 

安い結婚式の挙げ方

このブログを読んでいるのが婚活中の方が多く、しかも男性が多いことは重々わかりつつも、一応結婚式を終えた身として書いておこうと思います、安い結婚式の挙げ方です。


それなりの結婚式ができればいいんだけど、結婚式って安くならないかな~と考えている方へ向けて書きます。これからアットホーム・中規模くらいの結婚披露宴をやりたい方はぜひ参考にしてください。

 

ゼクシィで探すな

おそらく普通の方が「さて、じゃ、結婚しますか」という段階になったとして、まず買うのはおそらくゼクシィでしょう。しかし、ゼクシィの調査では結婚式(挙式・披露宴)費用平均を357万5000円と提示しています。60名のゲストがぴったり3万ずつ包んできたとしてもご祝儀は180万ですから、平均的に177万5000円ほど自己負担していることになります。2で割れば88万くらいです…。
ゼクシィ掲載の式場はどれも"平均的な"料金です。上記で提示した平均的な料金で結婚式をする場合はゼクシィを買ってもいいのですが、そうでない場合はゼクシィで結婚式場を探すのはやめましょう。結婚後の手続きなどがまとまっている特集が入っていたり、付録がかわいかったり、装花・ドレスなどの参考にはなるので、1冊くらいは買っておくと便利かもしれません。

ゼクシィの代わりに、以下のサービスで探すと良いです。

Hanayume(ハナユメ)

ローラのCMでおなじみ。ここから申し込む場合、ハナユメ割という特別プランが適用になる。

都民共済ブライダルプラン

利用時に夫婦どちらも都民共済に加入する必要があります。月1000円からの保険で、ブライダルプラザでは保険加入の手続きも可能。

ルクリアモーレ

ラグナヴェール系列の小規模・直近挙式専用のシステム。当日まで会場が見られないというのと、披露宴に対するクレームの口コミが散見されたのがネックで見送りました。よく考えたら会場はラグナヴェールなのでラグナヴェールに直接見学に行ってからルクリアモーレを検討してもよかったかなと思っています。挙式のみもしくは挙式の後親族のみの食事会などで検討していればおすすめだと思います。

挙式会場のみのところは避ける

ハナユメのイベント「ブラフェス 」でスタッフの方に教えてもらいましたが、結婚式会場としてのみで運営しているところは費用が高くなりがちなようです。ホテルやレストランなどの場合は、会場やスタッフ・料理などの使い回しが効くため、結婚披露宴の費用を下げてもペイしやすいということでした。

近い日にちの仏滅を狙う

上のハナユメ、ルクリアモーレに共通するのが6-3ヶ月以内の挙式でお得!というキャッチフレーズです。結婚式場はどういうわけか予約から式までの日付が長くなるほど高くなります。安くしたい場合は予約から挙式の期間を狭めればいいわけです。ただし"いい日のいい時間"はたいていすでに埋まっていますので、日曜夕方開始・仏滅の日・平日など人気のないところを選ぶか、いい日のいい時間が偶然空いていることを祈りましょう。

とにかく持ち込みで見積もり金額を下げる

式場を検討したら次は式場に実際の費用見積もりを出してもらうことになりますが、ここでも式場にまかせて"平均的な"ものを採用してはいけません。削れるものはどんどん削ります。以下が削りやすいものです。

ペーパーアイテム→外注する

招待状、席次表、(メニュー表)、席札などをまとめてペーパーアイテムと呼びますが、これらを式場にお願いすると大変高くつくケースが多いです。外注で安く印刷してくれるサービスや、印刷・梱包を自分で行うサービスなどがあるので、よく比較検討して持ち込みにするとよいです。
私はPIARYを使いましたが、どんなに凝っても式場価格の半額程度に抑えられるのでおすすめです。(ただしゲスト人数分の招待状を封筒につめる作業は「終わらねえ…」ってなりました)

衣装→中古で買う

こちらも式場で"平均的な"ものを借りるとカラードレスレンタルでも20万前後は普通にかかってしまいます。私は当初レンタルで安く持ち込むことを検討していましたが、特にカラードレスの安いレンタルがなく、最終的にヤフオクの中国のショップから安価で購入しました。ヤフオクで「カラードレス」と検索するとややおぼつかない日本語の説明があるドレスが大量に出てくるので見てみてください。
また、メルカリなどのフリマアプリも便利です。メルカリの場合すでに挙式の終わった方からそのまま譲っていただけるのでパニエやグローブなどの小物ごと揃ううえ、挙式後はもう一度メルカリやヤフオクに出品すれば差額のみの負担で着られるのでお得です。

ドリンク→ボトルで買って持ち込む

食事はゲストの方に出すものなので削らないほうがいい項目のひとつですが、しいて言うのであればドリンクの種類を増やす際にグレードアップではなく持ち込みができないか聞いてみると良いです。料理・ドリンク系のグレードアップは1人当いくらで算出されるものなので、思いがけず見積もりから増額するポイントでもあります。新郎新婦ゆかりのお酒やジュースなどがあればボトルで購入し、別途ドリンクのところにおいてもらうと披露宴の一つのコンテンツとしても使えます。

カメラマンや映像は本当に必要か考える

記念日なので写真にお金をかけるならそれでよいと思うのですが、特に式場での撮って出しエンドムービーは高く付くので"本当に撮って出しする必要を感じるか"は要検討だと思います。写真はゲストの中にカメラの腕のいい方がいればカメラ係に任命してしまい、がんばってもらうのも一手です。

装花は造花、もしくは花以外で装飾する

式場のテーブルセットで造花があれば検討すると良いと思います。生花よりたいてい安いです。が、おそらく、式場へのバックマージンが大きいのが装花で、式場側が造花の使用を嫌がるケースが多いです。また、食品衛生上の問題(と言っているけど本当かどうかは不明)から、生花の持ち込みは基本どこでもNGのため、持ち込む場合は基本造花になります。

◎装花の持ち込み(造花)を断られてしまった場合
装花(生花)アップグレードなしでは会場が寂しくなってしまいそうな場合は、ろうそく風LEDライトやバルーンの持ち込みを交渉して、会場の空間を埋めると良いです。お花紙のお花も作り方を工夫すれば活用できると思います。

 

このような形でどんどん下げますと、ゼクシィの平均費用の半額くらいには収まると思われます。あとは式場プランナーとの駆け引きをお楽しみください。

 

上昇婚狙いの女性が多い(ように見える)のは女性個人のせいじゃない

すももさんの記事について、結婚してみてなんとなくわかってきた部分があったことで気づいた違和感というか、「もにょもにょした感じはこれか」という気づきがあったので、書いておこうと思います。

 

妻の職業を聞かれる回数<<夫の職業を聞かれる回数

聞いてくる人の性別・年代を問わず、夫婦二人でいる場合に妻側の職業を聞かれるケースというのはほぼありませんが、夫側の職業を聞かれるケースというのは思ったより多発します。
夫婦2人で(黙って)並んでいた場合に決定権を持っていると思われるのも夫側です。そして住宅ローンや車のローンなど大きな買い物をする場合も、基準として聞かれるのはたいてい夫の収入・年齢です。
どういうことかというと、女性は結婚すると社会的には男性(夫)の付属品的な扱いになってしまうということです。女性は独身時の社会的ステイタスを維持するためには、最低限自分と同じ、もしくはより良い社会的ステイタスの男性と結婚する必要があるといえます。

トロフィーワイフ/トロフィーハズバンド的思考はある人にはあるし、そこまで批判できるものでもない

医者と結婚したいとか社長と結婚したい、ミスなんとかやモデルの女性と結婚したいというような「それパートナーとブランドバッグの区別ついとるんか?」的な考え方も、ある人にはあります。
自分に関係する人・物体の肩書を活用して他人によく思われたいというのは、自らに何らかのコンプレックスを抱えている場合にしばしばある行為で、根本的には権威欲という誰にでもある欲求からくるものと思われます。もちろん個人的にそのような状況に遭遇するとオエーとは思うものの、誰しも形を変えて発露することがある欲求ではないでしょうか。当然、性別を問わないものだと思うし、あまり非難できるものでもないな、というのが私の考えです。※個人的な考えですが、トロフィー系の人間関係はたいてい利害の一致であったりトロフィー側の過度な自己犠牲によって成り立つ関係性だと思っているので、関係として長続きはしないと思います。やりたいならやればいいけど後は知らないよという感じです。

パートナー候補への評価が男女でそもそも違うという点

女性が男性を選ぶときの評価基準の代表を「年収」とするなら数値化しやすいためかんたんにデータ化できますが、男性が女性を選ぶときの評価基準の代表例にあまり年収は出てこず、代わりに代表的なものとなると容姿ですが、容姿はデータ化できないものと思われます(そもそも容姿といっても顔の美しさなのか、体のスタイルなのか、体のスタイルといっても太っているか痩せているかなのか、おっぱいの大きさなのかなど、考えうるだけで無数の評価項目が発生し、それぞれの重要度と評価が個人に依存するため)
女性側の年収が上がれば上がるほど結婚相手への希望年収が上がっていくというのは、自身の年収が上がればその分パートナーに対する期待・要望も上に上がっていくという現象の一端であり、それが女性にだけ起きているとは限らないだろうな、というのが私の推測です。

自立した女性という人物像を実現するには女性がトップに"立ちつづけることのできる"社会の基盤づくりが先

女性がトップに立てないという「ガラスの壁」現象は何も日本だけで起きていることではなく、全世界で起きている事実です。自立した女性を作り出すなら、まず相応の能力ある女性がトップに立てること、そして出産や育児を経ても変わらずトップに留まれること、どちらも備えた社会的基盤が必要です。それには市議会に子供連れてくるなとかベビーカーで電車に乗るなみたいなことを言うジジイや3歳まではお母さんと一緒に…と言い出すババアを全員黙らせるところからスタートです。
そういう人がコミュニティにいる限り、出産・育児とともに女性が職場にとどまることは難しく、職場にとどまることが難しければ結婚相手に高収入の男性を選ぶことが結婚後の生活安定に直結するため、"高望み"は改善されません。

親世代より上が新しい女性像に抵抗する

奥ゆかしさ、男性を立てる、3歩下がって歩く、などはもう古臭い女性像ですが、まだ50代以降の多くの人には残っている価値観です。なぜならつい2-30年前までその女性像が"良い女性"とされていたからです。家庭に入り、専業主婦で、夫を立てることができる女性=よい女性という価値観をいきなり捨てろというのも難しいことはわかります。しかし、その価値観のまま、そこに「自立!意思を通す!共働き!」という女性が現れたらどうでしょう。あまりよくは思わないでしょうね。そういった親世代・親より上の世代の圧力やイヤミを跳ね除けて"自立した女性"として生きていくのは大変なことです。

いい結婚がしたいという気持ちを捨ててどうなるのか?

そもそも、「結婚していままでより良い暮らしをしたい」というのは結婚を検討する男女どちらにも、誰にでもある気持ちだと思いますので、その部分を否定してしまうと「じゃ、独身でいいや」という諦めに落ち着いてしまう可能性があります。("結婚しない"という意思やライフスタイルを否定するわけではありません。しないという選択は尊重されるべきですが、それが諦めなどのマイナスな意思決定、ミグタウ的選択でないほうがよいという意味です)
よいパートナーを得てよい生活をしたいと思うこと自体は生き物としても社会的動物としても普通の欲求であり、それなしに社会全体の発展が望めるかと言われるとまず無理でしょう。個として考えても、実現不可能な理想は確かに悪ですが、理想がさっぱりないというのも人生としてつまらなさすぎます。


結局、男性に限らず、男女共に20-30代にとってつらい時代が到来してしまった、というのが私の結論です。親世代でパッケージ化されていた「男は妻を養い、妻に子供を育ててもらい、マイホームを買い、更に仕事に邁進する」、「女性は、就職したとしても腰掛けで、いい男性と恋して、結婚して、家庭に入り、夫の言うことを聞き、子育てと家事をする」という、まあ頑張ればたいてい誰もがそう難しくなく実現できた『幸せな生活』セットが、バブル崩壊とともに万人向けでなくなり、"そもそもその幸せな生活とされてきた生き方はほんとうに幸せだったのか?"という大衆からの信仰消失が起こり、『幸せな生活』なくして幸せであると言い出す人、『幸せな生活』であっても不幸せである人・あった人、などが登場してきました。
『幸せな生活』としてこれさえやっておけば、周りの誰もが認めてくれるというような生き方は無くなり、その生活を望んだとしても、たどり着くことも維持することも過去のようにイージーでなくなってしまったにもかかわらず、それを実感しない親世代・親以上の世代からは「幸せな生活を選ばないお前はおかしい」と迫ってくるわけです。

そういった流れの中で家庭をつくりたいと思ったとき、一番重要なのは、男女ともにこれまでの『幸せな生活』に必要とされていたパートナーの要件を捨てて、あなたが、オンリーワンのひとりの人として、お互いを尊重でき、価値観のすり合わせができる人とともに助け合って暮らしていくことなのではないかと思います。
ここまでネガティブに書いてきましたが、ポジティブに表現すればオーダーメイドの人生の時代が来たということです。手本のない苦しさや悩みはあるかもしれませんが、それは悪いことだらけでもないと思います。

 

あと時代の変化についていけなくなった老害世代はみんな墓に入るといいと思います。(強烈な〆)

 

 

 

結婚式しました

どんどん更新ネタが無くなってまいりました。婚活ブログとしては良いことなのかもしれませんが…。

ついに先日結婚式を終えました。
準備期間3ヶ月、ゼクシィの算出した結婚披露宴の平均金額357万5000円の40%以下の金額で、プランナーさんへの指示も「うーん…まあよきにはからっておいてください」という超絶アバウトな指示かつありとあらゆるものを持ち込み装花も造花のみという式場泣かせの新郎新婦でしたが、お互いに呼びたい人を呼び、祝われたい人に祝ってもらい、必要以上に豪華絢爛にせずアットホームな式にできたかなと思っています。
披露宴は他己紹介のシーンが多発するので、「自分ってそういうふうに思われてたのか!」とか、「そんなことあったっけ?」というスッカリ忘れていたエピソードなどが出てきて思わぬ自分を再発見したりして面白いです。

結婚式と披露宴でかなりお金がかかるから、、という理由で挙式・披露宴をやらない方も多いですが、今は自己負担ゼロを目標にしたリーズナブルなものもありますし、見栄と式場のランクアップ/追加料金発生分をひたすら回避していけばそこそこな金額で収めることも可能です。呼びたい人だけ呼び、無茶な余興もなく、内々のアットホームな式にすると結構ハードルは低めです。ゴンドラで降りてこなくていい光る液体*とか注がなくてもちゃんと披露宴にはなりますよ。これからの方はぜひ前向きに検討してほしいです。

*:ル●ファンタジアのこと。死ぬほど高くて笑いました。ただの光る液体だぞ。


あと本当に一年前のことを思うと、ここまでよく来れました!!!自分えらい!!!!!!!!がんばった!!!よく諦めませんでしたえらい!!!!という気持ちです。本当によくがんばりましたよ、自分。 

同居してみた

引き続き特に話題というほどの何かはないのですが1ヶ月も更新がないとあれかなと思い書いています。テーマが定まってないのでうだうだ書きますがお付き合いください。

 

ついに最近同居をはじめまして、入籍やら挙式やらの準備を日々進めているところです。最初こそ生活文化のちがいに驚きましたが、お互いに譲れないところや直せないところがわかりつつあり、それぞれ調整しつつ生活しています。自分の母と義理の母(に、なる人)の性格がほぼ真逆なので、びっくりしつつも向こうも突如増えた娘(パートナーのきょうだいは全員男性)に戸惑いつついろいろ世話を焼いてもらっている感じです。

最初の方こそ「お互い支え合うとかどうしたらいいんじゃ」と思ってましたが、多動傾向で勢いのあるわたしが家事をかたづけ、パートナーはごろごろしつつ私の家事が終わったら懐を貸し、私はそこににもぐりこんで癒やされるというようなサイクルで担当分けされています。パートナーなんもしてない感じになってしまったが実際何をしているかというとしてない

実家にいるころは、何だかんだと母と意見がぶつかったり「そんなことして」と怒られたりすることで精神的な支えがなく「一人で頑張らなきゃ」と思うシーンが自分で思っていたよりも多発していたのかもしれません。「まあやりたいならやればいいと思うけど、ひとりでそんなにがんばってどうするの?もうちょっとゆる~~くやればいいんじゃない?」というのほほんとしたスタンスのパートナーが家にひとりいるだけでだいぶ気が楽です。

猫好きの人が結婚すると「夫ですか?でっかい猫ですね」というコメントをするケースが多いのはなんでなんだろうなと思ってたんですが、確かにでっかい猫ですね。

 

 

婚活当初の希望にどれくらい沿った人と成婚したのか確認してみた

お久しぶりになってしまいました。
とくに変わりなく平穏に挙式・入籍の準備をすすめています。ケンカとかしてないのでネタがないんですよ……(10年婚活男子さんの方を見つつ)。母もまだシニア婚活を始動していないし。

さてネタがないなと思いつつメモ帳をひらいたところ、婚活をはじめた当初に書いた相手への希望が残っていたので、どれくらい成婚退会した相手が当てはまっているのかと、どんな希望で活動してたのか振り返ることにしました。

当てはまっていたらものすごく良い

・将来猫を多頭飼いしたいくらい猫好き
×。猫含め、動物全般は嫌いじゃないみたいですが、ものすごく好き!というわけでもない様子です。

・容姿が好み
○。たぶんそう部分的にそう

・機械に強い
×。正直、ITリテラシーだと私のほうがある感じになっております。

 
当てはまっていたら良い

・動物好き
△。理由は同上。

・温泉好き
?。たぶん嫌いではないはず。

Androidユーザー
○。スマホの種類はコスト感覚が合うかどうかというところのバロメーターに使ってました。Apple信者への偏見。

・自動車免許を持っている
○。


当てはまっているとややマイナス

・離婚歴がある(理由にもよる)
×。
・タバコを吸う
×。
・子供が(どうしても)2人以上欲しい
?。「一人作ってから検討するもので、いないときに2人目を検討することはできない」という意見。ごもっともです。

・身長が165cm以下
×。でもちょっとギリギリです(小声)

当てはまっているとマイナス

・趣味に干渉するか一緒にやってほしいタイプ
×。大昔の元彼がこれで痛い目を見ました。
・連絡が頻繁すぎる
×。交際中はよく首を長くして待ってた。
・人の気持ちを気にしすぎる
×。あんまり人の意見に振り回されないタイプです。
・神経質か潔癖症
×。

候補から除外する項目

以下は当てはまっていたら他がどのような条件であれ申込みしないし申し受けは断る、としていた条件です。
もちろん成婚退会した相手は全部該当なしですが一応のせておきます。
・職業がコンサルもしくは小中高の教師
 →完全に偏見ですが、この職業の方とは結婚できない・したくないなと思ったので…。
・太っている
・著しくハゲている
 →……「容姿が好み」の逆バージョンです。
・子供を希望していない
・ギャンブルの習慣がある
・現時点で両親との同居が確実
 →家族関係の理想とズレがあるので避けました。
・男女で扱いに大幅な差がある
 →こういう御方は仕事できてもプライベートが杜撰な方が多かったので華麗に除外。
・猫アレルギー/動物とは住めない
 →飼い猫との同居が前提のため。

婚活は加点方式より減点方式でいったほうがいいかも

こう見ると、どちらかというと成婚退会した相手は「理想もしくは想定した相手の条件にぴったりだった」というより「当てはまっていたら嫌だな・困るなという点がなかった」相手のようです。

婚活では「こういう人がいい」という希望や理想にフォーカスするよりは、「こういう人とは絶対に結婚はできない」「こんな結婚相手はいやだ」という一見後ろ向きな、足切りラインの選定のほうが実は重要な気がします。
婚活では自分の活動範囲とは全然違う人とひたすら会っていくので、開始時点で「こんな人がい~な~」と思い描いていた人とはちょっと違う人で着地するのも当たり前といえば当たり前なところですので、そうなったとき、この人で大丈夫なのか?この人よりこっちの人の方が良いのか悪いのか?の指針になるのはプラス点よりマイナス点になってくるのかなと思いました。婚活を始める方はぜひご参考までに。