結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編12:相談所からの援護射撃に動じない相手だった

前回相談した内容、ついに結果がわかったのですが、なんと相談所経由よりも本人からの方が早かったです。結果は「もうちょっと待ってほしい」。えーーーー!!!話が違わないかーーー!!カウンセラーさんもうちょっとがんばってーーーー!!!!もうちょっと押してーーーーーーー!!!!!!と思ったものの、他に候補がいるわけではないそうなので、それならいいか…。とそのまま待つことにしました。

 

進捗がこれで終わってしまうので、「手つなぎませんか?」と言われたときの話でもしようと思います。初めて手をつないだのはそんな感じで聞かれて、その次に会ったとき、なかなか手をつないでこないので「あれ?今日は手つながないのかな?どうしたんだろう」と思っていたところ、「手つなぎませんか?」…って2回聞くんかい!さすがにはじめての時だけで良いんじゃない!?
ま、まあ、有名アイドルグループのメンバーすら相手のお気持ちを考えずにキスしたら社会的に死ぬご時世に、「聞かなくてもわかるでしょ」というのはよろしくない。大体ほとんどのセクハラの原因はオッサンたちがイケイケだった時代のこの発想だと思います。よくない。念には念を入れて2回聞いてくれるのもそれはそれでいいことかな、と私は思ってます。ほんとですってば。さすがに3回目はこちらから繋ぎましたが…。

様子を見る限り、自分からどうやって手をつないだらいいのかよくわからない、がたぶん正解です。

ちなみに、私は母にも「手つないだよ〜」等の概要報告をちまちましていて、「手つなぐならはよ本交際に行けやッ!!!って、思わなかったの?」と聞かれましたが、手をつないだことがスーパー嬉しくてそんなことを考える脳みそのスペースが(その瞬間は)ありませんでした。婚活でどんどんトリアタマさが露呈していきます。そういう活動でいいんだっけ…。

婚活実録編11:ついに相談所からの援護射撃をお願いする

前の記事よりだいぶ進展してきていまして、ついにお花買っちゃうほどOKがうれしかった人とは手をつなげるようになりました。

でも肝心の本交際については、めちゃめちゃ悩んだうえで「将来も含めて考えてますか?」と思い切って聞いてみたところ、「考えてる!(けどゆっくりいこう!)」というニュアンスの回答で、私としては「考えてるのに本交際の話は出ない!??どういうこっちゃ!!?」と内心意味不明だったので、思い切って相談所に相談しました。そのための相談所、そのための月会費です。しっかりお仕事してもらいましょう。

もしかしたら他に候補がいるのか?単純にまだ決めかねてるだけなのか?とりあえず状況だけでもわかっておきたいなと思っていたのですが、結構プッシュしてくれそうです。

相談所援護射撃の流れとしては、私の意向を相手方相談所に伝える→相手方相談所が相手の意向を確認する(もし良さそうなら本交際に向けてプッシュしてくれる)→状況が私の相談所に来る→私が知る という流れです。

 

とはいえ結局相談所のカウンセラーさんからはまだ報告なし。
先の見えない不安だと、もはやなにもすがるものがないので神社のおみくじだのタロットだのに手を出しています。普段はそういうのを信じないタイプなのですが、全部揃いも揃って『あせるな』という結果を出してくるとさすがに「そうかな…」という気になってくる。ルーツの違う占いなのに一致団結するの怖くないですか。焦ってない!焦ってないけど!気になるんだよ!もうちょっと実用的なアドバイスとかメッセージとかないんですか!!!と言いたいです。


そう不安にならずとも時が来ればうまくいくさ~♪という、お気楽なメッセージであることを祈りつつ……。

婚活実録編10:真剣交際の切り出し方という悩み

チューリップになりたい(前記事参照)とのたまっていた私も、そろそろ仮交際をはじめて1ヶ月程経ちますので、真剣交際を真剣に考えねばならない時期にさしかかっています。真剣だけにな!いや本当に。


じつはチューリップの記事書いたときよりも、明確に決まってきています。OKされた日に思わずお花買って帰ったお相手が第一候補です。

実に意味わかんないと思いますが、朴念仁を希望で掲げていたので、もうザ・朴念仁という感じがとても良い。良い。
言語化できないです。すいません。頑張っても「考えると胸が一杯になる」とかいう月並みで歯の浮く表現しか出ないです。あーすいませんほんとに。

 

仮交際から真剣交際に進めば、仮交際の「友だち以上恋人未満」の関係ではなく、具体的に結婚にむけて2人で準備と打ち合わせをはじめることになります。

 

仮交際中は、複数同時進行もOKなので、知らないうちに他の候補のかたと意気投合してて交際終了してしまう怖さがありますが、真剣交際(本交際)までいけばそれはない。
仮交際はつねに不安と隣り合わせなので、ちょっとしたことで「もしや交際終了になるのでは…」と考えてしまいます。

婚活でうつになる人がいるのもうなずける、しんどすぎる!!。
「LINEの返事がなかなか来ないよお…」中学生みたいな内容でいちいちビクビクして悩みまくる悲しさったらない。
中学生の頃にそういうことしてないからツケが回ってきてるんですね。人生経験の返済…。

 

で、この真剣交際、私の利用する相談所では、基本男性からの切り出しを推奨しています。
ネットを見ると、男性から言って欲しい!みたいな世論の雰囲気も感じますが、私はそんなことどっちでもよかろうと思っているので、うーん、向こうからなのか~という感じです。奥手な男性なら女性側から言わないと期限いっぱいまで仮交際が続く可能性だってあるわけで…。

最大3ヶ月間なので逆に考えれば「3ヶ月で決着がつく」わけですが、その果てに交際終了という可能性だってあるので、決断はどんな結果であれ早いに越したことはありません。

 

あまり相手のことを気にしない性格の私も、さすがに今回ばかりは慎重です。
断られたら二度と会えないのがしんどすぎて、真剣交際のしの字も会話に出せません…。
まあ、どうにもならなくなったら、相談所のカウンセラーさんに援護要請しますが…。
なんか、ライトに、気軽に聞ける真剣交際の切り出し方って、ないんですかねー。

 

で、悩みすぎて真剣交際についての記事を探してたら、本交際切り出したせいで交際終了しちゃった記事を発見、自分ごととして想像してしまってちょっと涙目になりました。

【婚活コラム】第11話 プラネタリウムでの逆告白!タイプさんとの「仮」交際終了|MotecoBeauty(モテコビューティー)

でもこの記事、フィクションかな?どことなく作り話っぽいのが逆に救われる。

 

まあ、焦らずに、でも悠長にはせずにいきたいと思います。

 

 

(結婚後追記:このOKされた日に思わずお花買って帰ったお相手が今の主人です。)

婚活実録編9:確認しなければならないことを箇条書きにする戦法

どんな戦法だよ。

婚活はお互いに時間がない、慌ててはいないが急いではいる状態なので会ったときにうまく情報を聞き出さないといけません。

基本的に私の恋愛というのはいつも一方方向だったので相手が自分のことをどう思っているか、どんなことに興味を持っているのかというのに興味が薄いです。もしかしたら語弊があるかもしれませんが、「向こうは私のことどう思ってるのかしら…」ということに思いをはせることなく、とにかく自分があなたを好き!!!!!好きなんですよ!!!!!!!というパワーで押し切る謎の恋愛しかしてきていない。
まあ20代も後半戦になるとこれじゃダメなんだなというのはさすがにわかりますが、といって他の恋愛方法が分かるようになるわけでもできるようになるわけではない。

とりあえず、次に会ったときに聞いておきたいことなどを箇条書きにして会う前にチェックするという、仕事か?という方法で乗り切っています。

 

まあそれでもすっかり聞き忘れて帰っちゃった時もあるんですけどね!

婚活実録編8:仮交際は最大何人まで?

さて、週も後半に入ると週末の予定調整やらなんやらで大変な勢いでLINEが入ります。
いま現在わたしが仮交際をしている相手は3人ですが、昨晩は3人全員からLINEが来てさあ大忙し…。こっちではデートの場所・時間調整、こっちでは雑談、などなど……。
普通に付き合いたての彼氏(もしくは友達のような彼氏のようなという立場の人)がほぼ同時期に3人出現するのと同じです。しんどー!

これ、たぶん、仮交際は2人以上を並行ですすめるの無理だと思います。2ならまだ土日で会えばOKだけど、3人以上は絶対毎週は会えないし。

3人いると、自分の中で順位ができてしまうので、一番下の候補の人が補欠扱いみたいになってしまいます。そうすると、お互いになんとなくわかります。デートの予定を立てようとしても全然合わなくなってくるので。もうこうなってくると、交際終了にしようかな…という感じもします。悪い人ではない。絶対に。第一印象も良い。だから仮交際している。いい人なんだけど…いい人なんだけど、心のどこかで、この人ではないとわかっている。難しいな。スピリチュアルかよ。

 

甲乙つけがたいことには変わりないですが、いまのところOKされた日にお花買って帰ったくらい嬉しかった方を第一候補に考えてます。ぼんやりと。

婚活実録編7:映画の好みが合わない問題

二回目のデートの方と、次どこに行きますか?という話になって、まったく思い浮かばなかったので適当に「映画とか?」と言ってしまったら、まるでシュミの合わない映画ばかり提案されて遠い目をしています。誰かと映画に行くなんて久しくやってないからスッカリ忘れてたけど、映画は好みがあるんだった……。見たいやつが1作品だけあるので、それが見られるといいなあ。でも、現在上映中なのに候補に入ってないってことは、あんまり興味ないのかもしれない。。

お見合いなんだから、うだうだと時間を過ごしてはいけないはずなのに、会話できない映画を提案するというミステイクっぷりです。もっと人間性のわかるデートを提案しなきゃいけなかった…。
結婚してから車での旅行や子供ができてから遊園地に行く回数が増えるはず、と考えると、ドライブとか遊園地に行くのはやっておくべきですよね。あとはお酒飲む人なら酔っ払ったときにどういう人になるのかも分かっておかねばなりません。


次はもうちょっと慎重に考えます。。。。

婚活実録編6:チューリップになりたい~仮交際期間の最大の悩み~

あまりにも贅沢すぎる悩みなので「いい人がいない!」とお嘆きの活動中の方は絶対に読まないでください。読まないでください本当に。

 

現時点の活動状況ですが、思った以上に順調というより、何かの間違いじゃないか?と思うほどうまくすすんでいます。毎週どなたかと会う予定が入っており、毎日だれかしらからLINEが来る、ワオ、まさにモテ期です。人工的というか課金制ですけどね。

ところが、仮交際してる方全員と結婚するわけにはいかないし、お互いにけっして安くはない月会費をお互い相談所に納めています。急くのはまちがいですが、ムダな期間なく本交際に進み、成婚したいのはおたがいの思うところです。

しかし、いま私は3人の仮交際の方をセレクトして、大変に困っています。なぜなら全員が全員悪いところも見当たらない、たとえるなら全員が満点を取っているテストの中からひとりだけ指定校推薦の枠を選ばないといけない先生のような状態になっています。。。
年収で選ぶのはあまり賢いやり方だとは思わないし(転職やリストラで簡単に変動)、続柄で選ぼうにも全員長男、容姿も性格もみなさん、いいんですよ……。はあ、どうしよう、ほんとに。

もちろん、仮交際のはじまった最初の時点で「この人だー!」と絞り込むのはあまり得策ではありません。本交際はお互いがお互いの筆頭候補であることが条件なので、「まーとりあえず悪くないし」でキープされた相手を「この人ダーーー!」と思ってしまうとあとあとしんどくなりますから。しかしながら、この先1-2ヶ月の間で、決めなければいけないことであることは確かです。しかも、みなさん、「よければ次の予定も…来週どうですか?」って、なぜ来週が空いている!!?→他に誰かと会う予定なし、もしくは、意図的に開けておいてくれていた、と考えると、筆頭候補である可能性が濃厚です。

これがもし乙女ゲーなら、迷わずここでセーブして、とりあえずこの人のルートをクリアして、またここのセーブから読み込んで、他の人に…とやるんですが、あいにくこれは人生で、しかもオートセーブ、ロード機能なし。あーこの人はここがいいけどこの人はこっちが…とかは、すべて現時点でみきわめる必要があるわけです。

 

はあ、チューリップになりたい……。
(※オランダの伝説。三人に求婚された女性が結婚相手を選べず、チューリップになることを選んだ)