結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編20:実家から出る準備

お盆は実家から出る準備をすすめました。といっても我が家は二人暮しなので、実家というほどの実家ではないのですが。。。

 

もしこのままトントンと婚約→入籍まで行った場合のことを考えて〜なんていうのはまだ早いか〜、なんて言っている間に交際期間のリミットが約1ヶ月後に迫ってきておりまして、とりあえずプロポーズだの両親挨拶だのは相手の都合によってしまう事項なので、こちらだけでできる準備をしておくことにしました。

 

1.母に掃除を習う
いい年こいた成人が掃除を習うとかオイオイって感じなんですが、うちの母はやたらと神経質なので掃除を分担させてもらえず、いまだに掃除洗濯は母のテリトリーです(?)。コンロやお風呂、トイレの掃除を習いました。未だに収納は不安。いっそ収納アドバイザーの教本でも買おうかという感じです。

 

2.ゼクシィを立ち読みする
たまたまネカフェにあったので。圧倒的重量

 

3.いらない物の処分、引っ越し時に持っていけるものの確認
引っ越しを見据えていらないものを処分、いつも使っているものは私が持っていけるのか確認(冷蔵庫、洗濯機、食器類etc)。これは壊れそうでだましだまし使ってるから新しいのを買う・これは使わないから持っていって、など、母とそれぞれ把握しておくことにしました。

 

あとの問題は、持っているバイク(二輪)をどうするか。取り回しも引き起こしも実はあまり自信がないまま乗っているので、時期を見て原付に乗り換える・自動車免許を取るのが妥当だと思っているのですが、せっかく車検のない250ccだし、憧れの真っ赤なフルカウルだし、残ローンあるし(涙)、自賠責の残り期限1年以上あるし…等々考えると、まだ手放したくないな~、という感じです。

かといってフルカウルに米だのトイレットペーパーだの積むのもシュール。。。

婚活実録編19:よくあるご質問

また前回から引き続き順調なのであまり書くことがないです…。

 

最近友人等に相談所に登録したことを話すと、相談所でのお見合いの流れやお付き合いについてを詳しく聞かれることが多いです。というわけで、これまでに聞かれたことトップ3を書いてみようと思います。

 

3位 お見合いで出会った人と交際するってどんな感じ?
「恋愛感情で始まってないので、例えるならキャンプファイヤーというより焚き火にお互い木をくべていってる感じ。お互い冷静だけど愛がないわけではない。好きだけど盲目的ではない」と言っています。
全体的に"現代の"お見合いの知識がない人の割合は多いです。極端な場合、「顔はわかるの!?」とか「自分で選べないんでしょ!??」「好きになった人と結婚したほうがいいよ~~!!!」って昭和初期の見合いか!さすがに自分で選べるわ!

 

2位 いいヒトいる~?
結婚相談所=変な人だらけという偏見はかなり強い印象です。テンプレのような変な人に会ったことないんですけどね…。

 

1位 費用はどれくらいかかるの?
やっぱりお金が気になるみたいです。「初期費用で月給手取りがほぼ飛んだ」と言うとみんな白目になります。あと「この人と結婚しようと思うので相談所をやめます、ってなったら、成婚料というハッピー解約金みたいなのが大体100k以上はかかる」と言うと「ボッタクリかよ」と言われます。「もしかしたら一生独身だったところにいい人紹介してくれてありがと料」なので仕方ない。。
正直、結婚相談所って良い商売だなあと思う時もありますが、理不尽でめんどうなクレームが多そうなことを考えると妥当かなと。いつもありがとうカウンセラーさんおつかれさまです。

 

番外編 社長と結婚するの?
登録にかなり費用がかかる→登録してる人はみんなお金持ち→お金持ちってことは社長?
→じゃあ社長と結婚するのか! という流れだと思います。
わたしはこの先何度でも何人にでもいうつもりですが、結婚相談所は大金を払えば金持ちと結婚できるところではないです。そして社長はみんな金持ちというわけでもない、多分


私も結婚相談所に登録しようかなと言われたら
話を聞いて「私もやってみようかな」と言われた場合に伝えていることがあります。

(1)登録が妥当かどうか考えよう!
私は女子一貫校出身+職場出会いなし+アウトドアな趣味なし
なので、この先何もしなかった場合に夫候補と出会う確率が低すぎる
→相談所の費用は妥当だ、と思ったので登録しましたが、
もし同級生に異性が多いとか、職場の人間関係が広いとか、
外に出る趣味があるなら、相談所の登録費用を出してまで
出会いをつくる必要性があるかどうかをよく考える必要があると思います。
あとは、自分のなんとなくの人生設計的に、
次付き合う相手と結婚するタイミングではないのであれば、
もうちょっとライトな婚活(マッチングアプリなど)でも十分かもしれません。

(2)簡単ではないよ!
私が本交際に進んだ期間が登録からおおむね3ヶ月強だったことから
えっ相手簡単に見つかるんだ!、と思われがちなのですが、
期間が短いからといって簡単だったかというと全然そうではないし、
正直仮交際の期間は精神的にしんどいです。
毎週末初対面の人に会いに都心まで出ないといけないうえに
仮交際に進んだら進んだで並行してデート、都度着ていく洋服には悩むし、
毎日誰かとLINEして、
あげくのはてには本命の人の言っている意味がわからないとか、
もう精神的にクタクタでした。
お金払ってこんなことするなんてドMじゃん…と思ったくらいです。

(3)相手にも登録にはそれなりの理由があるよ!
余るには余るだけの理由があるというと誤解を招きまくりますが、
理由はなんであれ恋愛結婚の候補がいなかったから登録するわけです。
単純に出会いが少なかったからなのか、
口数が少なくて人見知りするからなのか、
女性の扱いがわからなくてたまに無神経なことを言ってしまうからなのか、
女性経験がなくてうまくアプローチできないからなのか、
服のセンスが悪すぎるからなのか、
その理由は様々で1つではないでしょう。
その人に恋愛結婚の候補がいなかった理由を受け入れられるかどうかは
かなり大きなポイントだと思います。

ついでに言うと自分にも何かしらの理由はあるわけであって、
それが相手に受け入れられるかどうかも同様に大きなポイントです。
婚活時に高望みになってしまうかどうかは、
この"自分が登録することになった理由"が
相手の理由と同じくらい重要性を持っていることに
気づいているかどうかなような気がします。


何にせよ、今どきの結婚相談所のシステムが全然世に知られてないのがなんだか残念というか、もったいないという印象です。奥手とか経験がなくてうまくアプローチできない男女がもっと気軽に利用できるようになるといいと思います。それもある意味少子化対策じゃないのかしら…。

婚活実録編18:歳をとってもこの二人愛し合ってるんだなあという夫婦になりたい

順調です(唐突な報告)。順調すぎて特に書くことがないです。。

 

個人的な話かつ突っ込んだ話ですが、私の両親は離婚しています。両親それぞれと私は仲が良いです。両親同士は(まあ離婚しているので当然ですが)過去のパートナー、もしくは「自分の子どものもう片方の親」として捉えているようです。離婚を検討していた時期に、DVがあったわけでも憎しみ合っていたわけでもないですが、お互いにパートナーとしてはもう無理なんだろうなというのは子どもとしてわかっていました。

 

子どもから見た両親の離婚(もしくは不仲)
わたしは結構ショックでした。大体両親が不穏になってきたのが9~10歳頃、離婚を本格的に検討しだしたのが12歳ごろだったと思いますが、この年だとまだ「親といえどもヒトである」と役割と人物を分離できていないので、絵本などの「しあわせな家庭」と自分の両親との乖離をうまく受け入れられませんでした(『なんでウチはこうなんだろう』、みたいな)。
なにより、両親同士が不仲≒お前なんかいらない、という存在の否定のように感じていたのが大きかったです。大人になった今では、両親が不仲であることと、子どもである自分の存在は別であるというのがわかるのですが、そうなるまでにはだいぶ時間がかかったような気がします。

 

子どもからすると迷惑です
はっきりと書いてしまいますが、婚活においても両親が離婚しているのはマイナスでした。これまでの人生で両親が離婚していることを迷惑に思ったことはなかったのですが、ここに来て「ああ、そうか、子どもに迷惑がかかるんだ!」と再確認しました。迷惑です。めちゃめちゃ迷惑です。
「親といえどもヒトである」の役割と人物の分離後は、「両親の離婚はしかたなかったことだ」と割り切って、「(子どもとして)悲しい出来事であった」ということまでなかったことにされていたので、すっかり実感しなくなっていましたが、ふたりの間の子どもとして確かにイヤなできごとであったことには変わりないのです。

 

離婚しないでいてほしかったわけではない
かといって、離婚したこと自体を否定しているわけではありません。その選択は両親同士2人でするものなので、子であるわたしが介入できるものではないと思っています。夫婦の共同生活がうまくいかなかったのは、どちらか一方に責任があるのではなく、お互いに何かあったからうまくいかなかったということだと思うので、どちらか一方を責める気もないです。ないですが、だからこそ「お互いに共同生活を維持する努力が確実にできていたとは言わせない」と思っています。ひとりの家族として夫婦の生活を見てきて、改善できる点がまったくなかったとは思えないからです。

 

そういう前提があっての理想の夫婦とは
たまに後期高齢者(らしき感じの年齢)で手を繋いでいる夫婦を見かけたりしますが、ああいう感じで、普通の夫婦生活を普通に末永く続けていけるのが理想です。普通ですね(大切なことなのでry)。
別に年をとってもいちゃいちゃしたいわけではなく、長い間一緒にいてもお互いをパートナーとして見ることができて、お互いに思いやれる関係性が理想だと思います。普通ですね!(大切なことなのでry)。

このまえ親戚の食事会で、叔母が「これおじさん(叔母は旦那さんをそう呼ぶ)好きなんだよね」とテーブルごしにあんみつのみつ豆を渡し、もらったおじさん側は「じゃあ茶碗蒸しあげる」と謎の交換会をしてたのが印象的でした(? しかしお互いの好みを分かっていないと起きない現象)。両親は私にとってのモデルケースにならなかったけど、叔母の夫婦はモデルケースかもなあと思った瞬間でした。

デート案をパパっと決めるのに役立つ方法

最近はもうあまり困らないんですが、婚活で活動する初期の段階って「ザ・デートっぽいところに行く」みたいなことが多くて、けっこう案出しに悩みました。
もう何度も会っている相手なら集合場所だけ決めてテキトーに流れでふらふらするのも大丈夫ですが、2・3回しか会ってない方とノープランで動くわけにもいきません。男性にお任せしとけばいっか~と毎回丸投げにするのは会う意欲が薄いみたいに捉えられてしまうかも、と思っていたのもあって積極的にデートの行き先を考えてました。
いま活動中の方、もしくは活動をはじめる方に役立つかもしれないのでまとめておきます。
※東京とその近県にお住まいの方向けです。

 

これだけ見ておけば大体OK「レッツエンジョイ東京」を見る

キングオブデート考案サイト。妄想が捗ります。記事や特集から考えるのもいいですが、私はよくイベントページを見てました。グルメフェスや展示イベントは結構面白いです。

 

保存版おすすめデートスポット40選を見る

イベント系ではなくどこか場所に行きたいときに参考にしてました。都内はだいたい網羅されている気がする。

 

王道系の場所を探すのに王道google map
プラネタリウム、遊園地、動物園などの王道系のうち、相手の家に近いところやお互いの中間点の位置にあるものを探したい時に便利です。意外なところに意外なものがあったりします。

 

困ったときはだいたい友達
人力検索もなかなか参考になりました。「デートでよかったところってある~?」と気軽に聞いてみましょう。

 

「主要駅名+デート」で検索してみる
とりあえず行き先だけ仮定してそこのデートコースを見てみるのもいいです。「渋谷 デート」とか。

 

それでも案が出なかったら
割と重要なんですが、上記いろいろ見て回っても「その相手と行きたいという気分にならなかった」「デートコースが思いつかなかった」場合って、その方とはご縁がない可能性が高いです。向こうからも具体的なアプローチがなかったら見送りかな、と思っておくといいです。

 

結婚相談所に向いている人・そうでない人

 まだ何も決まってないし何かあったらまたイチからのスタートなので偉そうなことはまったく言えない立場にはあるんですが、結婚相談所で活動したことをもとに、「結婚相談所に向いている人とそうでない人」がなんとなくわかったので、記事にしてみます。

婚活のサービス選定

婚活、要するに「結婚したいけど相手が居ない」の状態から相手を探す方法については、現在いろいろなサービスが存在します。パーティーマッチングアプリ、マッチングサイト、まあ調べればこの辺は山ほど解説が出てきますので割愛しますが、いろいろなサービスがあるなかで、自分に合ったサービスを選ぶというのはかなり重要だと思います。その中で結婚相談所はいちばんコストがかかるサービスです。私の場合初期費用*だけで月給が吹っ飛びました。それくらいコストがかかるからこそ、誰しも「登録したけどいまいちだった…」というのは避けたいでしょう。

*:初期費用=入会金、月会費半年分の前納など

大前提として

結婚相談所はコストが高いから結果も良い、つまりお金を出せばいい相手と会えるはずというのは幻想です。お金を出せば出すほどいい人と出会えるわけではありません。そんなことはお金でどうにかなりません。お見合いは簡単でもありません。新しい人と会いまくるわけですからそれなりに大変です。
あと「年収があれば、もしくは医者なら、社長なら余裕でしょ?」と調子こいてるおじさんは大体雰囲気で察知されます。お金と結婚したいお姉さまなら捕まるかもしれませんが、そういう人なら相談所でなくても捕まるんじゃないですか(投げやり)。

結婚相談所の特徴と向いている人

私は女性なので女性目線でまとめますが、逆の視点から見ればどういう男性に向いているサービスなのかが自ずと分かると思います。

・比較的年収が高い、もしくは安定している人がいい
他の婚活サービスと比べて高年収の男性が多い傾向にあると思います。ちなみに源泉徴収票のコピー提出必須の相談所がほとんどなので年収詐称はしづらいです。これは先に述べた初期費用が高いからというのも関連していると思います。日常生活で精一杯な人はまず登録できないと思うので。
比較的性格が真面目で安定した生活を送っている方が多いです。そういう方と結婚したい女性に向いています。

・口下手
話さなくても自分からアプローチができる(申し込みができる)ので、口下手な方に向いてます。登録されている男性も女性との会話に不慣れだったり、そもそも会話にあまり自信がなさそうな方は多いです。もちろん普通に話せる方もいますが、プロフィール上ではわからないので、おしゃべりな人が好きな方は苦労されるかもしれません…。

・女性慣れしていない男性がいい(奥手がいい)
男子校もしくは理系大学→男性多の職場配属→出会いなし、のパターンが多いです。
ついでに言うと男性のみのきょうだいで構成されていることが多いです。

・気が利く男性でなくてもいい
前の項目に関連しますが、理系だったり男性ばかりの社会で長く生活していて女性のことがよくわからない場合、気配り・察する・褒めるなどの行動が壊滅的にできません。したくないわけでも乱雑に扱いたいわけでもなくそもそもわかってないので悪気はないです。なので、そこで憤怒したり不必要に気にしたりせずに、「こうしてほしい」「私はこう思っている」を発信できる人でないと、関係性の発展は難航するかもしれません…。え?「でもやっぱりスマートな男性がいいんだけど」?

がんばって育成してください。

・長男でも可
長男率高いです。

・写真で勝てる自信が(それなりに)ある
ルッキズムではなく、相談所において初期判断材料に見た目しかないからです。会う相手を探すときに年齢と居住区などの最低条件は絞って検索をかけるわけですから、あとはその中で顔がかわいいとかきれいとか雰囲気がいいとかそういう要素で決めるしかありません。見た目より性格のほうがもちろん重要ですが、性格は会ったあとにわかるもので、活動のスタートはまず会ってもらうところからです。
無差別に同年代10人と並んだときに点数化したら半分より上に入るはず…、くらいなら申し受けだけでもなんとかなるでしょう。半分以下だと思う方は自分からどんどん申し込みをしないと難しいかもしれません。

・条件で勝てる自信が(それなりに)ある
前項に引き続きますが、そもそも相談所で相手を探す際に絞られがちなステータスがあります。代表的なのは年齢ですが、そういった絞られやすい部分で自らが除外されにくいステータスであるかどうかは重要だと思います。これも前の項目と同じくもし条件で除外されがちな場合は自分からどんどん申し込みをしないと難しいかもしれません。

・休みが土日固定
シフト制の場合、土日固定休の人とお見合いを調整するのが難しくなります。そうなると、「この人と継続して会うのは大変そうだな」と思われてしまい、交際に繋げられない可能性があります。
それ以外にも、相談所にもよりますが日程調整まで3営業日程度はかかるので、先の予定が埋まりやすい生活状況だとお見合いを組むこと自体も大変です。

総括

いろいろある婚活サービスの中で「最後の砦」と捉えられがちな結婚相談所ですが、結婚相談所が性に合う人にとっては最後の砦にする必要はないと思いますし、あくまでも真面目に結婚したい人と短期間でたくさん会えるサービスですので、無茶な期待をしすぎないことも大事だと思います。

 

私はスーツ萌なのでその点でも結婚相談所はよかった

 

婚活実録編17:男性みんなこども説

なんか謎のすれ違いを起こしていたっぽいので、

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してきました。

言いそびれ・聞きそびれの発生防止と、事前に自分の心境を整理することを含めて言いたいこと全部文字にしとく作戦を実施。

スマホのメモ帳にとりあえず前後脈絡関係なく思っていることをドドドと書き出し、そのうち
相手の心境や状況の確認(聞きたいこと)
自分の心境や置かれている状況の説明(伝えたいこと)
の2つに分けて整理。

そうすると、今自分はこういう気持ちである、というのも解りやすいし、そのうち一番伝えたいのはどれなのか?がはっきりする。
闇雲に不安をぶつけて自爆する危険性も減るし、相手の心境に起因する不安なら、相手に確認することで「これは考えなくていいものだ」と客観的に判断もできる!
大変有益!

人に言うと「め、めっんどくさ!!!」って言われますけど、私にとっては思考整理としてイチオシの方法です。。

 

ところですれ違いが発生した理由ですが、前回の流れで「するのはまだ早いと思う」と回答したところ、何を焦ったのか「やっぱり本交際はなしにしますか、、」と大飛躍してきたので「あなたとしたくないという意味ではない、かといって今すぐ踏ん切りはつかない」と伝えた上で、『そこで本交際をなしにする話を出すのは余計に踏ん切りがつかなくなる』という重要な話に。

ここで本交際の取り消しをちらつかせるのは、ふつうの恋愛だったら「やらせてくれないなら別れる」と言ってるのと同義なわけで、その選択肢を提示すること自体がおかしい。クズか?
多分、拒否された→この先もずっと拒否?→そんなのやだ!→なら本交際に進んだ意味が…、という図式だと思う(実際相手の脳内ではそういう感じだったと判明)のでサイテーとは思わない。私はね。でもそれ傍から聞いたらサイテー野郎間違いなしだよ…。

まあ、ただの認識のズレだったので私の気持ちとしてはかなり好転した感じです。高田先生超感謝。
非モテどう考えても売れなさそうですがぜひ書いてください、待ってます。研究材料の一石となればさいわいです。

 

 

ところで、この話に限ったことではないですが、全体的に相手の方に小学生の子供みたいな感覚をおぼえることがあります…(※べつに嫌なわけではないそれはそれでかわいい)。

しかし、よく考えたら、キリっと仕事のできる男性も家だと奥さんの尻に敷かれているとか、40代の切れ者社長が酒が入った瞬間に頭ポンポンしながら「かわいいね♡」と言ってくるなど(※実話。仕事に支障が出ないようにフフフと言いながら突き飛ばしました。既婚で何やってんだ、よく考えたら男性みんなわりとそんな雰囲気を出すときあるな、というか父なんか家ではそんな感じだったな、と……。

もしかして男性みんな仕事モードでなくなったときはこどもに戻るのでは……?と思ったが最後、仕事で関わりのある真面目な男性が全員小学生みたいになった瞬間を想像してしまう病気に罹患しました。

全国の娘さんを女子中高一貫校に入れようとご検討の親御さんは、思春期の成長過程に異性がいないとこのような弊害が起こるということを考慮しつつご検討いただけると幸いですなんつって…。

 

もしかして大人の女性はこれみんな知ってる感じ?既知の事項なの?そうなの?

婚活実録編16:誰か非モテの取説をください

結局前回の問題は双方ともに「意味わかんないけど意味わかんないなりに消化」できたので、ちょっと落ち着きました。要するに妥協点というか。相互に共感はできなかったけど理解はできた感じ。

落ち着いてくると今度は何が起こるかというと、今後の関係の発展についてがさしあたっての課題というか取り組みになるわけですが…もう手はつないだ、キスもした、じゃあ残るのは?そう、アレだ!
と、いうのを、まさか私からではなく相手から切り出されるとは……。

 

あまりブログになんでもかんでも書きすぎるのもよろしくないなと思ったのでこの詳細については書くのをやめておきますが、何にせよ私がここ最近で思ったのは非モテ男性向けの恋愛ハウツー本はあれど非モテ男性の取扱説明書が世に存在しないことです。非モテの人気のなさを実感。まあ人気ないから非モテなんだけど、、

 

全体的に自分に自信がない(みたい)なので「いつかふられてしまうのでは?」「自分に好意を寄せているのはいまだけでは?」「そもそも全部自分の気のせいでは?」(←そんなわけねーだろ!)みたいな不安を相手が持っているらしいのはなんとなく分かるんですが、なんど言ってもどう言ってもそんな不安はいらないということを実感してもらえない…。
この記事にあるように、しないとわからないのかもな…と思っています。

takatakijou.hatenablog.com

安定の高田先生。いつも拝読してます。非モテ取説書いてほしい。

 

しかし「決め手がない」とか言われたことがあると思い切れないよ。