結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

結婚相談所で若い女性を希望してやまない初婚のおじさんたち

申し受けの方がちょっと落ち着いてきて1日1名程度になってきました。

40代以上の方からは相変わらず来ます。
元々私がおじさまキラー傾向にあるのか(?)、相手希望年齢を空欄にしているからなのか、要因はわかりませんが、お断りしてもお断りしても申し込まれます。
全員別の方です。20代と結婚したい40代以上初婚男性どんだけいるんですか……。


ついにこの前は50歳の方から申し込みが。
からしたら50歳はさすがに結婚相手ではなく叔父リアル「おじさん」ですので、お断りを出しました。
念の為プロフィールを読んでみると、50歳にして相手の希望年齢は30代前半まで
えぇ!?最低でも15歳以上年下を希望してるってこと…!?。

初婚の方だったのでワンチャン子供を授かりたい!と思っての年齢設定であることはわかるのですが、相談所は何も言わなかったんでしょうか。
仮にその年代を狙ってたとしても、この場合プロフィールに希望年齢を掲載しないほうが印象が良い気がする…。
いやでも、仮に私が担当者だったとして、「やっぱり子供っていいなと思うし、これがきっと最後のチャンスなんで妥協したくないんです」とか言われたら掲載するかも。ならもっと早く動けよ、と冷静に思っちゃいそうな気もしますが。

 

女性は割と「35歳までに出産したいから、34歳に妊娠で…」という逆算をやると思う(たぶん)んですが、男性はやらないんでしょうか?
「遅くとも40歳までに子供を授かりたいから、39歳のときに奥さんが妊娠、まあ1-2年は2人でゆっくりしたいから、37か38には結婚、となると35か遅くとも36歳くらいには奥さんになる人と付き合ってないと間に合わないなー」ってやらないんですか??
やろうよ????35過ぎたら男性も焦らないと独身子なし人生ルートの確率が高くなることが逆算すればわかるはずです。


40代になって焦っても、希望する30代以下の女性には、おじさんと同じ年収で女性と同年代の男性だって候補にいます。
もし「いやいや俺と同収入の若いヤツなんかいないゼ」と言える場合でも、まあそこそこの高年収の若い男性と比較した時、わざわざおじさんを選ぶ人は少ないでしょう。
おじさんが石油王紀州ドン・ファンでもないかぎりは。
(※紀州ドン・ファンは若い奥さんがいてもきっと幸せではなかったんだろうと私は思っています。このあたりを"おじさん"たちはよく考えてほしい。お金でアドバンテージを取ってきれいで若い女性と結婚したとして、その後幸せに生涯を終えられるかというと…?)


資産総額50億円以下の男性は35歳を過ぎたら「理想通りの相手ではないがやっていけそうなので結婚する」か「一生結婚できない」の2択なんじゃないでしょうか。


私がなぜそんなおじさんに思いを馳せているかというと、本交際に行ってた人がこのままいったらそのおじさんチームの仲間入りを果たしてしまうのではないかと心配しています。申込みの調子が悪く、申し受けは「同年代くらいの人なら来るんだけど…」と言っていたので、( ゚д゚)ハッ…となりました。

 

15歳以上年下を希望しているおじさんのうち、結婚相談所で実際に希望を叶え結婚し、
かつ毒殺されていないおじさんはいるんでしょうか。。

 

 

婚活実録編27:お見合い記録(1w)

どうでもいい話ですが、入会時の会費前払金を使い切ってしまったので来月から月会費請求が発生します、と相談所から連絡が来て、仮交際に戻ったことでメンタルに加え財布も打撃を受けています。涙目。

さて、申し込み&申し受けの状況がおおむね出揃いました。
申し込みは、17名に申し込み。7名お断りで承認1人、現在の保留が9人です。
保留は、体感として1週間すぎるとそのまま時間切れ(10日間経過)になってしまうことが多いので、予想通り承認率は下がったというか予想よりだいぶひどくない?大丈夫ですかこれ?20人近く申し込んで1人しか受けてくれないのはさすがにショックなんですけども。。。
特にダメ元で申し込んだ医師・会社経営者さんは真っ先にお断りを出してきました。知ってた〜。書いてないけど希望は「立てば白百合・座れば上智・歩く姿はフェリス女学院みたいな感じでしょ?。知ってたぜ。

申込みからお見合いにほとんどつながらなかったので、申し受けから申込と同じ10段階評価をして総合評価が17点を超えた人には会ってみることにして、1名とお見合いすることにしました。

わかったこと
【申し込み】
・申し込みと申し受けの比較をするのに、それぞれ主観的な10段階評価と年齢の中央値をとりました(年収、年齢は平均値より中央値のほうが適切だと思ったので)。一番気にしていた年収の中央値ギャップはなし。ギャップがないということは、私が探している人と、私をいいと思ってくれる人が一致する可能性が高いってことなので、申し込みの方向性としては合ってることになります。そうなると今回受けてくれる方が少なかった理由が気になるけど…。
・外見(写真)評価の中央値が6~7くらいになるかと思いきや中央値は5。外見ばかりでお気に入りに入れてないだろうかと心配していたけど、どうやらそれはない、ようです。
・外見以外の客観的要素を反映させるために各項目10段階評価→総合点の降順ソートを取り入れたけれど、そもそもメンクイではないタイプ(自称)なので、無駄にレッドオーシャンに来てしまったかもしれないです。フィーリング重視の前回と同じでいったほうがいいかも。
【申し受け】
・この一週間の申し受け平均は1日当り5人。申し受けの人数は体感的に変化ないと思います。むしろ多いくらい。相談所の担当者さんが「色んな所に出すようにしました」と言っていたので、それもあるのかもしれません。ありがたいなあ。
・当然かもしれないけども外見(写真)評価の中央値が2。お気に入りリストの中央値5.0に比べて3下がる。外見評価で2だと、プロフィールと年収で概ね8以上を取らないと17には到達しない。プロフィール評価は申込/申受ともに5.5が平均なので、年収が1000万以上あれば会えますよ、ということになります。自分で作った基準ながら、なかなかにシビア。
・申し受けは顔で評価しがちなので10段階評価を導入すると客観視できて良いです。ただ、評価に直しても、やはり総合評価の足を引っ張ってしまうのが外見であることには変わりないかな…。メンクイではないと思ってるんだけどな…。
・一人ずば抜けた年収ですべてをカバーして17をぶっちぎった方がいましたが、私の世間知らずな感覚で「1000万以上の所得の人などそういないだろ~」と年収の百万円単位をそのまま10段階に取り込むという設計ミスによるもののような気がしました(年収が1000万を超えると10段階じゃなくなってしまう)。プロフィールが特別悪いわけではないのだけど、年齢も鑑みてあまり会う気がすすまない方だったので、見送りして、1000万を超える場合でも10段階評価は10を上限値にしておくことにしました。
・申し受けで条件が合わない方は念の為保留にして時間切れまでそのままにしておくのですが、さすがに40代後半の方から申し込みが来たときは即お断り出しました。20歳以上の年齢差は無茶苦茶では!?加藤茶に憧れでもあるの!?ずいぶん無謀な人もいるもんだ…と思いきや、その翌日にも翌々日にも立て続けに別の40代後半男性から申込みが。ええええ…。20歳以上の年の差婚に憧れる男性って、一定数いるんですね…。20歳以上年下って、私からすると幼稚園児ですからね…。


で、本交際まで行ってたお相手とはどうなったかというと、本交際のときと変わらない頻度で連絡して会っています
えーと、みなさんの気持ちはわかります。お前たちは何がしたいんだ、と。というか何やってんの?と。わかる。相談所の担当者さんも絶対そう思ってる。
よく考えるとお見合いから半年以上。6ヶ月以上もほぼ毎日連絡してほぼ毎週会う気にお互いがなれる相手っていますか?私は他の仮交際の相手や過去の彼氏にだって、毎日連絡はしなかったし、毎週ほぼ欠かさず会う気にはならなかった。試しに相手に「そういう相手がいたことがある?」と聞いてみたところ、「いない…」いないのかよ!!!!!じゃあ私やん!!!!結婚相手がいるとしたら私やん!!!!気づけよ!!!!ピンと来いよ!!!!さっぱりわからん~~~~~。

で、PA(他社だけど)の成婚ストーリー58話をくりかえし読んでいます。最後のコンシェルジュさんのコメントがいいなと思って…。

また、30代後半男性の婚活ブログを片端から読み漁ったものの、ひたすらお見合い→お断り・断られ、を繰り返していて長い交際状況にない方か、成婚された方は本交際に行く時点ですでに腹が決まっている様子であまり参考になりません。考えてみれば当然なのだけど。皆さん「今がチャンスだと思った」というような思い切りがあるようです。こうして決断力のある男性から成婚していくのであった【完】。
おっと。終わっちゃダメ。

真剣交際から結婚にどうやって進めばよいか迷いに迷い、婚活ブログを読み漁った。婚活して結婚した先人の知恵に頼ろうとしたのだ。

というまさに私みたいな方もいましたが(今は仮交際になったけど…)

結論としてはなるようにしかならないということだったので、なるようにしかならないんでしょう。
いやどうなりそうなのかを知りたいんじゃい、と思わなくもないけど、先のことはどのみちわからない。

それより、興味深かったのはこの記事のデータ

私はオーネット会員ではないけれども、非常に参考になりました。
10歳以上歳の差カップルの割合は7%。10組に1組いるかいないかということです。少な!

アラフォー男性が10歳以上下を狙うのは無謀であり、精々6~7歳下にしておくべきだろう。

つまり30代終わり頃の方が30歳以下を狙うのは無謀ということに。30代終わり頃で難しいのに、40代終わり頃の方はどんな気持ちで申し込んでくるんだろう。謎。その強靭なやる気、譲ってほしいなぁ。

婚活実録編26:今後の活動計画

さて、今後の活動について計画を立てることにしました。精神的に持ち直したとはいえまだ瀕死の域ですが、やるからにはきちんとやらないと…。

 

(1)10月2週目までに仮交際2名以上。
(2)前回活動時のお見合い承認率が27%、交際発展率が70%(振り返ると結構交際OKしてくれてる)だった。この先1ヶ月間のお見合い目標は5名前後(週当り1人から2人)。なので15名~18名に申込する。
なるべくプロフィールが上位表示されるように毎日ログイン。19時以降と休日は時間が空いたらとにかく頻繁にログイン。
(3)申込は前回の「なんとなく良さそうな人から」だと効率が悪いため、①検索条件を前回より上げて結果から「悪くない」と思った人をお気に入り登録②お気に入りリストの人物に、写真(外見)・趣味などのプロフィール情報・年収の3項目それぞれに10段階評価を付けて表入力③合計値で降順ソートし上から順に申し込み。
婚活こそ降順ソートでしょ。なんで前回やらなかったんだろ。真似していいよ!(多分もうやってる人いる)
(4)お見合いが組めそうな日程の空きがあるなら申し受けからも会ってみる。
(5)仮交際中に「悪い人じゃないけど、結婚は……」と思ったか、連絡が滞り気味なら気後れせずに断る。断った場合、新たに2人とお見合いが組めるように申し込むか申し受けをする。

申し込みの方の条件(主に年収…)を上に引き上げたので、お見合い承認率はちょっと下がってくるかもしれません。こればっかりは仕方ない。学がないので…と遠慮していたお医者さんにもダメ元で申し込んでみました。
(5)は、前回を振り返って『本命を決めてしまった、もしくは決めるのが早すぎた』のはあまり良くなかったのではないか、と思ったものの、比較的しっかり悩んでいた記録があるので、決めるのが早かったというより成婚の可能性が低そうな人との仮交際を伸ばしすぎたかなと思い、メリハリのある交際をしていこうと思いました。本交際から仮交際に戻した人がまさにそれじゃないの?と言われたら反論できないが気持ち的にお断りできない…

あとは婚活に限ったことではなく比較的まんべんなくいろいろな世代の男性に言われるのが『おとなしすぎて表情が読めない』(※自分は楽しいと思っている。お淑やかな感じでいなきゃと思ってたときによく言われる)なのでオーバーに喜怒哀楽を表現する、あまりかしこまりすぎないでテンションはいつも通りで行く、あたりも気をつけていきたいです。

前回心境については6000字ほど書いたのでもういいやと思いますが、自炊料理がそこそこおいしいたびに「なんでこんなおいしい料理作れたのに食べる人私しかいないん………」と寂しくなります。謎の方向の自画自賛
信頼できる友人に最近の状況を相談したところ「自分のこと好きじゃなくてもそばにいたいくらい愛してるのか…そこまで思ってくれてるひととならやってけるだろ、と思うものな気がするけど、、なんで相手は決断できないんだろうね」と言われてウーン確かに…と。こっちが聞きたい。
あとは相手にいい人ができたときにはもはやどうしようもないので諦められますが、スペック上(性格を含む総合評価)今のお相手より良い方が出てきて本交際の話まで進んだとして、今のお相手を交際終了にできるのか・していいのか不安です。気持ちの上で整理がつくのか、後で後悔しないか等…。まだ気持ちに波があって、「どうしてもやっぱり今の相手だと思う」という自分と「いい人がぜひあなたと、と言ってきたならそっちに行くべき」というせめぎ合いがあります。いい人が現れてもいないうちに取り越し苦労してる~~!!!で終わるんですけど。

 

蛇足
色々考えすぎなのか、最近頻脈になることが多くてしょっちゅうバクバクしています。何年か前にかなりしっかりした専門病院に精密検査を受けに行ったところ「異常ないので運動不足かストレスだね~」と言われたやつです。5000%ストレス

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婚活実録編25:精神的に持ち直すまでの記録

えー、生きてます

この一週間でメンタル的にもちなおしました。ブログ以外にも非公開の日記をつけようか迷ったほど書いても書いても書くことが浮かんでくる日々でした。どうしようかと思った。創作活動はそれ自体が誰かに理解してもらうことと同じとどこかで聞きましたが、そうなのかもしれないと実感しました。
ほぼそのまま私の思考なので公開するか迷ったんですが若い女性が恋愛に悩み将来の選択に苦しんでいるだけで文学的価値がある」というパワーワードに出会ってしまったので(いやそんなことなかろうと思ったものの今後婚活の戦場に出ていく人の何かの参考にはなる気がする)、公開することにしました。長いですが分割すると実録編のナンバーが進みまくってしまうので一記事にまとめてお届けします。当ブログ初の6000字超えエントリーになっていますが全部心境なので特に読まなくても多分今後の展開の理解に支障はないはずです。日付は入れませんでしたが月〜土まで。徐々に精神的に立ち直っていくのが自分で読んでいてもわかります。最初の方はこれ闘病記かな?って感じですけど。


・食欲はある。けど食べられる量がいつもの半分くらい。通常通りの量を用意して食べている途中でえづくみたいなことをやっている。仮交際から本交際に進む進まないのときに話し合いした夜から下痢嘔吐高熱で2日間絶食してたのに比べれば回復が早いけど、あれはたぶんウイルス性の何かだったんだと思う。
・通勤電車でお腹が痛くなり下車する。ストレス反応の見本市
・周囲に「やめとけ」と言われるのが一番つらい。相手も悩んだ末の選択であることは私として理解しているので、断片的な情報でやいのやいの言われるとそれも違うしそれも違うと訂正に回るのに疲れる。ただただ精神を消耗する。話しては話さなきゃよかったのループ。
・肉が好きな人だから練習しておこうかと、普段そうそう買わない生姜焼き用の豚肉を買って下味付き冷凍してあったのが冷凍庫に鎮座しているのを目撃してしんどくて泣きそうになる。まだ食べる気がしないので冷凍庫の奥の見えづらいところに押し込めた。
・どういうわけか座っているのもつらい。横になって暗い部屋でただ泣いてたい。
・とにかく一人になると泣いてしまう。寝る前が顕著。朝になると枕元にティッシュが積み上がっている。寝起きはすべてを忘れているので「なんでこんなことになってるんだろう」と思う。日中もそのまましんどさを忘れていたい。
・仕事中も一人の場合は泣きながら仕事をこなしている。誰かにうっかり目撃されないか心配。
・しんどさを観察してみる。会えなくなる"かもしれない"がすでに腕が引きちぎられる感じのしんどさ。なぜ会えなくなることがこれほどしんどいのかはよくわからない。他人が泣いているような感覚になるときもある。けどしんどさは確かに私のものなのでつらい。肉体的な痛みのほうが痛み止めで一時的にごまかせるのでマシ。相談所にもう無理ではと言われたしんどさ。自分と周りと相手へのいらだち。結婚が遠くなったことへの悲しさはあまりない。
・母より父のほうが今回のことについてかなり怒っている。が、多分父は昭和の恋愛結婚勢なので何かを誤解している。説明する精神力がないので今はほったらかしにした。
・部屋のゼクシィを見るたびにみぞおちが絞まるような感じがする。ある程度は読んだし元々ふろく目当てだったので資源ゴミに出した。重たさが身にしみた。
・自分のことを求めて来ない人をどこまでも追ってしまう恋愛傾向にあるのを思わず相談所の担当者さんに伝えた。「相談所はゴールが結婚に向いていて交際の展開が早いだけで、普通の恋愛と本質は変わらない」と言われた。案の定傾向の改善まではわからなかった。そっちのほうが知りたかった。しっくりくる考察を未だ見つけられない。担当者もこんなこと聞かされて大変だなと他人事のように思う。直さないと成婚できないかもと自分で書きながらも、直す必要性があるという確信はこの状況なのにまだない。
・母から「相手から好きって言われたことないんじゃないの」。それなのに関係性を進めようとしたのは判断ミスだ的なことも言われたが、わたしも面と向かって言ったことはないし言ってほしいわけでもない。やすやすと好きだという男はあまり信用する気にならない。毎日言わんでいい。
・そうは言えども好き度でいえば私が越していることは明白でお互いにそれをわかっている。しかし恋愛感情というもの自体がいずれなくなってしまうステータスだとするなら埋まっている必要があるのかは疑問。いつかなくなるものの量を気にする意味。共同生活に必要な最低限あればそれでいいんじゃないか。知らんけど。
・相手が全然あなたの気持ちに配慮してない!とよく言われるが、わたしがこの性格なので、忖度して色々やる人よりもあっけらかんとしていて論理的な人のほうが付き合いが楽。これはケンカっぽく言い合いしたとき特に思う。配慮のできない人より論理的に考えられないのほうが一緒にやっていける気がしない。論理的に言われれば同意はできなくてもその気持ちへの理解はできる。少なくとも今の相手はそれができる。それができない相手なら多分ここでお断りを出している。
・初めてLINEを24時間以上放置した。思えばやりとりを始めてから毎日どちらかからは何か送っていたので初めての試み。学生の頃、メールのやり取りが頻繁すぎたのが負担だったのに、うまく頻度を落としてほしいと言えずに振ってしまった彼氏がいたことを思い出した。もしかしたら相手にとってはちょっと連絡頻度が高かったのかもなと思った。LINEを送らない夜は気持ちが静かだった。これからは他の人とも連絡するわけだし、もう少しテキトーにやろう。
・この際なのでお見合いの写真を変えることにした。これまでは友人のスマホで撮った写真だったのを、2枚ともプロのカメラマンに撮ってもらったものに替えてみる。比較的奇跡の一枚レベルだが、別人ではないはず。多分。それよりもプロフィールの担当者コメントのほうが相変わらず別人。
・仮交際に際して相手と合意しておきたい細かいルールの下書きを書いてみた。活動期間は長くて年内まで。結論を出すのは翌1月の2週目まで。それ以前に結論が出れば申し出る。期間までに結論が出なかったら解消。それ以前にどちらかに本交際に進む人が現れたら解消。解消ばかりが並んで精神力が瀕死になる。少なくとも結論を出すのが今じゃないのは救い。
・誰にも共有しない自己ルールも作った。「今は、相手にいつでも連絡を取ることができて、会って手をつなぐことができることを忘れない。」見るたびになんとなくしんどくなる。
・お見合いはきちんと活動計画と週ごとの申し込み数の記録をつけようと思った。前はあいまいだったので、確実な記録をとっておこう。
・私の人生の脚本家は頭どうかしてる。引っ叩いてやりたい。でもどうせ「いや〜人生にはスリルも必要でしょ」とかヘラヘラしながら言われそうなのが余計に腹立つ。
・何か思い切り贅沢してやりたいという気持ちになったけど、これから相談所の会費がまた発生することを思い出してやめた。
・本交際に入る前のお気に入りリストはそのままになっていたので、本交際に進んだ人と休会の人を削除した。休会の人のほうが多かった。やっぱりシビアな世界だと思う。
・今のお相手よりいい条件で探そう、と年収と年齢の検索を厳しくしたら、該当人数が1000人前後から一気に200人くらいに絞られた。お相手、紙の上でのステータスとしては上位20%に入ってるんだな。
・ずっとまぶたが腫れたままになっていて鏡を見るたびに目が死んでるブスがいるのでびっくりする。こんな顔でお見合いしたらパネルマジックにも程がある。きちんと持ち直したい。
・いっそ髪をバサッと切って気分転換しようかと思ったけど、写真とイメージが変わってしまうのは避けたいのでやめた。悩ましい。
・会えなくなることへのしんどさは仮交際から本交際に進むときにもずっとつきまとっていたので腹を決めてキチンと向き合った。本来、相談所での出会いは将来的に会えなくなることを常にどこかで考えていないといけない。システム上、相手にとって自分より好条件な人が現れたらいつでも"切れる"のが相談所だから。でもずっと自分がその「断られるかもしれない」というしんどさから逃げるために相手のこと振り回していたのではないか、という結論に至った。自分がしんどさから逃げるためだけに相手のベストな幸せへの選択を阻害してはいけない。自分で引き受けなければいけない覚悟を相手に押し付けてきたのではないか、と思った瞬間に、霧が晴れるようになにか吹っ切れた。コントロールを失っていた船が操舵できるようになったかのような自己効力感。ピンポンピンポーーーン!と天から正解判定が出た感じ。
・活力も出てきたし元気が戻った感じがする。でも食べる量はまだ病み上がりレベルで今日もウィダーランチの回復食。一緒に買ったスタバの抹茶ラテのやつが身にしみておいしい。
・前の活動時にも思ったがお気に入りリストのソート機能がほしい。誰にもわからない印象評価点を付けられるようにしてその順に並ぶとか、もしくは年収順。excelに書き移してソートしようかな……。
・できたら20代中ごろの女にしては理屈っぽくて生意気なところもかわいいと思ってくれる人に出会いたい。都合よすぎか。そう思ってもらえるようなこと何もしてないのにそんなこと起こらないな。
・精神的に急に立ち直りすぎて躁なんじゃないかと思っている。持続するのかな?
・『自然体でいられる関係というのは、何も努力しないことではなく、長期的にお互いのため自然と努力できることを指す。』という考えが急に浮かんできた。なんだ今の。
・まだ夜はちょっと泣く。
・泣きすぎたのかフィジカル的にも疲れているのか、顔のむくみがどうしても気になるので思い切って小顔エステを予約した。これくらいは贅沢してもいいでしょう。
・ずっとあの人のそばにいられないかもしれないのかー、という考えが突如雪崩のように起きる瞬間がある。この瞬間はさすがにしんどい。
・相手とずっとそばにいられたとしてもそれでいいのかと考える。そばにいられないかもしれないと考えるとやっぱりまだ腕がちぎれそうなしんどさはある。それでいいんじゃないかという気も残っている。まったくもって非合理的。とんだアンポンタン。
・枕元のティッシュをまとめてゴミ箱に入れるところから始まる朝が続いたけど、ようやくそうでない朝が来た。
・台風の被害から復興するみたいにちょっとずつ自分を立て直してきている。
・結婚に対するゴールが幸せという世間の認識と私の受け取り方にズレがあるので婚活の記事は「幸せ」を「最も良い日常生活」に置き換えて読むことにした。幸せだとちょっと抽象的すぎるし範囲が広く感じる。

 このツイートを読んで真っ先に思ったのは「男に生まれてきたかった」だった。性転換したいという意味ではなく、性格がそのままで体が男だったほうが人生いろいろ楽だったんだろうなという意味。自分の今の女性の身体は好きだけどそこにおさまっている中身が外見に向いてない。与えられる人生は自分にとって楽しくないと思う。楽しみにしてた塗り絵が家に帰ってきたら全部塗られてたら嫌なのと同じような感じ。
・自分のことを求めて来ない人をどこまでも追ってしまう恋愛傾向はたぶんこの上記が原因だなと思った。自分のことをすごく好きになっている相手だと何かと「楽しみにしてた塗り絵が全部塗られてた」感じになりがち。有り難い気持ちになれないことが多い。楽しみな塗り絵が塗られずに楽しめるのが自分のことを求めて来ない人。
・振り返るとこれまでの尽くしてくる相手は元カノの幻影を追っている人などちょっと訳ありの人だった気がする。たちの悪いケースにたまたま遭遇してる可能性。
・婚活はほとんどすべてを運に頼っている。すべてを手放して降参するしかない。ただできることは起こる出来事を受け入れるだけ。オールから手をはなす。
・ア、と思ったのだけど、"自分が幸せになりたいから婚活を始めた"んではなく、"自分が誰かを幸せにするサポートをしたい"から始めたんだった。今のお相手はそういう相手かな……。
「もうッアンタバカなんじゃないの!?も〜信じらんないッ!!バカ!!」ってオカマちゃんに罵られたい。その横で「すいましぇん」って小さくなりたい。
・この脳内オカマちゃん強制指導いける気がする。甘えるとか頼るとか無理!な心持ちもオカマちゃんがいればいける気がする。多分。
・しかし夜(寝る前)になるとやっぱり落ち込む。ちょっとオカマちゃん出てきて!ねえ!出てきてってば!!ねえっ!!
・どの婚活本にも選ばれる女になれとか尽くされる女性に、と書いてあって胃が痛い。人間、もうちょっと生物的に進化してほしい。ホモ・サピエンスに性別があることの弊害多すぎじゃない?無性生殖でよかったんじゃない?ん?それって進化じゃなくて退化か?
・婚活KOKOの工藤さんの動画をひたすら見て勉強している。ズバっと言ってくれるのが良い。ネット上の婚活のアドバイスは30代前半の女性向けが多いんだけど、これはあまり自分にあてはまらないことが多いので20代向けのコンテンツが欲しい。KOKOの場合は年代問わず相談所の活動の根幹を話しているので結構役立つ。
・「好きになれるかどうかは行動次第」の動画がズバズバしてて良い。「好きになったからうまく行くというのはもうやめたほうがいいですね(ホワイトボードでバツつけちゃう)。このおばちゃん、強い。
・この一週間、いや、猫が家に来てからの人生全部でそうだったんですけど、ストレスを緩和するのに猫のお腹に顔をつけるのはマジで効果があると思うのでみんな猫を飼うべき。猫がいてくれてよかった。人生のありとあらゆるストレスは大体愛猫のお腹に収納されている。愛猫のおなかはきょうもタプタプだ。
・男性は相談をしても共感せずに解決策を出しがちだという話をよく聞く。そう考えると父の「まあ、飲みに行こうぜ」というのはすばらしい回答ではないか。本人が飲みたいだけかもしれないし、私が嫁ぐのが少し先になったという安堵感かもしれないが。でもわたしもいつかは結婚するんだぞ。
・お相手と直接話してきた。比較的冷静に話し合えた。お互いがんばりましょう、というお断りのときによくありそうな会話で別れたが、今の所来週も会う予定。それでいいのかはまだわからない。
・申し受け(お見合いに発展しなかった人も含め)の印象評価点も申し込み同様記録しておく方法を思いついた。そうすれば、こちらから申込している人のスペックと申し込んでくる人のスペックのズレが大幅にあればわかる(はず)。ダメ元で申し込んでくる人もいるだろうから正確ではないけど、その後役立ちそうなデータが取れそう。あーこんなこと考えるタイプだから可愛くないんだろうな。

・えー、この前お参りしてお守りも買ったご高名な某縁結びの神様、聞こえますかー、聞こえますかー。いまあなたの心によびかけていまーす。もうたいへんしんどいので、私を本当に必要としている方のところに早めに導いていただけませんかー。がんばってお見合いしていろんなかたに会いますのでー。ふしておねがいもうしあげまーーす。

 

総括:婚活で落ち込むシーンがあったら猫

婚活実録編24:もう一度お見合いをする決断

提案された件があまりにもショックだったので、しばらくぴいぴい泣いたのち、泣いていても進まんとLINEでいくつかやりとりをしました。

・今回の提案があなたの言うように結婚への踏ん切りをつけるために必要な過程だったとしても、提案を出されたこと自体が傷ついたのは事実(私自身はこれまでの関係を精算することも覚悟しなければならないので)。

・都合の良いように扱われている感。尊重されている気がしない。

ひどい扱いをしているとは思ってない。前向きに考えた結果の提案。
(※ひどい扱いしてる自覚がないのは、本人として進展に必要な要素だと思っているから。私としては関係解消に近い意味にとれるので認識がすれ違っています)

・相談所からは自分からお断りして次を探そう!と言われている。

→今回の件でどうしてもこの先お付き合いするのがむずかしいというならお断りもやむなしだが、どういう気持ちでいるのかわからない…

 

というわけで、本人の言ったことをもしそのまま受け取るなら、

今回の提案は単純に結婚を念頭に置いたときに相手が誰でもこの気持なのかどうかを確かめたいから。

というのはわかりました。

ただこれをそのまま信用できるかというと、ちょっとむずかしいところもあります。他の人を選択し直したい(からできるだけ波風立てずにそっとフェードアウトできる方法にしたい)という意思はまったくないとも限らないし、要するに向こうが好きって言っているけど決断できないので確保しておいて本当にこの人がベストなのか探りたいという意味でもあると思うので。それがお見合いのシビアなところに立ち戻ったといえばそれまでですし、元来の優柔不断なら人生の一大決心にこれくらい迷ってもいいのかもしれません。
加えて「まだお見合いがしたい」というのは本交際に入る入らないのときも言っていたことなので、もともと他の人ともうすこし比べてから考えたかったけれど私の押しの強さに押し切られたので結婚を考えたときに未練が残っているのかもしれません。

 

逆に私もブログやカレンダーを見返したら今のお相手に決めるまでに1ヶ月で気持ち的には決めていて、その時の候補は他に2人(1人は向こうからあまり連絡来ず現在どなたかと本交際中、もう1人は連絡来てたけど私が早々にあまり連絡しなくなってしまった)だったので、何度かお見合いをしてみたら条件的に今以上の方が出てくる可能性も充分あると思っています。

 

相手にとっても自分にとっても最終的にやっぱりお互い同士かな、ということになれば、それはそれで一件落着ですし、私にとってもっといい人が出てくればそれもそれでよいことかな、と思っています。
問題は相手にもっといい人が出てきて自分に出てこなかったときですが、その時はちゃんと今のお相手とはご縁がなかったとして、もう一回泣いてから新しいお見合いにチャレンジしていく気持ちになれるだろう、と思っています。

提案された当日からこの方向に気持ちをもっていきたかったんですが、持っていくのに涙を1Lくらい消費しました。泣きすぎると逆にドライアイになるので困ります。

 

というわけで、期限付きで仮交際に戻すという奇妙な形で人生のパートナーガチャを再開します。SSRは来るのか。婚活ブログ的には大変おもしろい展開だと思うのでみなさま引き続きご愛読いただけますと幸いです。精神的にはまあボロボロですが、ブログに書くと気持ちを整理できるのでちょっと回復します。

婚活実録編23:援護射撃が下手すぎて瀕死

相談所から「近況どうですか」という連絡が入ったので、「相手決断できてません!今後の運び方わからないって言ってました!両親挨拶の日程決まりません!(要約)と伝えておきました。「よきにはからっておくので、おまかせあれ~(要約)と返事が帰ってきました。ホンッッッッットがんばってくれよな!!!。

 

と思っていたところ、ほどなくしてお相手の相談所からお相手本人に連絡が入ったそうで、お会いしたときにその話になりました。話の内容は、

・相談所からはプロポーズの段取りや指輪の購入、両親挨拶を早めに済ますようにという旨の話が(1)高級レストランを予約する。という説明調で話が来た。併せて「決断のときです」と念押しされた。

・けど相変わらず思い切れない。

・別に今後会いたくないわけではない。付き合うなら全然問題はない。特にイヤなところもない。けどものすごくあなたと結婚したい!!というわけではないし、すごく好きな状態かといわれると正直そうでもない

・そうでもない人と結婚して良いのか不安。共同生活を長く送るうえで踏ん張りがきかないのは怖い。後悔するのでは。

・結婚は付き合うのとは違って失敗もできないので、今決断したくない。

・要するに決め手に欠ける

・例えるならあなたは暫定一位なので、もう一度他の人と比較してから考えるのもありだと思った。申込みがことごとくダメとか、やっぱりいい人がいないとなれば決心がつくと思う。仮交際に3ヶ月だけ戻せないか

 

ということでした。失礼のオンパレード。最後の部分はちょっと意味がわからないのでもう一回聞いてもいいですか?と5回くらい聞き直したんですが、何度聞いても意味わからないままだったのでもうそのままにしておきました(諦め)。

悪化してませんか!?!!相談所はなんでこの押し方でいけると思ったんです?!!不安を払拭する方向でご案内することとか考えなかったんですかーーーーーーーー!!!!!!!!ばかなんですかーーーーーーーー!!!!!!!なんで(1)高級レストランを予約する。なんですかーーーーーーー!!!!!!!!!

冷静に考えて「この先の進め方がわからない」という言葉の意味はちょっと話を聞けば「結婚までにどのような形で気持ちの整理をつけて決心するのかわからない(し、段取りをどの段階でどう進めるのかもわからない)」という意味であることは、少なくとも担当者として十分わかる範囲のはずです。でもそれをしないで一方的に(1)高級レストランを予約する。という説明でいったのは、私の相談所から指摘されてヤケになって説明した感すらある。ちょっと配慮に欠けるというかカウンセラーにあんまり向いてないような…。仮交際から本交際に移る話のときから援護射撃がダメな方向に行くなあ……とは思ってましたが、相手の相談所があまりよろしくないのが原因かもしれません。

 

私からすると、

・ものすごく大好きな状態かといわれると正直そうでもない。

→自分の年齢と結婚相談所の意味をもうちょっと考慮すべき。少女マンガのような前後不覚になるような大恋愛は10代だからできる話で、アラフォーが基準にするもんではないし、結婚相談所はそんな大恋愛するところじゃない。

・そうでもない人と結婚して良いのか不安。

→そうでもある人と結婚してもうまくいかなかった例(両親等)を見ているので、必ずしもお互いが「この人だ!」と強く思って結婚することがその後の結婚生活の良し悪しに確実に反映されるかというとされないと思う。ものすごく好きは持続力があっていいとこ3年。それ以降はロマンスはなくてただただ日々の生活。むしろ前後不覚の状態で一生の家族を選ぶのはかなりリスキー。
いい意味で結婚生活に夢を抱いている感。悪い意味で現実逃避。私はいい意味で現実主義で悪い意味で擦れてる

・相変わらず思い切れない

→だいたい常にそう。双方一度も本交際の話にならず、半年間ただひたすら仮交際した人がいた(最終的にご縁がなかったという結論で解消した)らしいので、相手が私でなくても多分思いきれていない。

・仮交際に3ヶ月だけ戻せないか。

→私と交際する前の状況を再現してどうするのか謎。これまでの申込みや活動の中で比べてもいいのでは。もし比較対象が十分でなかったんだと思うなら、なぜ比較対象が足りない状態だったのかよく考えようね!。
私だって現時点では今のお相手が暫定一位ですけど、そりゃもちろん理想を追求するなら高身長でイケメンで会社経営してるウルトラ金持ちで一途で決断力が強くてコバルト文庫のごとくホイホイ結婚してくれる人を探したいよ。いないので探しませんが。

と思っています。

言っていることとしては仮→本交際のときからさして変わっていないし、色々ぐだぐだして本交際に入ったので、まあスムーズにいかないだろうな、ってことは分かっていました。想定内ではあります。

相手が「本気で考えたけれども、どうしても結婚は考えられない」と思って解消するのであれば結婚相談所なのでそれもやむなしと思うのですが、単なる本人の思い切りの悪さに相談所が変にはっぱかけたせいでこじらせてるだけのような気がするので、ちょっとそっとしとこうと思います。仮交際に戻せるなら戻してもよいのですが、相談所の規定上できるのかどうかわからないのと、今月末で交際から6ヶ月なので、もう延長はできないんじゃないかな、と思っています。

 

以下は心境の話です。

 このような話をされたことはそれなりにショックだったので、今日は結構精神的に満身創痍で出勤しました。3回位「電車降りてトイレで気が済むまで泣こうかな」と思いましたしとりあえず有給使おうかなと思ったんですが、家にこもっていてもいいことはなにもないので、かえって仕事をしてやることを作ったほうが良いなと判断しました。しかしもうなんかどうでもいいことで一日に10回くらい涙目になっています。(前後不覚の大恋愛感があるので、自分ではすごく気に食わないです。自分がそれなりにショックを受けていることにも正直なところ納得がいかない。なんでや…)
この話をされたときも平気な顔しとこと思いつつ耐えられずに思わず泣きましたが、「別に会わないとか会いたくないって言ってるわけじゃないから、これまでと何も変わらないよ、、泣かないで~」という微妙なフォロー。じゃあそんな提案してこないで自分で腹決めてッ!。

あとは、こういう話をしてきたりするのに結婚は思い切れないような人と仮に結婚まで持っていったとしてその先やっていけるのだろうか、だいじょうぶだろうか、もしかしてこの人ただのクソ非モテではないだろうか、という気持ちも大きいですし、両親含め周りから「都合のいい話を呑むのか」「ナメられてる」と言われるのもしんどい。それは自分でわかっている。

別にこの話に限ったことではないけれど、確率で行けば98%うまくいかないことがわかっていても2%の可能性を確かめたいときもある。そのせいでボロボロになった経験もこの人生でもちろんあったけど、やっぱりあそこで引き返せばよかったと思ったことは一度もないし。ボロボロになることを自ら引き受ける覚悟があるなら、失敗する権利は当人にあると思うよ。

婚活実録編22:実録編30以内に終わらせたい(願望)

このブログの実録編もだいぶ長編になってきました。初期の想定的には、だいたい10くらいまでに本交際に進む人が見つかって、15くらいで本交際で、みたいなイメージでした。実録編10は本交際の話してますし、15では本交際合意の話なので、ぴったりイメージどおりになっていますね。

それ以降の初期の想定については『ま、本交際まで進めば、自ずと成婚するでしょ~』とテキトーに考えていた成婚退会までの流れ。
ここまでじりじり進んだところで「あっこれ本交際に進むより大変かもしれない(まだわかんないけど)」と思いつつあります。なんせ15でこれだけ駄々っこになり、17で大飛躍してきた相手です。コバルト文庫*のヒーローのごとくほいほいプロポーズするわけがない!

*コバルト文庫:ティーン向けの恋愛小説レーベル。割と軽率にプロポーズすることに定評がある(個人調べ)。貴族・王子様と地味な主人公のカップリングが多い。少女漫画の小説版と考えるとわかりやすい

かといって、結婚しろしろおばけになってしまうのは本意ではありません。
元々決断が迅速なタイプですが、それによって人生少なからず失敗もしてきた四半世紀の人生です。失敗してもわたしにとって即断即決が潔くて正義であることに変わりないけども、人生それだけでは前に進めないときもあるというのはよくわかっています。要するに何がいいたいかというと相手の優柔不断さもいいところだと思っているってことです。

長期化を覚悟しつつ今度こそは相談所の援護射撃の精度が上がっているように天に祈っています。