婚活をはじめる編2:説明で聞いた辛辣な事実「男性が重視するのは○○と○○だけ」
さて、資料請求が済んだら、よさそうなところにカウンセリング(説明)に行きましょう。カウンセリングではどんなことをやってくれるのか、どれくらいの時間が掛かるのか気になるところ。私の場合について説明します。
1.自分のプロフィールとお相手への希望を記載
ここで書いたのは、自分の名前・年齢・住所(都道府県)・職業・年収と、
お相手に希望する年収・年齢。
2.結婚紹介所の説明
システム、料金、サービス内容など。
3.実際のお相手候補のプロフィール閲覧
見られるのは顔写真・年収・年齢・職業・居住場所のみ。実際の検索システムで検索できる。「詳細を見る」ボタンは押さないでくださいと言われた。印象としてはそんなにひどい顔の人はいないイメージ。
4.自分と同条件の同性のプロフィール閲覧
要するにライバルとなる同性のプロフィール。こちらも見られるのは顔写真・年収・年齢・職業・居住場所だけ。高学歴の人が多い印象。
5.質問
この時点で解決できなかったことを質問。
質問したこと
男性は何を基準に選別することが多いですか?
「個人差があると思うんですが」と前置きして質問したのだが、「ほとんど全員同じです」と返ってきてびっくりした。
その条件は、
美人で30歳以下。
……。
「例えば40歳くらいの男性なら、32歳くらいでも可!…ということはないのですか」と聞いてみたら、「いえ、35歳の方でも40歳の方でも、みなさん口を揃えて30歳以下を希望されます」とのこと。
思っていた以上にシビア。「女性の学歴や年収を気にされた方はいないですね」。
とにかく若くて美人ならいいと…。世知辛。
婚活についてなんとなくわかったこと
ある意味恋愛結婚以上にシビアかもしれない。
お見合いというとおばさんが次々と写真を持ってくる、というイメージだったけど、最近は検索システムがあるところがほとんどだ。
つまり、相手側男性が30歳以下と希望を出したら"30歳以下しか表示されない"。
31だから許容範囲とか、きれいだからオッケーとかではなく、30歳以下の中で結婚相手を探してしまう。
つまり女性は30を越えたら土俵にすら上がりづらくなる。
そして年齢で土俵に上がったら容姿が勝負。。
ところで逆は?
もしかしたら「男ってほんとサイテー」という人もいるかもしれないので一応書いておくが、
女性の場合、お相手の年収しか見てない人が結構多く、「年収1000万」を本気で提示する人もザラにいるという。いるとは知っていたが普通にいるらしい。それでいいのだろうか。まあ、男も女もお互い様というわけで…。