結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活パーティーに「20代は来ないでほしい」と願ってしまう30代女性はどうしたらいいのか

数日前から、このブログにどのような検索ワードでお越しいただいていて、どういうことが知りたいとか、どんな悩みでお越しいただいているのかという参考になるよう、アナリティクスを導入したところ
「婚活 20代 来ないで」
というパワーワードが出てきて、しかもけっこう流入数があり、流石に笑いました。
すいませんでした(もう退会したけど)

で、試しに「婚活 20代 来ないで」で検索してみましたら、知恵袋に悲痛な書き込みがあるのを発見してしまいまして。

婚活現場に20代の女性くるから、結婚できないのだと・・・
思い返せば、パーティ(20対20)のとき女性陣に20代の子が二人いたとき、最後に交際申し込みカードを渡すのですが、その20代の子二人で19枚集めていました。よくよく考えると20代女性が入ると9割以上の男性をもっていかれることばかりでした。

非モテで「いよいよ婚活しかないか」と重い腰を上げた方々が男女問わずなぜか特攻しに行ってしまう婚活パーティの最も地獄なパターンがまさにこれだと思っています。少数の若いもしくは綺麗な女性に群がる男性陣、取り残される30代婚活女性、そして大半の男性陣が爆死。戦場か?

私が婚活パーティーに行かなかった理由は
・ざわざわした会場で大きな声で話す必要があり、
・わずか2~3分の会話で同性側で1番か2番にならなければ気に入った人にマッチングできる可能性が低く、
・運良くマッチングできてもその人と安定して結婚まで進められるか不透明だし、
・婚活パーティで魅力的な人と結婚することに疑問
だからでした。

・ざわざわした会場で大きな声で話す必要があり、・婚活パーティで魅力的な人と結婚することに疑問、というのは、私自身あまりおしゃべりな男性が好きではないということと、大きな声を出すのが苦手(できないわけではないがすごく疲れる)ということがありました。
婚活パーティは2~3分の一瞬のやり取りで「この人いいな~」と思わせる必要があり、選ぶ相手もそのような人になってしまうわけで、そうなると自分の結婚に適しているであろう寡黙な人は「あんまりピンとこなかった」という分類に入ってしまう可能性もありました。

・わずか2~3分の会話で同性側で1番か2番にならなければ気に入った人にマッチングできる可能性が低く、
・運良くマッチングできてもその人と安定して結婚まで進められるか不透明だし、
というのは、単純にやっていることが"婚活"パーティーといえど恋愛市場と同じなので、集団の中でより異性からの人気を得た人に全体の興味関心が集中してしまうということと、第三者的立場からアドバイスできる相談役がいない状態で結婚まで持っていかなければいけないため、途中で疑心暗鬼になって自滅というようなリスクが避けられないことです。
まあアドバイス役がいても役に立たないというケース(実話)があるのはそれとして、少なくとも自分自身と相手の双方の心境や状況がわかっている人がいたほうが無駄なすれ違いが起こりづらいことは確かです。

ここまでは個人的な話ですが、一般的に見ても「相手をごくわずかな時間で見極めてお付き合いまで持っていく」というのは正直恋愛よりも難易度高いんじゃないかと思いますし、特に婚活市場は30代だと条件的にどうしても厳しくなってしまうことは残念ながら事実でありわかっている話ですから、そもそも婚活パーティーを選択しないほうがいいんじゃないか?と思います。
年齢や、処女かどうかなどではなく、中身での勝負が必要だと思ったなら、2~3分の会話で判断されてしまうような場所には行かないほうがいいです。20代の婚活パーティー参加を「アマチュア大会にプロが参加するようなもの」と表現するのであれば、30代が婚活パーティーに参加するのは「ろくに運動経験がないのにトライアスロンに挑戦するようなもの」だと思います。

なんだかんだ言いつつも、条件がしんどくなってきたら結婚相談所が一番マッチングできる確立は高いと思います。性格を知ってほしいし同じように相手の性格を知りたいのなら、騒がしいところで3分回転寿司やるよりも、静かな場所でゆっくり1時間くらい話したほうが絶対いいです。

婚活パーティー以外でも結婚相談所にも来るな!というのは、もうそれ、ただの逆恨みですしおすし…。

 

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