結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

結婚相談所で上げ膳据え膳のデートは厳しいのかも

 

上記の記事を読んで思ったのですが、以前「家事できない稼ぐ女性も厳しいけど専業主婦も厳しいという話」でも書いたように、専業主婦というジョブが崩壊して夫婦どちらも同じような仕事/家事負担となってきている今、お付き合いする上で男性が全部プラン決めて全額奢るというようなスタイルも徐々に崩壊してきているのではないかと思いました。

男性がデートのセッティングをして、男性がデートを盛り上げ、男性がおカネを支払い、別れた後、男性からお礼のメールをする。 

こういうのはもう時代遅れで、男性のニーズ(理想)としては
「半々くらいの確立でデートのお店を予約してくれたりして、お話も振ってくれて気軽に話せて、割り勘で、自分から連絡しなくてもありがとうございましたという連絡が来る」
というふうに変化してきているのではないかと思います。

デートでも、というか、結婚相談所内の仮交際であっても、ふたりで会う以上はそれなりの手間ひまがかかるわけで、その部分をどのように概ね半分にできるか、という部分を考えてくれる女性か否かということです。
店選び等を自分(女性)に投げてきたからといって、女性が大事にされていないというわけではないので、女性としての価値が下がるor下がったわけでもなく、ただ単にそういう時代になった、という認識ができるかどうかはかなり大きなポイントになってくると思います。

特に男女ともに経験の少ないことが多い結婚相談所の交際で男性ばかりにリードを任せると、男性側の精神的負担が大きいというのはもちろんのこと、交際自体の進行スピードが激遅になり、結果お互いに「なんかあんまり好きになってもらえてないのかもー」というボンヤリした理由で交際終了ということもありえます。お互いにリスクを避けまくった結果どちらもリターンが得られないという。

女性側が「なんでも任せてくるような男性はいやだ」という考えだったり、
「男性からアプローチしてくるもの」という考え方でいると、
何歳であれ婚活をサクッと終わらせるのはちょっと厳しいのかなと思いました。

どうしてもそういう古風な男じゃなきゃイヤ、というなら、シュガーダディでも使ってみたらどうでしょうかね