結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編24:もう一度お見合いをする決断

提案された件があまりにもショックだったので、しばらくぴいぴい泣いたのち、泣いていても進まんとLINEでいくつかやりとりをしました。

・今回の提案があなたの言うように結婚への踏ん切りをつけるために必要な過程だったとしても、提案を出されたこと自体が傷ついたのは事実(私自身はこれまでの関係を精算することも覚悟しなければならないので)。

・都合の良いように扱われている感。尊重されている気がしない。

ひどい扱いをしているとは思ってない。前向きに考えた結果の提案。
(※ひどい扱いしてる自覚がないのは、本人として進展に必要な要素だと思っているから。私としては関係解消に近い意味にとれるので認識がすれ違っています)

・相談所からは自分からお断りして次を探そう!と言われている。

→今回の件でどうしてもこの先お付き合いするのがむずかしいというならお断りもやむなしだが、どういう気持ちでいるのかわからない…

 

というわけで、本人の言ったことをもしそのまま受け取るなら、

今回の提案は単純に結婚を念頭に置いたときに相手が誰でもこの気持なのかどうかを確かめたいから。

というのはわかりました。

ただこれをそのまま信用できるかというと、ちょっとむずかしいところもあります。他の人を選択し直したい(からできるだけ波風立てずにそっとフェードアウトできる方法にしたい)という意思はまったくないとも限らないし、要するに向こうが好きって言っているけど決断できないので確保しておいて本当にこの人がベストなのか探りたいという意味でもあると思うので。それがお見合いのシビアなところに立ち戻ったといえばそれまでですし、元来の優柔不断なら人生の一大決心にこれくらい迷ってもいいのかもしれません。
加えて「まだお見合いがしたい」というのは本交際に入る入らないのときも言っていたことなので、もともと他の人ともうすこし比べてから考えたかったけれど私の押しの強さに押し切られたので結婚を考えたときに未練が残っているのかもしれません。

 

逆に私もブログやカレンダーを見返したら今のお相手に決めるまでに1ヶ月で気持ち的には決めていて、その時の候補は他に2人(1人は向こうからあまり連絡来ず現在どなたかと本交際中、もう1人は連絡来てたけど私が早々にあまり連絡しなくなってしまった)だったので、何度かお見合いをしてみたら条件的に今以上の方が出てくる可能性も充分あると思っています。

 

相手にとっても自分にとっても最終的にやっぱりお互い同士かな、ということになれば、それはそれで一件落着ですし、私にとってもっといい人が出てくればそれもそれでよいことかな、と思っています。
問題は相手にもっといい人が出てきて自分に出てこなかったときですが、その時はちゃんと今のお相手とはご縁がなかったとして、もう一回泣いてから新しいお見合いにチャレンジしていく気持ちになれるだろう、と思っています。

提案された当日からこの方向に気持ちをもっていきたかったんですが、持っていくのに涙を1Lくらい消費しました。泣きすぎると逆にドライアイになるので困ります。

 

というわけで、期限付きで仮交際に戻すという奇妙な形で人生のパートナーガチャを再開します。SSRは来るのか。婚活ブログ的には大変おもしろい展開だと思うのでみなさま引き続きご愛読いただけますと幸いです。精神的にはまあボロボロですが、ブログに書くと気持ちを整理できるのでちょっと回復します。