結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

最強カーチャンの近況

お久しぶりになったので最強カーチャンの近況を語ろうと思います。はい。

 

シニアにして自分の家系の存続を気にしすぎた結果、子供が欲しいというワンダーな結論に着地した爆死マンを全力で「ないわー!」した母は、次にまあそこそこの家に住みまあそこそこの収入で平凡な感じの優しい男性とマッチングしました。
本人曰くお見合いから仮交際へのステップは「ま、いっかな」のレベルだったそうで。

しかし。お相手の男性はお見合いの時点で最強カーチャンにメロメロ(死語)になってしまったようで、仮交際のデートもそこそこに「かわいいなぁ♡」「すてきだなぁ♡」などの言葉を連発。
長電話こそしてこなかったものの母のテンションは日に日に下がっていき、LINEでは「毎日の連絡はお互い仕事もあって大変だからいいですよって送っといた」「次はどこに行くかしかLINEしてない」「連絡はだいたい2日おきくらい」……。アカンやつだ!これ、アカンやつ!と私が思った頃、カーチャンは珍しく立て直し・様子見のポジションで『お見合いって、こんなもんなの?なんか、全然その気になれない…』とLINEを送ってきました。

ねえ正直収入とお家があればハゲでもデブでもいいって言ってたけど外見も見てるよね?

と言ってみたものの「うーん、まあねえ、うん」と微妙な返答。どのみちまだ2回しか会ってないというので、まあ様子を見てみるか…。と思ったものの、
ついにその次のデートで『指輪を見よう!!!』と言われたのが母の中で「自分だけ勝手に進めようとして、身勝手!」というジャッジになり、ついにお断りとなりました。そして最強カーチャンはふたたび振り出しへと戻っていきました。
カウンセラーさん、なんて言ってた?と聞いたら、「ええ!!??いいんですか、もうお断りで!?後悔しませんか!?」だそうです。うん、ですよね。カウンセラーさんは今頃扱いに苦心しているところでしょう。お察しします。

 

主人に「というわけなんだけど、なにかアドバイスはありますか」と聞いたら「お義母さん、まだお気に入りの人というか、ピンと来るような人に出会ってないような気はするよね」。ふーむ、確かに。


資産総額はいったん脇において、ちょっと格好いい系も狙ってみたらどうですかね…。