結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

結婚相談所でなかなか相手が結婚に踏み切らないとき

私は結婚相談所での活動の中で1年ほど夫と交際しており、結婚相談所ではこれはかなり異例の長さで、双方のカウンセラーとも「これだけ決められないってことはもう無理なんじゃないか」という雰囲気を出していたほど、成婚退会(結婚)を相手が渋っていました。
※詳しくは実録編カテゴリの投稿をご覧ください。当時のリアルにのたうち回るさまがご覧いただけます。

 

結婚相談所で
「交際をやめて、次の人を探すべきか?」
「なかなか相手が成婚(結婚)を決めてくれないとき、どういう対処をしたらいいのか?」
という悩みにぶち当たってしまうこともあると思います。

実際に相手が結婚に踏み切らなかったために悩みまくった私が対処法や気持ちの持ち方などを書いてみます。

 

第一義的にはカウンセラーさんに相談

まず、
「自分は本交際に進みたいけど相手が渋っている」
「自分はもう成婚したいのになかなかそういう話にならない」
「成婚退会を持ちかけたらもう少し待ってほしいと言われた」
「結婚はまだちょっと。。と言われてしまって落ち込んでいる」
などの場合は、まずはカウンセラーさんに今の状況や相手から言われたことを話し、カウンセラーさんに意見や今後の対応策を聞いてみましょう。

あなたの所属する結婚相談所のカウンセラーさんがまともでお仕事をしてくれる方なのであれば、ここで相手のカウンセラーさんに連絡を取ったり、あなたの気持ちをきちんと聞いて受け止め、今後の対応などを検討してくれるはずです。

 

納得のいく回答が出なかった。
もしくはカウンセラーがでくのぼうの場合

しかし、カウンセラーさんに相談したからといって全部が全部うまくいくとは限りません。
専属性でなかったためにあなたの置かれた状況をうまく把握できなかったとか、とりあえず他の人と見合いしてみよう!ねっ!!という強引で雑な対応をされるかもしれません。(別にこういうシチュエーションのとき、他の方とお見合いするのが悪いわけではなく、カウンセラーと名乗る以上、人の気持ちに寄り添えないのはダメだよね?という意味です。)

そして、ここからはあなたのカウンセラーがでくのぼうだった場合のことについて書いておきます。
どうか役に立たないことを祈りますが、今現在カウンセラーに相談したけど腑に落ちない、他の人とお見合いしようと言われてもモチベーションが出ないなどの場合に参考になれば幸いです。

 

相手が結婚に踏み切れないときの対処法

①大前提として、自分がその相手と結婚したいのであれば自分からは絶対に交際を終わらせない

これは私が結婚相談所で長い交際を続けることになった大きな原因の『相手から本交際の解消をされる』という出来事があったとき、色んなことを死ぬほど悩んだ後、自分で決めていたことです。
本交際から仮交際になったんだから、自分はもうダメなんだ!結婚相手として見てくれないのか……。と落ち込み、交際自体を終了にするべきか、というのも考えましたが、自分がその相手と結婚したいという気持ちをとにかく大事にしました。

あの時、私が「こんなにつらいなら、もう交際を終わりにしよう」と思っていたら、夫とは結婚していないことでしょう。

相手から交際終了を出されてしまったら終わりですが、それまではあなたの意思がある限り、カウンセラーさんにも強く伝えて、交際を続けたほうがいいと思います。

 

②他の人とお見合いや交際をするかどうかは気持ち次第

私個人の経験ですが、本交際の解消直後にする他の人とのお見合いほど苦痛なものはなかったです。
ただ、結果としてはやっておいてよかったとは思います。
外に出て人と会ったほうが思い悩まなくて済むというだけの話です。

交際終盤には「自分はもう他の人と会っていない」というのが相手と相手のカウンセラーへの本気度のアピールにつながった気がするので、実際に他の人と会うか、また他の人と並行交際をするかどうかは気持ち次第だと思います。

 

③相手の他の人との交際状況や相手の気持ちが気になるとき

相手が成婚に踏み切れない時、他の人との交際状況や気持ちがハゲそうなくらい気になりますね。他の人に行ってしまったらどうしよう、とか。
朗報ですが、そういうとき、あなたには新しくお見合いする人にはない決定的なリーチがあります。
それが「関係性」です。
3ヶ月くらい会ったり連絡したりしていれば、ふたりの関係性というのが育ってきていると思います。お互いに分かっている性格や癖、好きなもの、嫌いなもの、ふたりしか知らない思い出、ありますよね?。

また、悩む時間が欲しいという人は誰であってもそういうことを言います
(夫も私との交際以前に同じようにロング交際をし、その方とは交際終了したと言っていました)
そして「決定打がない」と言っている本人の方も結婚の決定打になるものを持ってなかったりしますので、どなたかと仮交際へ発展したとしても本気度の低い人から「この人との結婚無理だわ、交際やーめた」と諦めていくことでしょう。
そうなると、最後に残った人と結婚するしかありません。持久戦作戦です。

 

持久戦のコツ

さらっと書きましたが、実際「結婚相談所で交際中の相手が結婚を決めてくれない」というのはマジでめっちゃくちゃ辛いものです。身にしみてわかります。

交際が持久戦というのも悲しい例えですが、持久戦状態になったときの一番のコツは『会っている時間を大事にすること』だと思いました。

 

※ここに書いたことはあくまでも私の体験に基づくことなので、これが対処として最善かといわれると難しいところがあります。たまたまうまくいっただけかもしれません。
もし実践しなければならない方はどうかそのあたりも頭に入れておいてください。