高望みでも妥協でもない"ちょうどいい人"が見つかる希望の出し方
こんにちは。とうこです。
結婚相談所でも、婚活アプリでも、お相手の希望というのは登録時によく聞かれる事項のひとつです。
結婚相談所に限らずとも、婚活ではこのお相手への希望というのはすっっっっごく重要で、自分のプロフィールに載せずとも、「こういう人はNGで、こういう人をOKする」という基準を自分の中に持っておくことが大切です。
今回は「高望みでも妥協でもない、ちょうどいい希望プロフィールリストのつくりかた」をお伝えします。
※これはまだ研究中で、私の婚活の結果によって作成されたものなので、完全版とはいえません。万人に当てはまるかどうかはわかりませんので、もし読んでみて自分には合わないなと思ったら忘れてください。
リストの作り方
①「結婚するのがこんな人だったらいいな」という希望をあるだけ箇条書きで書き出します。
希望年収、身長、体型、趣味、職業など一般的なプロフィール情報から、こういうブランドが好きな人、こういう雰囲気、など、具体的であればあるほどよいです。
もう出ない!と思うまで書き出してください。
②次は逆で、「こういう人とは結婚したくないな」という条件を思いつく限り同じように箇条書きで書き出してください。
親との同居希望、子供の希望、婚歴、職業、年収、タバコ、お酒の頻度、ギャンブル、生活習慣、癖、などなど。
これもできるだけ具体的に書いてください。
例えば「ギャンブルをする人」「家でお酒を飲みすぎる人」ではなく、頻度や額まで書いてください。「パチンコ、競馬などのギャンブルに週3回以上通う習慣があって、月に5万円以上つぎこんでいる人」「毎日缶ビールを1本以上開ける習慣がある人」など。
③今出した「こんな人だったらいいな」と「こんな人だったらイヤだな」を、それぞれ3段階、計6段階に分類します。
・こんな人はすごく結婚したくなる
・こんな人は結婚したくなるかも
・こんな人はちょっと結婚したくなるかも
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・こんな人はちょっと結婚したくなくなるかも
・こんな人は結婚したくなくなるかも
・こんな人は絶対結婚無理
というような形で6段階にわけてください。
②で出した条件には優先順位があるハズで、
例えばあなたが「年収500万以上は絶対に譲れない」と思うなら、
・こんな人なら絶対結婚無理 のところに・年収500万以下の人 が入り、
「スタバが好きな人だったらうれしいなー」というのは、
・こんな人ならちょっと結婚したくなるかも に入ります。
細かく丁寧にやるのであれば、身長や年収などの数値になるものはそれぞれの項目にわけてもいいです。
例えば身長175cm以上ならとても結婚したい、で、160cm以下は結婚無理、など。
すべて分け終わったら、
・こんな人ならすごく結婚したくなる
・こんな人なら結婚したくなるかも
・こんな人ならちょっと結婚したくなるかも
・こんな人なら結婚したくなくなるかも
・こんな人ならちょっと結婚したくなくなるかも
を全部消して、
・こんな人なら絶対結婚無理
だけ残してください。
おいーー!!今までの悩んだ時間返せーーー!!!!
という声が聞こえそうですが、これでいいのです。
ちゃんと全部書いた意味はあります。
結婚相手の希望を出すときは、どうしても「理想の人」の方ばかりを考えてしまいます。理想の相手との結婚生活のほうが、想像してて楽しいですから。
でも結婚はその後の日常生活がありますので、どんなにいいなと思う点があっても、1つ致命的にダメな点があるとダメなのです。
幸せな結婚生活のためには、ダメな相手をはっきりさせないといけないわけです。
ただ漠然とイヤというところを探すと難しいので、細かく書き出して、それぞれ優先の区分分けをしました。
これでここに「あなたが絶対結婚したくないうんこカス人間の特徴がつまったリスト」が完成します。
いやな気分になると思うので頻繁に見ないほうがいいと思います。必要なとき(結婚相談所のスタッフに話したり・お相手検索で入れる検索条件などを設定するとき)にだけ、この「あなたが絶対結婚したくない(略)リスト」を見てください。
これは今のあなたが考えうる限り最大の「どーしても結婚したくない人の特徴」です。
全ての異性から、このリストにあてはまる人を除けば、条件によっては結婚したい人だけが残ります。
ですよね?
なので、ここから出会いを探すのが結婚の近道です。
騙されたと思って試してもらえるとうれしいです。ちょっと荒療治ですけども…。