20代で婚活に踏み切ったブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会しました。婚活のアレコレを綴ります。

『合理的な婚活』は本当に合理的なのか?

同じ婚活というフィールドにいる女性として気になったので「合理的な婚活」を読みました。

 さわりの部分はこの記事からも読めます。

 

結婚後の子供の希望について、ちょっと気になったので「ほしい」と「ほしくない・どちらでもよい」の対比数を私の登録している相談所の検索システムで調べてみたところ、「ほしくない・どちらでもよい」を選んだ人は「ほしい」人数の約10分の1でした。つまり、男性で結婚したい人はほぼ子供を希望しているといえます。
女性の場合の対比も知りたかったんですが、同性は検索できないので調べられず…。
子供を希望しない男性が存在しないわけではないけれど、「子供はつくらない」という意志が、著者じゃのめさんの結婚を阻んでしまっているような気がします。生育環境を鑑みると、その答えにたどり着いてしまうのもうなずけるのですが…。

 

結婚は「無条件の受容」たりうるのか

じゃのめさんが繰り返し語る「理想の愛」(もしくは理想の関係性、理想の結婚)には、結婚によってそれが得られるかどうか怪しいなと思ったものが存在します。「無条件の受容」です。
「きみはサイコー」の応援セリフにもわかるとおり、これは「対価を必要としない承認」とも言い換えられます。社会的に承認を得るにはたいてい利益・結果・あるいは男女間なら身体の関係などの対価が必要(ほんと"現実グロすぎ")です。だれもが他人を無条件に受容するのは難しい。ゆえに誰もが"ありのまま"、要するに対価をもたない状態の自分を受容してくれるのを待っています。

この「対価をもたない状態の自分」を受容してくれる人間に、結婚相手(旦那もしくは妻)が含まれるかというと、私は含まれない夫婦のほうが多いと思っています。もちろんお互い無条件に受容できる関係はたいへん素晴らしいです。
でも、もう一回いいますが、だれもが他人を無条件に受容するのは難しいのです。

結婚は万能薬ではない

女性の結婚に対する理想で多いのが、人生一発逆転を夢見るシンデレラ型(年収1000万以上の方とかお医者様を狙いがちな人)、そのつぎに多いのが結婚万能薬信仰型だと思っています。
もともとの自分の精神状態が、結婚するだけで著しく改善するなど冷静に考えてありえません。ヒステリー、怒りっぽい、そういう「いやだなあと思っている自分の性格」が、結婚しただけで変わるはずがないのです。
そういった劇的効果を結婚に見出したくなる気持ちは、私もひとりの女性として十分に理解できます。
でも、結局は自分の精神状態に自分で向き合うことになるわけで、旦那さんが代替してくれるわけではないので、その辺は、きちんと分離して考えていきたいですね。