結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編27:お見合い記録(1w)

どうでもいい話ですが、入会時の会費前払金を使い切ってしまったので来月から月会費請求が発生します、と相談所から連絡が来て、仮交際に戻ったことでメンタルに加え財布も打撃を受けています。涙目。

さて、申し込み&申し受けの状況がおおむね出揃いました。
申し込みは、17名に申し込み。7名お断りで承認1人、現在の保留が9人です。
保留は、体感として1週間すぎるとそのまま時間切れ(10日間経過)になってしまうことが多いので、予想通り承認率は下がったというか予想よりだいぶひどくない?大丈夫ですかこれ?20人近く申し込んで1人しか受けてくれないのはさすがにショックなんですけども。。。
特にダメ元で申し込んだ医師・会社経営者さんは真っ先にお断りを出してきました。知ってた〜。書いてないけど希望は「立てば白百合・座れば上智・歩く姿はフェリス女学院みたいな感じでしょ?。知ってたぜ。

申込みからお見合いにほとんどつながらなかったので、申し受けから申込と同じ10段階評価をして総合評価が17点を超えた人には会ってみることにして、1名とお見合いすることにしました。

わかったこと
【申し込み】
・申し込みと申し受けの比較をするのに、それぞれ主観的な10段階評価と年齢の中央値をとりました(年収、年齢は平均値より中央値のほうが適切だと思ったので)。一番気にしていた年収の中央値ギャップはなし。ギャップがないということは、私が探している人と、私をいいと思ってくれる人が一致する可能性が高いってことなので、申し込みの方向性としては合ってることになります。そうなると今回受けてくれる方が少なかった理由が気になるけど…。
・外見(写真)評価の中央値が6~7くらいになるかと思いきや中央値は5。外見ばかりでお気に入りに入れてないだろうかと心配していたけど、どうやらそれはない、ようです。
・外見以外の客観的要素を反映させるために各項目10段階評価→総合点の降順ソートを取り入れたけれど、そもそもメンクイではないタイプ(自称)なので、無駄にレッドオーシャンに来てしまったかもしれないです。フィーリング重視の前回と同じでいったほうがいいかも。
【申し受け】
・この一週間の申し受け平均は1日当り5人。申し受けの人数は体感的に変化ないと思います。むしろ多いくらい。相談所の担当者さんが「色んな所に出すようにしました」と言っていたので、それもあるのかもしれません。ありがたいなあ。
・当然かもしれないけども外見(写真)評価の中央値が2。お気に入りリストの中央値5.0に比べて3下がる。外見評価で2だと、プロフィールと年収で概ね8以上を取らないと17には到達しない。プロフィール評価は申込/申受ともに5.5が平均なので、年収が1000万以上あれば会えますよ、ということになります。自分で作った基準ながら、なかなかにシビア。
・申し受けは顔で評価しがちなので10段階評価を導入すると客観視できて良いです。ただ、評価に直しても、やはり総合評価の足を引っ張ってしまうのが外見であることには変わりないかな…。メンクイではないと思ってるんだけどな…。
・一人ずば抜けた年収ですべてをカバーして17をぶっちぎった方がいましたが、私の世間知らずな感覚で「1000万以上の所得の人などそういないだろ~」と年収の百万円単位をそのまま10段階に取り込むという設計ミスによるもののような気がしました(年収が1000万を超えると10段階じゃなくなってしまう)。プロフィールが特別悪いわけではないのだけど、年齢も鑑みてあまり会う気がすすまない方だったので、見送りして、1000万を超える場合でも10段階評価は10を上限値にしておくことにしました。
・申し受けで条件が合わない方は念の為保留にして時間切れまでそのままにしておくのですが、さすがに40代後半の方から申し込みが来たときは即お断り出しました。20歳以上の年齢差は無茶苦茶では!?加藤茶に憧れでもあるの!?ずいぶん無謀な人もいるもんだ…と思いきや、その翌日にも翌々日にも立て続けに別の40代後半男性から申込みが。ええええ…。20歳以上の年の差婚に憧れる男性って、一定数いるんですね…。20歳以上年下って、私からすると幼稚園児ですからね…。


で、本交際まで行ってたお相手とはどうなったかというと、本交際のときと変わらない頻度で連絡して会っています
えーと、みなさんの気持ちはわかります。お前たちは何がしたいんだ、と。というか何やってんの?と。わかる。相談所の担当者さんも絶対そう思ってる。
よく考えるとお見合いから半年以上。6ヶ月以上もほぼ毎日連絡してほぼ毎週会う気にお互いがなれる相手っていますか?私は他の仮交際の相手や過去の彼氏にだって、毎日連絡はしなかったし、毎週ほぼ欠かさず会う気にはならなかった。試しに相手に「そういう相手がいたことがある?」と聞いてみたところ、「いない…」いないのかよ!!!!!じゃあ私やん!!!!結婚相手がいるとしたら私やん!!!!気づけよ!!!!ピンと来いよ!!!!さっぱりわからん~~~~~。

で、PA(他社だけど)の成婚ストーリー58話をくりかえし読んでいます。最後のコンシェルジュさんのコメントがいいなと思って…。

また、30代後半男性の婚活ブログを片端から読み漁ったものの、ひたすらお見合い→お断り・断られ、を繰り返していて長い交際状況にない方か、成婚された方は本交際に行く時点ですでに腹が決まっている様子であまり参考になりません。考えてみれば当然なのだけど。皆さん「今がチャンスだと思った」というような思い切りがあるようです。こうして決断力のある男性から成婚していくのであった【完】。
おっと。終わっちゃダメ。

真剣交際から結婚にどうやって進めばよいか迷いに迷い、婚活ブログを読み漁った。婚活して結婚した先人の知恵に頼ろうとしたのだ。

というまさに私みたいな方もいましたが(今は仮交際になったけど…)

結論としてはなるようにしかならないということだったので、なるようにしかならないんでしょう。
いやどうなりそうなのかを知りたいんじゃい、と思わなくもないけど、先のことはどのみちわからない。

それより、興味深かったのはこの記事のデータ

私はオーネット会員ではないけれども、非常に参考になりました。
10歳以上歳の差カップルの割合は7%。10組に1組いるかいないかということです。少な!

アラフォー男性が10歳以上下を狙うのは無謀であり、精々6~7歳下にしておくべきだろう。

つまり30代終わり頃の方が30歳以下を狙うのは無謀ということに。30代終わり頃で難しいのに、40代終わり頃の方はどんな気持ちで申し込んでくるんだろう。謎。その強靭なやる気、譲ってほしいなぁ。