婚活をはじめる編4:とりあえず既婚者の意見を聞け
婚活の本格的始動ののち、いよいよ複数の方と実際にお見合いでお会いする段になりました。
お会いするときの服装についてはカウンセラーさんに相談するとたいへん合理的なアドバイスがもらえるのですが、しかし服選びまでを手伝ってくれるわけではありません。
とりあえずワンピースがいいというので、アレにするかーと、ぼんやり候補にあがっていた手持ちのワンピース。
しかし既婚友人に会った際に「どんな服で行くの?」と聞かれ、「あ、下は紺で上は茶色のワンピースだよ」と言ったら「え……暗くない?」と。
さらに「あとそのブレスレットはどうかと思うよ」とツッコミが。ハイ。
「華奢なバングルとかないの?」んなのないよ。何故なら何かの拍子にへし折りそうで買う気が起きないからです。
まあでも確かに華奢なバングル(ブレスレット)ってなんとなく男性から見たらセクシーなの…かも?
ともかく、いつもしている念珠っぽいブレスレットはお見合い時には封印して、あたらしいワンピースをその友人と買いに行くことにしました。
結論から言うと、おしゃれでかつ忌憚のないご意見がいただける気心の知れた友人と買いに行ったほうがいいです、自分がこれいいじゃん!と思っていても客観的な視点から見ると全然ちがったりします。
あと普段「かわいらしい」にカテゴライズされる服をあまり着ない人間はどうしても無意識に「無難」「地味」な服を選びがちなので、誰かいてくれたほうが購入検討の過程で方向がぶれずにいられます。
こういうのは店員に聞いたところで「お似合いです~~!!!」「すてきです~~!!!」がテンプレでまったく頼りにならないので、1人で行ってはダメです。
服選びを「事務員かよ」という冴えたツッコミで一刀両断してくれる友人を持ちましょう。
持つべきものは友です。
婚活実録編2:申込の結果発表
前回、統計上申し込み数に対してお見合いを受けてもらえる確率は11.2%と書きましたが、申込からそろそろ時間が経ったので現時点でOKを貰えていない人は「見込みなし」として自分の実数を計算したいと思います。
結果発表
11名申込の3名OK、つまり27%がお見合いまで進めました。
母数が少ないので確率にしたところで信憑性はイマイチなんですが、よしとします。
お見合いをして交際に進める確率も希望をもって30%にしておくと、、1.2人なので、まあ、運が良ければ今お見合いを控えているなかから1人くらい交際に発展するかもしれません。
とりあえず現時点まではいいペースで来ていると思っています。統計値は今の所上回っているけど今後どうなるか…。あとはお見合いしてみての感触によって今後お申込みする人数を考えていきたいですね。
申し受けが最初の頃より落ちてきて、週5人前後になってきたので、月20件のうち1人~2人をOKしてお見合いにすすめばいいかな、という感じです。
現時点では月に4-5人とお見合いして1人と交際に進むペースを基準に考え中です。
成婚までのお見合い数で一番多いのは5~9回だそうなので、このペースでいくなら、来月あたりには、もう成婚する相手に会っているかもしれないということです。ふおー、すごいスピード感だ…。
婚活実録編1:いよいよ申込み&申し受け
いよいよ結婚相談所に登録し、申込み&申し受けが可能になりました~。
現時点で1日に10名前後の申し受けを受けていて、こちらからの申込みは全部で10名くらい。1人お断りが出ましたがその他は現在保留中になっています。
ところで、統計上、申し込み数に対してお見合いを受けてもらえる確率はわずか11.2%しかないって、ご存知でしょうか。
これ、全体の平均ではなく、20代後半女性の平均値です。
さらに、お見合いをして交際に進める確率は14%なので、申し込み数の1.5%程度が交際に発展する計算です。
婚活者なるものこの数字でめげてはなりません。結婚相談所は「絶対的条件が多くなければ数が打てる」ことこそがメリット。というわけで、この数字をつかって計算してみましょう。
概ね3ヶ月後には3人程度と交際し、真剣交際に進む人を検討したい場合
3÷0.015で200人にお見合いを申し込むのが妥当とわかります。これを3ヶ月で割ると月々約67人、67人を30日で割ると2.23人。つまり、毎日ログインして2-3人にお見合いを申し込めばおおむね達成できる見込です。ようやく実現度の高い数値が出た……。
でも月に申し込める上限45件だった
というわけで45件で逆算すると、2%の確率で交際に進めることができれば3ヶ月後に3人と交際できることになります。ふぅ。
そんなに申込できるか!という場合
当たり前ですが、申し受けからお見合いOKの数を増やせば申込み分の数は減らせます。
3ヶ月後に3人と交際に発展したいなら、3÷0.14で21〜22人とお見合いをすれば統計上達成できる見込みなので、さらに3で割ると、おおむね月に7人とお見合いをすれば達成できる見込みなわけです。
3人じゃ心細い、5人くらい欲しい場合は35人くらいとお見合いすればよいことになりますが、この場合3で割るとひと月あたり11.6人、毎週末土日をフルに使っても1日に2人と会わなければいけない計算なのでちょっとしんどくなることがわかりますね。
とまあこんな感じで最初に若干オーバーな活動計画を立てておくと、小さなことに一喜一憂することなく目標に向かえる。と思います。
今日はここまで。
婚活をはじめる編3:婚活の前にやったこと
一部は婚活開始後の現在も継続してやっていますが、結婚前にやっておいたほうがいいなと思ったことをやっておいたリストです。
矯正
前歯の並びがちょっと悪かったので、今話題のキレイラインで矯正しました。
元々目に見えてガタガタな歯並びではなかったのですが、笑ったときの印象がやや整った気がします。婚活の初期費用と同額くらいかかりましたがやってよかったです。
寝ているときの歯ぎしりの癖があったので歯が痛むのも、就寝時の音も予防でき、ついでに寝る前にフッ素配合コートジェルをリテーナーに塗ればムシ歯予防もばっちり。
ホワイトニング
矯正をきっかけに歯のメンテにハマり、いわゆるLEDを照射するホームホワイトニングに勤しむようになりました。
ホワイトニング機器はピンキリですが、私はホワイトWスタージェルに安いミニLEDライトで十分でした。Amazon上で確認した限りではこの組み合わせが一番格安です。
ただし、ホワイトWスタージェルからすると非公式な使用方法なので自己責任でどうぞ。私が体感した感じでは酸化チタンにLEDを当てて触媒反応が起こせればなんであれそれなりの効果が出るっぽいです。ジェルがムラになっている、もしくは照射自体にムラがあると照射後歯の白さもムラになっているのがわかるくらいには効果がありました。
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恋コスメ
恋コスメとよばれるおまじないめいたメイクグッズを買って気づいたのが、どれも自然でかわいらしいイメージのメイクに仕上がること。普段の仕事はブラウンのアイシャドウで黒のアイラインをはっきり入れて赤目のリップだったので、なるべく婚活のときはアイシャドウはピンク、アイラインもブラウンでまったりした雰囲気を引き出したほうがいいのではないかという知見が得られました。
すっぴんバーもあるくらいなので、女性のバッチリメイクはあまりよろしくないらしい、と考えると、あながち恋コスメはおまじないでもないのでは?と思います。
脱毛
ワキだけ医療レーザーにして他全身はSHR脱毛、それが一番コストパフォーマンスがよかったので。人間は服を着だすようになって何千年も経っているのになんで体毛捨てようとしないんだ…。
弁当を作るクセ
ここまでで分かる通り、婚活までにお金が掛かりやすいものを重点的にやってしまったため、節約も兼ねてお弁当を職場に持っていくクセをつけました。元々料理はすきな方だったというのもありますが。料理のスキルも上がるし、作りおきでやりくりしたり洗い物したりする経験値を上げておくのは大事なのではないかと思います。
婚活をはじめる編2:説明で聞いた辛辣な事実「男性が重視するのは○○と○○だけ」
さて、資料請求が済んだら、よさそうなところにカウンセリング(説明)に行きましょう。カウンセリングではどんなことをやってくれるのか、どれくらいの時間が掛かるのか気になるところ。私の場合について説明します。
1.自分のプロフィールとお相手への希望を記載
ここで書いたのは、自分の名前・年齢・住所(都道府県)・職業・年収と、
お相手に希望する年収・年齢。
2.結婚紹介所の説明
システム、料金、サービス内容など。
3.実際のお相手候補のプロフィール閲覧
見られるのは顔写真・年収・年齢・職業・居住場所のみ。実際の検索システムで検索できる。「詳細を見る」ボタンは押さないでくださいと言われた。印象としてはそんなにひどい顔の人はいないイメージ。
4.自分と同条件の同性のプロフィール閲覧
要するにライバルとなる同性のプロフィール。こちらも見られるのは顔写真・年収・年齢・職業・居住場所だけ。高学歴の人が多い印象。
5.質問
この時点で解決できなかったことを質問。
質問したこと
男性は何を基準に選別することが多いですか?
「個人差があると思うんですが」と前置きして質問したのだが、「ほとんど全員同じです」と返ってきてびっくりした。
その条件は、
美人で30歳以下。
……。
「例えば40歳くらいの男性なら、32歳くらいでも可!…ということはないのですか」と聞いてみたら、「いえ、35歳の方でも40歳の方でも、みなさん口を揃えて30歳以下を希望されます」とのこと。
思っていた以上にシビア。「女性の学歴や年収を気にされた方はいないですね」。
とにかく若くて美人ならいいと…。世知辛。
婚活についてなんとなくわかったこと
ある意味恋愛結婚以上にシビアかもしれない。
お見合いというとおばさんが次々と写真を持ってくる、というイメージだったけど、最近は検索システムがあるところがほとんどだ。
つまり、相手側男性が30歳以下と希望を出したら"30歳以下しか表示されない"。
31だから許容範囲とか、きれいだからオッケーとかではなく、30歳以下の中で結婚相手を探してしまう。
つまり女性は30を越えたら土俵にすら上がりづらくなる。
そして年齢で土俵に上がったら容姿が勝負。。
ところで逆は?
もしかしたら「男ってほんとサイテー」という人もいるかもしれないので一応書いておくが、
女性の場合、お相手の年収しか見てない人が結構多く、「年収1000万」を本気で提示する人もザラにいるという。いるとは知っていたが普通にいるらしい。それでいいのだろうか。まあ、男も女もお互い様というわけで…。
婚活をはじめる編1:資料請求しよう
資料請求先
結婚相談所に申し込もうと思い立って、片端から比較のために大手結婚相談所を含め4社くらいに資料請求・説明アポをかけました。どこだかバレバレですが、あえて名前は出さずに特徴だけ列挙します。
・P社
最終候補に残った会社。U28割といって28歳以下は安いのが魅力だった。資料請求だけなのに担当者の顔と名前がわかるので、しっかりしていそうなイメージ。鬼のように電話が来た。
・R社
成婚力なる診断を資料請求の入り口にしている某社。診断結果はA4の紙ペラ一枚なのでかなり粗末。P社以上の鬼電。1日3回くらいここからの電話が入るときもあった。
・Z社
P社の対抗的な感じで資料請求したが、正直全然印象に残っていないので、いまいちだったと思われる。
・M社
IBJ加盟の小規模な結婚相談所。最終候補に残って、鬼電が来なかったことと、口コミの良さ、男性にエグゼクティブ向けのプランがあったことにより、ここで契約。
資料請求時点で何を見たか
・費用
当たり前だけど、初期費用と月会費、成婚料の総額。
お見合いごとにお金がかかるところもあるので、忘れず勘定に入れました。
・サービス内容
マッチング方法がどうなっているのか、など。R社は意外と古典的で、会報みたいなのに掲載して、そこからマッチングするというのもやってました。方法が昭和っぽいので印象はいまいちでしたが。
・対応
契約後にそっけなくなりそうな気配のするところ、そのような口コミが多く見られたところは除外しました。鬼電してくるのも新規獲得に忙しすぎて入会者のサポートをきちんとやっているのか不安になるし、なにより怖い。
口コミで参考にしたところ
サイト運営側が口コミを選んでいる気配がなくて、本当に利用した人の声が分かる(ように感じる)のでとても役立った。ほんと大事。
わかったこと
結構割引が多い。
相談を申し込んだり、資料請求で"日付限定の"割引が入ることが多いので、
ネットで調べられる定額で費用比較するよりは、口コミやマッチングシステムである程度候補を絞って、短期間で候補の会社に資料請求・説明をすませ、各社の割引後の金額で比較したほうが費用を正確に検討できます。
というわけで今回はここまで。次回は実際に行って説明を聞いてみよう!の記事にします。