結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編番外:料理を趣味欄に書いてしまった

もともと料理が嫌いなわけではないが趣味というほど趣味でもないけど趣味かもしれない(どっちだよ?)という感じで料理と付き合ってきましたが、結婚相談所のプロフィール趣味欄に料理と書いてしまったがために「どれくらいの頻度で料理するんですか?」とか聞かれちゃってさあ大変。気分によって頻度にムラがありまーす!なんて正直に答えるのも無理だし、どのみちもっと料理が上手くはなりたいという気持ちも、時間があるなら毎日料理したいという気持ちもウソではない。そう、現時点で実現できていないだけで気持ちはある、そういうことです。

しかし…ラ●ザップのお料理教室なんかクソ高いし(チラッと料金見て逃げ帰ってきた)、そもそも婚活自体始まってしまっているので、ほとんど週末は埋まってしまうから別途教室に通う時間もそう取れない。かといって仕事帰りに行くのはしんどいしなあ…。
最終的には「メニューに飽きないレベルでそこそこな料理がおおむね週5日くらいで継続できること」が目標なので、料理の通信講座カリキュラムなどを参考にとりあえず週5で台所に立つ努力をするところから始める。という結論に落ち着きました。だって高校の頃散々調理実習やったのに大してうまくないわけですから、習うより慣れろなのではないか…。

というわけで各種通信講座をもとに履修科目を自分で作成してみました。

○包丁の持ち方・基本の切り方
○盛りつけ
○和食おかず(焼く・炒める・煮る編)
 焼鮭、豚肉のしょうが焼き、鶏の照り焼き、各種みそ汁、ほうれんそうのお浸し、ぶり大根、さばのみそ煮、ほっけ焼き、かれいの煮つけ
○洋食
鮭のムニエル、きのこのソテー、ビーフステーキ、スパニッシュオムレツ、ハンバーグ、ロールキャベツ、オムライス、各種パスタ、ミネストローネ、マカロニグラタン、ビーフストロガノフ、リゾット、ピラフ、パエリア
○中華
かに玉、酢豚、水ギョーザ、麻婆豆腐、春巻き、チャーハン、ワンタンスープ、しゅうまい

○和食おかず上級編(蒸す・炊く・揚げる・鍋編)
 チキンカツ、ロースかつ、茶わん蒸し、炊き込みご飯、栗ご飯、から揚げ、揚げだし豆腐、水炊き、鍋全般
○洋食上級編
 コロッケ、キッシュ、ポットパイ、ニョッキ

 

こんな感じで。
……ホットクックも、欲しいんですけど、成婚退会できてからにします。。

婚活実録編5:ビビっと来た人からの交際可否を待つのはめちゃくちゃ緊張する

昨日申込からお見合いに進んだ方がもっっのすごくタイプで(すごく溜めましたが本当に本当にびっくりするくらい、いい方でした)、結果が気になりすぎて朝から食べたものの味が全然わかりません。

お見合い後の流れは、翌日13時までに交際可否を報告→18時までにお相手の結果がわかる、が流れです。


私の結婚相談所の場合、だいたいお見合いの翌日17時頃までわかりません。
要するに、お見合い時にすごくいい!!この人とぜひこの先もっ!!!とビビっときた場合、「どうなるかなぁ…」と思いながら寝て、翌日仕事が終わるまで結果が分かりません。

正直、仕事なんかまったくもって手に付かないです。
ヤフオクとかのアプリからのどうでもいいお知らせにいちいちドキドキ、子供の頃のピアノの発表会でもこんなに緊張しなかったというくらい朝からひたすら緊張しています。心労がMAX。

 

OKだったら、お祝いと心の休息を兼ねて花でも買って帰ろうと思っています。

 


追記:
OKでしたーーッッッ!!!!花買って帰りましたーー!

婚活実録編4:婚活って人の性格が出るよねという話

仮交際に進んだ方とのデートの予定やラインに順調に追われています。こんなに大量に男性からのラインを受信したのは人生初かもしれないです。いや、仕事ならガンガン来ますけどね。。。

 

ところで、婚活の場合どれくらいで手をつないでいいんだろう?下の名前で呼ぶのはOKなの?いつくらいまでに本交際に進むか決めるのが一般的?という疑問がいろいろ湧いてきて、「仮交際 手をつなぐ」とかで検索していたんですが、同じように活動している女性のブログがけっこう出てきまして。
わたしはどういう方とどういう内容を話したかを明確に書くのは避けているのですが(ゆえに感想が「素敵な人」ばっかりになる)、お見合いで話した内容と、その時どういうことを考えていたかまではっきり書いている方もいて、「他の人はこういう心境なのか…」と思ったりしました。

 

ブログを見ると、「こんな話しちゃダメだったかな」「若干引かれたような気がする」「こういう話がしたかったわけではないのに…」とか、結構お見合いで"お話ししている最中に"悩んでいるんですよね。わたしはこういうことは全然ないので、ちょっとびっくりしました。元々トリアタマで並行していろいろ覚えたり考えたりするのが苦手というのもありますが、そういう思考がお話している最中に浮かんできたことがないのです。お見合い中に、お相手に話さないけど考えていることといえば「格好いいなこの人」とか「お茶おいし~ハーブティーにいいハチミツつけてくれるとかさすがホテル…」くらいです。(※ハーブティー頼んだらハチミツが付いてきた。美味しかった)


元から根明、しかも底なしに明るいことは自覚していましたが、そういうレベルではなくもはやノーテンキの分類に入るくらい何も考えていないことがこんなところで発覚するという。
そ、そうか、他の人はもっとお相手の様子とか見てるんだな…。まあ、私も気にしていないわけではないですが……。

お見合いというのは徹底してライバルが見えません。まあ、見えたらわたしも筆頭候補のかたの他のお相手に対抗意識を燃やしそうなので(笑)、トラブルがないようにわざとそうなっているのですが。
ゆえに、お見合い時の心境というのを知る場がない。たとえば就活なら「面接官にこんな質問されたー」とかいう話が入ってくるわけですが、一切そういうことがないわけです。そうなると、他の人の些細な心境ももちろん全然わかりません。

 

う~ん、インターネットの時代に生きててよかったなあと思いました。締め方がなんか違う気もしますが…。

 

婚活実録編3:申し受けした人からの不成立のモニョっと感

お見合い2件の結果が出ましたー。私としては、どちらの方も会ってみてイヤな感じはしなかったので、まあ、お相手がOKならまたお会いしたいな~、と思っていました。

結果は、片方の申込の方は仮交際へ進み、片方の"申し受け"の方が不成立になりました。

 

不成立の方は、お話が盛り上がらなかったわけでもなく、明らかに空気が悪くなった感じもなかったので「あれ?」という感じです。
思えば、なんだかお見合い自体がベルトコンベアの流れ作業かのごとく慌ただしくて、お相手が結構一方的にしゃべって自分が聞きたいらしいことだけかなりピンポイントに質問してきていたような。全体的に、「気まずくない沈黙」というか話の休止みたいな瞬間がまったくなかったなあと思うのです。
もしかして、お相手はかなり「数撃ちゃ当たる」の状態でお見合いしているのではないかと思いました。話の節々にもなんとなく女性の上っ面だけのプロフィールに飽きているというか、若干、この活動自体に絶望しているような、なんともいえない感じがありました。
※上っ面だけのプロフィールも、理由があってそうなるというのがカウンセラーさんとの打ち合わせからわかったので、きれいすぎるプロフィールは必要悪だと思っています。そこを「これは盛ってるな!」と思ったところでお互いどうにもならないというか。また別の機会にくわしく書きます。

 

大量にお見合い申込をして、会った中から吟味していく方法と、プロフィール時点で吟味してお見合い申込していく方法とで優劣をつける気はないです。その方のスタイルや考え方だと思うので。
ただ、申し受けで交際こちらがOK・向こうがNGだと、ちょっとがっかり。もちろん「会う気しないなあ」という気持ちで仮交際されるよりずっとましですが、しかしそれにしてもなんだか悲しい感じはありますね。もしかして申込自体は誰でもよかったのか?なら私ここに来る必要あったのか?というような…。

わたし個人の婚活の考え方としては、プロフィール上で真面目に「検討」したい方に申込または申し受けをし、会ってみて「コレジャナイ感・嫌悪感」がなければ仮交際へ、仮交際で「この人だ!」という方を本交際へ、という感じで考えていたので、最初の申込・申し受けの対象を「だれでもいいから受けてくれる人」に設定してしまうのは、お互いに時間と精神力の無駄なのでは?と思ってしまいます。ただ、たくさんの「検討」したい方に申し込んでも、申し受けされない状態がずっと続いていたらそうせざるを得ないのかも、という気持ちもあり。。。

 

もしかしたら単純な男女の差かもしれませんし、私に「コレジャナイ感・嫌悪感」を感じていたならもう仕方ないのですが。ちょっともやもや~としたので書いてみました。

 

ともあれ、1名仮交際にすすめたのはすごいこと!すごく素敵な方だったので、本当によかった~~~~!!!

婚活をはじめる編4:とりあえず既婚者の意見を聞け

婚活の本格的始動ののち、いよいよ複数の方と実際にお見合いでお会いする段になりました。
お会いするときの服装についてはカウンセラーさんに相談するとたいへん合理的なアドバイスがもらえるのですが、しかし服選びまでを手伝ってくれるわけではありません。
とりあえずワンピースがいいというので、アレにするかーと、ぼんやり候補にあがっていた手持ちのワンピース。
しかし既婚友人に会った際に「どんな服で行くの?」と聞かれ、「あ、下は紺で上は茶色のワンピースだよ」と言ったら「え……暗くない?」と。
さらに「あとそのブレスレットはどうかと思うよ」とツッコミが。ハイ。

「華奢なバングルとかないの?」んなのないよ何故なら何かの拍子にへし折りそうで買う気が起きないからです。
まあでも確かに華奢なバングル(ブレスレット)ってなんとなく男性から見たらセクシーなの…かも?


ともかく、いつもしている念珠っぽいブレスレットはお見合い時には封印して、あたらしいワンピースをその友人と買いに行くことにしました。

結論から言うと、おしゃれでかつ忌憚のないご意見がいただける気心の知れた友人と買いに行ったほうがいいです、自分がこれいいじゃん!と思っていても客観的な視点から見ると全然ちがったりします。

あと普段「かわいらしい」にカテゴライズされる服をあまり着ない人間はどうしても無意識に「無難」「地味」な服を選びがちなので、誰かいてくれたほうが購入検討の過程で方向がぶれずにいられます。

こういうのは店員に聞いたところで「お似合いです~~!!!」「すてきです~~!!!」がテンプレでまったく頼りにならないので、1人で行ってはダメです。

服選びを「事務員かよ」という冴えたツッコミで一刀両断してくれる友人を持ちましょう。
持つべきものは友です。

婚活実録編2:申込の結果発表

前回、統計上申し込み数に対してお見合いを受けてもらえる確率は11.2%と書きましたが、申込からそろそろ時間が経ったので現時点でOKを貰えていない人は「見込みなし」として自分の実数を計算したいと思います。

 

結果発表
11名申込の3名OK、つまり27%がお見合いまで進めました。
母数が少ないので確率にしたところで信憑性はイマイチなんですが、よしとします。

お見合いをして交際に進める確率も希望をもって30%にしておくと、、1.2人なので、まあ、運が良ければ今お見合いを控えているなかから1人くらい交際に発展するかもしれません。

 

とりあえず現時点まではいいペースで来ていると思っています。統計値は今の所上回っているけど今後どうなるか…。あとはお見合いしてみての感触によって今後お申込みする人数を考えていきたいですね。


申し受けが最初の頃より落ちてきて、週5人前後になってきたので、月20件のうち1人~2人をOKしてお見合いにすすめばいいかな、という感じです。
現時点では月に4-5人とお見合いして1人と交際に進むペースを基準に考え中です。

成婚までのお見合い数で一番多いのは5~9回だそうなので、このペースでいくなら、来月あたりには、もう成婚する相手に会っているかもしれないということです。ふおー、すごいスピード感だ…。

婚活実録編1:いよいよ申込み&申し受け

いよいよ結婚相談所に登録し、申込み&申し受けが可能になりました~。
現時点で1日に10名前後の申し受けを受けていて、こちらからの申込みは全部で10名くらい。1人お断りが出ましたがその他は現在保留中になっています。

ところで、統計上、申し込み数に対してお見合いを受けてもらえる確率はわずか11.2%しかないって、ご存知でしょうか。
これ、全体の平均ではなく、20代後半女性の平均値です。
さらに、お見合いをして交際に進める確率は14%なので、申し込み数の1.5%程度が交際に発展する計算です。
婚活者なるものこの数字でめげてはなりません。結婚相談所は「絶対的条件が多くなければ数が打てる」ことこそがメリット。というわけで、この数字をつかって計算してみましょう。

概ね3ヶ月後には3人程度と交際し、真剣交際に進む人を検討したい場合
3÷0.015で200人にお見合いを申し込むのが妥当とわかります。これを3ヶ月で割ると月々約67人、67人を30日で割ると2.23人。つまり、毎日ログインして2-3人にお見合いを申し込めばおおむね達成できる見込です。ようやく実現度の高い数値が出た……。

 

でも月に申し込める上限45件だった
というわけで45件で逆算すると、2%の確率で交際に進めることができれば3ヶ月後に3人と交際できることになります。ふぅ。

 

そんなに申込できるか!という場合
当たり前ですが、申し受けからお見合いOKの数を増やせば申込み分の数は減らせます。
3ヶ月後に3人と交際に発展したいなら、3÷0.14で21〜22人とお見合いをすれば統計上達成できる見込みなので、さらに3で割ると、おおむね月に7人とお見合いをすれば達成できる見込みなわけです。
3人じゃ心細い、5人くらい欲しい場合は35人くらいとお見合いすればよいことになりますが、この場合3で割るとひと月あたり11.6人、毎週末土日をフルに使っても1日に2人と会わなければいけない計算なのでちょっとしんどくなることがわかりますね。

とまあこんな感じで最初に若干オーバーな活動計画を立てておくと、小さなことに一喜一憂することなく目標に向かえる。と思います。

今日はここまで。