結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編15:本交際でも雲行きが微妙

いろいろありましたがようやく(ようやく?)本交際に進む方向で合意するところまでこぎつけました。が、13回の時点でも書いているように「もうこれはダメかも」という気持ちもあったので、相談所に「現在申し込みも申し受けもしばらくしていない状態でしたが、した方がいいですか?」と聞いてみたところ「仮交際中なら(決して不吉な意味ではなく)しておいて損はないでしょう」というので、何人かに申し込みをしてお会いする段になってしまっていたのですね。
なので、今思うと別にそんなこと伝えないでそっと新しい方に会ってお断りしておけばよかったのですが、「今会う予定の人がいるけど、その方は来週会ってお断りしますね」と伝えてしまったのがまずかった
なぜかそこから「そういうことしてたの…なら自分も申し込みたい」と意味不明なダダをこねて聞かなくなってしまいました。早く本交際に進んでたらわたしだってそういうことしなかったわ!!!!!
というのは(もうちょっと丁寧に)申し伝えたのですが、「申し込みたいんだよ~いいかな~」と言ってきかない。そもそもなぜそれを私に聞いて許諾を得ようとしてくるのかがよくわからない。私に明確な拒否権があるわけではないし、どーしても「念の為最後に他の人にも会っておきたい」というなら勝手に会えばいいだけの話だし、なぜそれを私が他の人と会う予定があったから切り出したのかもサッパリわからない…。一応、会わずにお断りすることもできるので(規定上1万円かかる)ここは仕方ない、払ってキャンセルするのもいいかと思って「お断りすることがわかっていても会ってほしくないって気持ちがあるなら、会わずにキャンセルしますから」と伝えたのですが、「会ってほしくないというわけではないからキャンセルしなくて大丈夫!」んんんんんんんんお前はイヤイヤ期の子供か!!!!!!ダブルバインドしてくんな!!!!!一体なんて言ってほしいんだ!!!「ほかの人とは会ってほしくないの~」って言ってほしいのか!?ええ!??(キレ気味というよりキレてる)。

 

もうさっぱりわかりません。お手上げです。男性版マリッジブルーなんですかね。早くない?まだ本交際の時点だよ?

 

ちなみに母は「もうちょっとあなたを大事に扱ってくれて包容力のある人のところに嫁いでほしい…心配…」と遠い目をしています。言いたいことはわかる

婚活実録編14:空回りに気づく

2週間あいてしまった。
相変わらず特に特筆すべきできごとがないというか、あるにはあるのですが、書くのにすこし躊躇しています。とりあえず心境だけ。

けっきょく、"交際をおわりにしようと思っています"とまで書いたお相手ですが、既に好きなのでどう頑張ってもこちらから切れず、結果にこだわらず会いつづけることにしました。むりに結論を急いでもいい答えが出るとも思えないし、せっかくまだ仮交際なわけですから、他の方とのお見合いもしつつ、ゆったり交際をしていけばいっか、くらいの感じで落ち着きました。

よーく考えると、仕事がちょうど繁忙期で精神的にいっぱいいっぱいだったことも関係しているのかもしれませんが、慌てすぎというか急かしすぎというか、結果にこだわりすぎていた点もあるかなと思っています。
もちろん婚活なので結果は出さないといけないんですが、そればかりに囚われすぎるのもかえってよくないなと。というか、結果が出したくて本交際に進みたかったわけではなく、単純にこの先もずっと会いたいから本交際に進みたかったわけなので、「本交際に進まないようならおわりにしよう」というのは違うなと思ったのです。

 

ホントもー婚活ってすごい精神的に負担だな!!!!と改めて実感しました。定期的にマイナス思考をつかまえて「おっこいつぁマイナス思考だ!」と認識しておかないとアッという間に飲み込まれてしまいそうです。ネアカの私でもこうなんだから、もともとマイナス思考ぎみの人は鬱になるんじゃなかろうか……。

婚活実録編13:親からの印象が悪化の一途

しばらくぶりになりました。特に進展がないので書くことがないです。

あえて書くとするなら本交際の回答を保留されている方に対しての親からの印象が日に日に悪化していることくらいですかね。私が「なぜ保留にされたんだろう…」といつまでも回答のないことについて悩んでいるのもあるんですが(待つと決めたのは自分なのに腹が据わってないことは自分でもわかっている)、印象が悪化というか「もうその人やめたら?」くらいまで来ていて、私もたまに疑心暗鬼になることがあるのも拍車をかけていく…。あえてブログでは書かないようにしていますが、決して相手の気がないというわけでもない。ありそうな気配だけは小出しにしてくる。これがまた明言はしないので、だましだまし仮交際を伸ばすためにそうしている感じも否定できない……。


取り敢えず回答の期限は来週なので、来週まで待ってもまだ引き伸ばされるようであれば、もうこの方との進展には期待が持てないので交際をおわりにしようと思っています。しんどいけどね…。

婚活実録編12:相談所からの援護射撃に動じない相手だった

前回相談した内容、ついに結果がわかったのですが、なんと相談所経由よりも本人からの方が早かったです。結果は「もうちょっと待ってほしい」。えーーーー!!!話が違わないかーーー!!カウンセラーさんもうちょっとがんばってーーーー!!!!もうちょっと押してーーーーーーー!!!!!!と思ったものの、他に候補がいるわけではないそうなので、それならいいか…。とそのまま待つことにしました。

 

進捗がこれで終わってしまうので、「手つなぎませんか?」と言われたときの話でもしようと思います。初めて手をつないだのはそんな感じで聞かれて、その次に会ったとき、なかなか手をつないでこないので「あれ?今日は手つながないのかな?どうしたんだろう」と思っていたところ、「手つなぎませんか?」…って2回聞くんかい!さすがにはじめての時だけで良いんじゃない!?
ま、まあ、有名アイドルグループのメンバーすら相手のお気持ちを考えずにキスしたら社会的に死ぬご時世に、「聞かなくてもわかるでしょ」というのはよろしくない。大体ほとんどのセクハラの原因はオッサンたちがイケイケだった時代のこの発想だと思います。よくない。念には念を入れて2回聞いてくれるのもそれはそれでいいことかな、と私は思ってます。ほんとですってば。さすがに3回目はこちらから繋ぎましたが…。

様子を見る限り、自分からどうやって手をつないだらいいのかよくわからない、がたぶん正解です。

ちなみに、私は母にも「手つないだよ〜」等の概要報告をちまちましていて、「手つなぐならはよ本交際に行けやッ!!!って、思わなかったの?」と聞かれましたが、手をつないだことがスーパー嬉しくてそんなことを考える脳みそのスペースが(その瞬間は)ありませんでした。婚活でどんどんトリアタマさが露呈していきます。そういう活動でいいんだっけ…。

婚活実録編11:ついに相談所からの援護射撃をお願いする

前の記事よりだいぶ進展してきていまして、ついにお花買っちゃうほどOKがうれしかった人とは手をつなげるようになりました。

でも肝心の本交際については、めちゃめちゃ悩んだうえで「将来も含めて考えてますか?」と思い切って聞いてみたところ、「考えてる!(けどゆっくりいこう!)」というニュアンスの回答で、私としては「考えてるのに本交際の話は出ない!??どういうこっちゃ!!?」と内心意味不明だったので、思い切って相談所に相談しました。そのための相談所、そのための月会費です。しっかりお仕事してもらいましょう。

もしかしたら他に候補がいるのか?単純にまだ決めかねてるだけなのか?とりあえず状況だけでもわかっておきたいなと思っていたのですが、結構プッシュしてくれそうです。

相談所援護射撃の流れとしては、私の意向を相手方相談所に伝える→相手方相談所が相手の意向を確認する(もし良さそうなら本交際に向けてプッシュしてくれる)→状況が私の相談所に来る→私が知る という流れです。

 

とはいえ結局相談所のカウンセラーさんからはまだ報告なし。
先の見えない不安だと、もはやなにもすがるものがないので神社のおみくじだのタロットだのに手を出しています。普段はそういうのを信じないタイプなのですが、全部揃いも揃って『あせるな』という結果を出してくるとさすがに「そうかな…」という気になってくる。ルーツの違う占いなのに一致団結するの怖くないですか。焦ってない!焦ってないけど!気になるんだよ!もうちょっと実用的なアドバイスとかメッセージとかないんですか!!!と言いたいです。


そう不安にならずとも時が来ればうまくいくさ~♪という、お気楽なメッセージであることを祈りつつ……。

婚活実録編10:真剣交際の切り出し方という悩み

チューリップになりたい(前記事参照)とのたまっていた私も、そろそろ仮交際をはじめて1ヶ月程経ちますので、真剣交際を真剣に考えねばならない時期にさしかかっています。真剣だけにな!いや本当に。


じつはチューリップの記事書いたときよりも、明確に決まってきています。OKされた日に思わずお花買って帰ったお相手が第一候補です。

実に意味わかんないと思いますが、朴念仁を希望で掲げていたので、もうザ・朴念仁という感じがとても良い。良い。
言語化できないです。すいません。頑張っても「考えると胸が一杯になる」とかいう月並みで歯の浮く表現しか出ないです。あーすいませんほんとに。

 

仮交際から真剣交際に進めば、仮交際の「友だち以上恋人未満」の関係ではなく、具体的に結婚にむけて2人で準備と打ち合わせをはじめることになります。

 

仮交際中は、複数同時進行もOKなので、知らないうちに他の候補のかたと意気投合してて交際終了してしまう怖さがありますが、真剣交際(本交際)までいけばそれはない。
仮交際はつねに不安と隣り合わせなので、ちょっとしたことで「もしや交際終了になるのでは…」と考えてしまいます。

婚活でうつになる人がいるのもうなずける、しんどすぎる!!。
「LINEの返事がなかなか来ないよお…」中学生みたいな内容でいちいちビクビクして悩みまくる悲しさったらない。
中学生の頃にそういうことしてないからツケが回ってきてるんですね。人生経験の返済…。

 

で、この真剣交際、私の利用する相談所では、基本男性からの切り出しを推奨しています。
ネットを見ると、男性から言って欲しい!みたいな世論の雰囲気も感じますが、私はそんなことどっちでもよかろうと思っているので、うーん、向こうからなのか~という感じです。奥手な男性なら女性側から言わないと期限いっぱいまで仮交際が続く可能性だってあるわけで…。

最大3ヶ月間なので逆に考えれば「3ヶ月で決着がつく」わけですが、その果てに交際終了という可能性だってあるので、決断はどんな結果であれ早いに越したことはありません。

 

あまり相手のことを気にしない性格の私も、さすがに今回ばかりは慎重です。
断られたら二度と会えないのがしんどすぎて、真剣交際のしの字も会話に出せません…。
まあ、どうにもならなくなったら、相談所のカウンセラーさんに援護要請しますが…。
なんか、ライトに、気軽に聞ける真剣交際の切り出し方って、ないんですかねー。

 

で、悩みすぎて真剣交際についての記事を探してたら、本交際切り出したせいで交際終了しちゃった記事を発見、自分ごととして想像してしまってちょっと涙目になりました。

【婚活コラム】第11話 プラネタリウムでの逆告白!タイプさんとの「仮」交際終了|MotecoBeauty(モテコビューティー)

でもこの記事、フィクションかな?どことなく作り話っぽいのが逆に救われる。

 

まあ、焦らずに、でも悠長にはせずにいきたいと思います。

 

 

(結婚後追記:このOKされた日に思わずお花買って帰ったお相手が今の主人です。)

婚活実録編9:確認しなければならないことを箇条書きにする戦法

どんな戦法だよ。

婚活はお互いに時間がない、慌ててはいないが急いではいる状態なので会ったときにうまく情報を聞き出さないといけません。

基本的に私の恋愛というのはいつも一方方向だったので相手が自分のことをどう思っているか、どんなことに興味を持っているのかというのに興味が薄いです。もしかしたら語弊があるかもしれませんが、「向こうは私のことどう思ってるのかしら…」ということに思いをはせることなく、とにかく自分があなたを好き!!!!!好きなんですよ!!!!!!!というパワーで押し切る謎の恋愛しかしてきていない。
まあ20代も後半戦になるとこれじゃダメなんだなというのはさすがにわかりますが、といって他の恋愛方法が分かるようになるわけでもできるようになるわけではない。

とりあえず、次に会ったときに聞いておきたいことなどを箇条書きにして会う前にチェックするという、仕事か?という方法で乗り切っています。

 

まあそれでもすっかり聞き忘れて帰っちゃった時もあるんですけどね!