結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

男性にとって女性からの受容は代替不可という考察・2

男性にとって女性からの受容は代替不可という考察の続きみたいなものです。

 

ホッテントリ入りしたこれ

と、おそらく、原案というか、シリーズ1と思われる

 これ(私はこちらのほうがわかりやすく感じる)

が、このブログでも前に投稿した

結婚相談所が少子化対策に貢献している説が本当だった件

「女性が男性に対する収入期待しすぎてマッチングがうまくいっていない」という
同じ問題点を指摘していたので、「おっ同じところに目をつけた人がいた!!」と思ってこの記事を書いています。

 

ホッテントリ入りした記事では、冒頭で

高望みには合理性がある(「本能だから」、「賃金格差があるから」など)という批判的な意見がたくさんあった。

と述べて、たいへんな苦労をしてまとめたであろうデータで粛々と「女性が男性に対する高望みをやめるべき」だと説きまくっています。ブクマではめちゃくちゃに叩かれておられるわけなんだけど、正直に言うとこの記事は割と全面的に正しいと思います。語り口が断定的なので一見攻撃的に見えてしまいますが、冷静な分析と正しいソースの引用が出来ているし、締めの通り

男女が仕事も、家事・育児も、協力し合っていく(半々に近づける)方がより多くの人が幸福になれる

と思います。

ただひとつ気にかかったのが同じ時間帯にホッテントリのやや下のところに上がっていた

 このツイート郡でして、もう、文面からしんどさしか伝わってこないというか、この考えをもちつつ先の分析の記事を書かれたのかと思うと作業への心的負担が倍くらいかかってるんじゃないかという気持ちになるわけです。

婚活市場にいた人としてこれまでブログを書いてきて、界隈に佇んでいると、たびたびぶち当たるのがこの"非モテ男性のかなしさ"です。おそらく女性にはない心の底からのしんどさというか、つらさを目撃するたびに、為す術がなくてこちらもしんどくなります。何をサポートできるわけでもないという無力感。うちがアフィブログだったら「さ、婚活しよ!」とでかでかとここにバナーが貼られるわけですが、そういうことはしません。そもそも女性が人気のある男性に向かって行きすぎなことが原因*だからです。非モテ、いいのになあ。
*本能で説明したいところではあるのですが、非モテを選んできた自分に本能が欠如していることになるので理論が破綻してしまう。なんでみんなモテ男が好きなの。意味わからん。

 

どうしたらいいんだろう。しばらく考えてみます。