同居してみた
引き続き特に話題というほどの何かはないのですが1ヶ月も更新がないとあれかなと思い書いています。テーマが定まってないのでうだうだ書きますがお付き合いください。
ついに最近同居をはじめまして、入籍やら挙式やらの準備を日々進めているところです。最初こそ生活文化のちがいに驚きましたが、お互いに譲れないところや直せないところがわかりつつあり、それぞれ調整しつつ生活しています。自分の母と義理の母(に、なる人)の性格がほぼ真逆なので、びっくりしつつも向こうも突如増えた娘(パートナーのきょうだいは全員男性)に戸惑いつついろいろ世話を焼いてもらっている感じです。
最初の方こそ「お互い支え合うとかどうしたらいいんじゃ」と思ってましたが、多動傾向で勢いのあるわたしが家事をかたづけ、パートナーはごろごろしつつ私の家事が終わったら懐を貸し、私はそこににもぐりこんで癒やされるというようなサイクルで担当分けされています。パートナーなんもしてない感じになってしまったが実際何をしているかというとしてない
実家にいるころは、何だかんだと母と意見がぶつかったり「そんなことして」と怒られたりすることで精神的な支えがなく「一人で頑張らなきゃ」と思うシーンが自分で思っていたよりも多発していたのかもしれません。「まあやりたいならやればいいと思うけど、ひとりでそんなにがんばってどうするの?もうちょっとゆる~~くやればいいんじゃない?」というのほほんとしたスタンスのパートナーが家にひとりいるだけでだいぶ気が楽です。
猫好きの人が結婚すると「夫ですか?でっかい猫ですね」というコメントをするケースが多いのはなんでなんだろうなと思ってたんですが、確かにでっかい猫ですね。
婚活当初の希望にどれくらい沿った人と成婚したのか確認してみた
お久しぶりになってしまいました。
とくに変わりなく平穏に挙式・入籍の準備をすすめています。ケンカとかしてないのでネタがないんですよ……(10年婚活男子さんの方を見つつ)。母もまだシニア婚活を始動していないし。
さてネタがないなと思いつつメモ帳をひらいたところ、婚活をはじめた当初に書いた相手への希望が残っていたので、どれくらい成婚退会した相手が当てはまっているのかと、どんな希望で活動してたのか振り返ることにしました。
当てはまっていたらものすごく良い
・将来猫を多頭飼いしたいくらい猫好き
×。猫含め、動物全般は嫌いじゃないみたいですが、ものすごく好き!というわけでもない様子です。
・容姿が好み
○。たぶんそう部分的にそう
・機械に強い
×。正直、ITリテラシーだと私のほうがある感じになっております。
当てはまっていたら良い
・動物好き
△。理由は同上。
・温泉好き
?。たぶん嫌いではないはず。
・Androidユーザー
○。スマホの種類はコスト感覚が合うかどうかというところのバロメーターに使ってました。Apple信者への偏見。
・自動車免許を持っている
○。
当てはまっているとややマイナス
・離婚歴がある(理由にもよる)
×。
・タバコを吸う
×。
・子供が(どうしても)2人以上欲しい
?。「一人作ってから検討するもので、いないときに2人目を検討することはできない」という意見。ごもっともです。
・身長が165cm以下
×。でもちょっとギリギリです(小声)
当てはまっているとマイナス
・趣味に干渉するか一緒にやってほしいタイプ
×。大昔の元彼がこれで痛い目を見ました。
・連絡が頻繁すぎる
×。交際中はよく首を長くして待ってた。
・人の気持ちを気にしすぎる
×。あんまり人の意見に振り回されないタイプです。
・神経質か潔癖症
×。
候補から除外する項目
以下は当てはまっていたら他がどのような条件であれ申込みしないし申し受けは断る、としていた条件です。
もちろん成婚退会した相手は全部該当なしですが一応のせておきます。
・職業がコンサルもしくは小中高の教師
→完全に偏見ですが、この職業の方とは結婚できない・したくないなと思ったので…。
・太っている
・著しくハゲている
→……「容姿が好み」の逆バージョンです。
・子供を希望していない
・ギャンブルの習慣がある
・現時点で両親との同居が確実
→家族関係の理想とズレがあるので避けました。
・男女で扱いに大幅な差がある
→こういう御方は仕事できてもプライベートが杜撰な方が多かったので華麗に除外。
・猫アレルギー/動物とは住めない
→飼い猫との同居が前提のため。
婚活は加点方式より減点方式でいったほうがいいかも
こう見ると、どちらかというと成婚退会した相手は「理想もしくは想定した相手の条件にぴったりだった」というより「当てはまっていたら嫌だな・困るなという点がなかった」相手のようです。
婚活では「こういう人がいい」という希望や理想にフォーカスするよりは、「こういう人とは絶対に結婚はできない」「こんな結婚相手はいやだ」という一見後ろ向きな、足切りラインの選定のほうが実は重要な気がします。
婚活では自分の活動範囲とは全然違う人とひたすら会っていくので、開始時点で「こんな人がい~な~」と思い描いていた人とはちょっと違う人で着地するのも当たり前といえば当たり前なところですので、そうなったとき、この人で大丈夫なのか?この人よりこっちの人の方が良いのか悪いのか?の指針になるのはプラス点よりマイナス点になってくるのかなと思いました。婚活を始める方はぜひご参考までに。
婚活実録編47:退会そして…入会!?
ついに成婚退会の申請書に記名押印して提出してきました。終わった!!。これで婚活が終わりました。おつかれさまでした(一礼)
しかしまあ改めて言いますが成婚料がたっっけええええええ。成婚料がかかるということは幸せなことなのでぜいたくを申していますがにしてもたっけえええ……。
そして、母ですが、なんと「シニア婚活する」と言い出しまして。
離婚して早5年以上、この先フルタイムの仕事を続けるのも不安、ひとり暮らすのもなんとなくさびしい気がする、一度しかない人生だからもっと旅行とかも行っちゃいたい、と。
最初は私の結婚が決まって浮かれてるのかな、と思っていたのですが、よく聞いたらどうも本気らしいので、同じ連盟の結婚相談所でシニア・再婚に強そうなところをおすすめしておきました。とりあえず話を聞いてみて、この人とならいっしょに婚活頑張っていけそう!というカウンセラーさんだったら入会しなよ、と言っておきました。
娘が言うと身内自慢っぽくなっちゃいますが、見た目は今もきれいですし、料理がいまいちとかアラはあるものの、やりくり上手で根は明るい性格です。誰かいい人がすぐ見つかるんじゃないかと思っています。早くに父と結婚してこれまで一人暮らしをしたことがない人なので、私としてもだれかと一緒に暮らしたほうがいいような気がしています。
というわけで「母、シニア婚活する」のカテゴリが加わります。
ネタに尽きないブログですねー!!。
婚活実録編46:やることは色々あるものの
両親挨拶を無事母のシミュレーションの展開なく終え*、相手のご両親にもお会いしてきました。相手の親御さんは…やはりお互いの年齢が離れているのでその点を気にしていましたが、本人たちがよければ…と了承をもらえました。やったぜ!。
次は挙式云々の日程決めと式場探しと指輪決めと両家顔合わせ食事会とドレス試着と食事試食と引き出物と……ムフフ…(※美味しいものを想像している)という感じです。いよいよ結婚準備らしくなってきました。
*:「思ってたよりずっといい人だったので、文句言うのやめた」そうです。良かった。
最近はもう一度最新号のゼクシィを買い再度重みに驚くなどしており、Todoリストを見るにやることは山のようにあるのですが、まっさきに思ったのは「お礼しなきゃ!!!!!!」でした。
成婚費用の発生する結婚相談所(のカウンセラーさん)は金銭的にお礼ができるのでともかくとしても、これまでブログに登場した人だと占い師さん、営業くん、精神保健福祉士さん、初期に洋服を選んでくれた友達、お参りしてお守りも買ったご高名な某縁結びの神様(?)など、わらをもすがる気持ちでいろいろな人に相談を持ちかけていましたので、ほうぼうに「クソおせわになりました!!!!!!」とお礼しに行かないと…、と思っています。
人生でサイコーに幸せだ!と思ったことがこれまで1つもなかったわけじゃないけども、ろくに受験もしてこなかったせいか、努力が実ったときにどのようにしたらいいのかわからず、混乱しながら各種NPOに寄付してみたりしています。???(混乱中)。
婚活実録編45:結婚相談所の総額費用。このご縁、おいくら万円?
さて、着々と結婚相談所の退会にむけて準備が進んでいます。
退会にあたっては、今回運良く相談所からのご縁で退会(成婚退会)しますので、成婚料がかかります。
大体これくらいだったな、という金額は覚えていたのですが、はっきり料金がいくらだったか確認するため、入会のときのメールを見返しました。
ついでなので、入会のときから、成婚退会までにかかる総額を計算してみることに。以下、明細です。
【初期費用】
入会金・システム登録料:5万円
お見合い料:3万円(1回のみ定額無制限)
【成婚退会費用】
成婚料:15万円
【月会費】
1.5万円(仮交際価格)×5ヶ月→7.4万円
2000円(本交際価格)×7ヶ月→1.4万円
(それぞれ一部は「キュッパ」価格ですが面倒なので切り上げて計算しています)
合計31.8万円
税込金額 34万3,440円
はい、全部で30万強で結婚相手につなげてもらったということですね。
しかしこう見ると成婚料が婚活料金の約半分かあ……。
会費も成果報酬も取っていくのはボッタクリでないの?と一瞬思いますが、カウンセラーの心労を考えると妥当かなと思うところです。ひとの一生を背負って仕事するなんてわたしには無理です。その自覚なしに仕事しちゃいそうな時点でもっと無理です。
でも、IBJがフランチャイズ形式を取っているのはなんとなくわかります。原価がないし仕入れがない、つまり人を雇わない限りは損しようがない、支店が増えても顧客の奪い合いにならない…。順調に活動して成婚してくれる会員さんにさえ恵まれれば、こんないい商売はないでしょう。そういう人ばっかじゃないだろうから大変そうなんですけどね!!。
結婚相談所の料金プランは本当にピンきりですので、これから入会を検討している方はとにかく十分に比較検討することが大事だと思います。
あまりにも安すぎたり高すぎたりするところを避けるのは基本ですが、お見合い料(お見合いが成立したときにかかる料金)も、都度1回2000円で~す!という回数制をとるプランと、わたしのように1度定額で払えばそれ以降発生しませ~ん!というプランなど様々です。パッと相見積もりを取ろうとするとなかなかややこしいのです。
成婚までのお見合い回数の目安は年齢別にIBJが発表していますので、そちらを参考に考えてみるといいでしょう。
「約1年後結婚できる権利を30万強で買う」と考えるとちょっと安く感じます。
まあでも、パートナーと結婚相談所以外で出会って結婚まで持っていって!と言われたらまず不可能ですので、プライスレスですよ。
婚活実録編44:成婚退会することになりました(謝辞)
両親挨拶の日取りと概ねの成婚の見通しが立ったので、お知らせします。
タイトルの通り、昨年3月から開始した婚活によい意味でピリオドを打つことになりました。最終的には粘り勝ちといった感じです。相手としては「こんな歳だし 親も歳だし あなたしかいないし」という大黒摩季のような感じで決まったようです。他にいないんじゃないかって前から言ってた通りになりましたね
長期交際でも成婚はできるというポジティブな例として連盟に情報が行くことになるでしょう。
しかしこれから相談所での婚活をしようと思っている後進の人にはなるべく真似してほしくない方法だと思っています、早く決まるなら早く決まるに越したことはありません。結婚相談所での時間の流れは男女共にシビアですから…。
とりあえず入籍までの期間はぼちぼちブログを続けるつもりですが、改めて、これまでお付き合いいただいた読者の皆様、ありがとうございました。わたしがハードな結婚相談所での活動を続けられたのはひとえに読んでくださったあなたのおかげです。コメントをくださった方、いつもそっとスターだけつけていった方、じっと見ていた方、いろいろだと思いますが、本当にたくさんの方に支えられてきたなあと思っています。
活動の中では大変なことがたくさんありましたが、昨年結婚相談所に入会したことは結果にかかわらずいい経験だったと思います。成婚する相手にはならなかった方もみんな本当にいい方ばかりでした(マジです、いいことばかり並べ立ててるわけじゃなくマジです)。
知らない業界のことをお話してくれた方、全力でお店探しをしてくれた方、あまり趣味の広い方ではないわたしに合わせてゲームの話を振ってくれた方、etc、本当にありがとうございました。きっと他にいいご縁があるorあったと信じています。
あとはこれらのブログに書かれた出来事がどこかで誰かの役に立つことを願ってやみません。大変イレギュラーなのであまり参考にはならないかもしれませんが…。
取り急ぎ、ご報告と御礼まで。
婚活実録編43:相手の相談所がだめだと大変という知見
ここに来ていろいろスッタモンダしておりました。
相手の相談所が突然2月末までに交際を解消するのか成婚して相談所をやめるのかはっきりせいと無理に相手に迫り、その対応で相手と意見が分かれてしまいました(というか、認識が違いました)。いろいろ言い合い、こちらの相談所から「2月末は無茶では」と言ってもらって相手の相談所が落ち着いたことで決着がつきましたが、一時は「形式上交際解消もやむを得ないのでは」というところまで行ってしまって、かなりしんどかったです。
「それ(一旦交際解消)は私と今後会う気がないとかこの人と結婚できないなという意味か?」と聞いたところ「そうではなく、とにかく、相談所側が2月までと急に期限を迫ってきたので、形式上そうしておくしかないかと思う。引き続き会う気でいる」というので、「引き続き会う気でいるなら交際を解消するのはよくない。手段はそれしかないわけではないと思う」と伝え、そのうちに相手の相談所が2月末期限を撤回してくれたので、なんとかなりました。
わたしが前回相手の相談所に対して怒ったのは「なぜ状況を把握していないのか」、状況把握してなければ的確なアドバイスやサポートもできないだろうに、何をやってんの!??、という話であって、無理に急かしてほしかったんではないんですけど。。。
で、このスッタモンダで知ったのは、これまで、相手の相談所が「これだけ交際期間が長いならいつでも成婚を決められるだろう」という気持ちで急かしているんだと思っていたのですが、どうも違うらしく、「これだけ交際期間が長いならもうその相手(私)と成婚するのは無理だろう。はやく交際をやめてあげるべき」と考えているようなのです。おいーーーッ!!!全然状況を認識してない上に考えがそれじゃあもうどうにもならないんですけど!。
で、相手と相手相談所間で「無理なら無理で早く解消せよ」「いや無理ではないし無理なら無理でとっくに会ってないですしおすし」「意味がわからん!ならはよ決めんかい」「だからまだ他に交際してる人が残ってると決められないし…」「意味がわからん」の押し問答をやっているらしい。いや、相談所が全部が全部悪いとはいいません、私の相手が「うーん……」とやっている時間が長過ぎるのが問題であることは十分に認識しています。比較検討のフェーズ長過ぎです。「意味がわからん!」と言いたくなるのもわかります。
でもなんで私が諦める前に相手の相談所が諦めてんの????早いぞ??誰の許しを得て諦めた????しかも理由が「交際が長くなった後に成婚したケースは勉強会でも無いから」らしい。連盟の勉強会の内容なんか知らんがな!そしてそれをそのままお客さんである本人に言っちゃうのはダメだろ!その過去の事例を踏まえた上でお伝えする方法っていうのがあるんじゃないの!?事件は会議室じゃなくて現場で起きてるんですよ!(ガチギレ
この件については、相手といろいろ話し、「私達の所属する連盟は結婚相談所としてまだ発展途上にあるのでは…」という結論になりました。いろいろな情報(所属し活動している人のプロフィール、成婚へのアプローチ、うまくいった例、いかなかった例、等々)を中央(連盟本部?)に集めて、必要なときに加盟店舗に提供するという流れ自体はできているようだけれども、その知見だけでは対応不可能なケースもまだまだ存在していて、それがまさに私達のケースであり、そのために相談所側が対応に困っているのではないか、という推測です。
私達のケースが最終的にうまくいった例として集約されるのか、いかなかった例として集約されるのかは現時点でわかりませんが、相談所の対応から「いかなかった例」はすでに集約されているようですし、あまりそのケーススタディに担当者が囚われすぎてしまうのもよくない。できたらうまくいった例として集約されたいねえ、というような話もしました。
"こんなに交際が長引いてうまくいったケースは勉強会でも無い"ならうまくいった場合第一号認定なわけで、それもそれで開拓者感があって、長い交際期間をやってきた甲斐があります(楽観的思考)。
それを踏まえてもやっぱり相手の相談所はちょっと下手というか、うまく連盟のやり方を伝えるみたいなところができていないのかなと思います。
私は、所属・登録する相談所を選ぶときにサイトやブログを徹底的に見て、ここなら大丈夫であろうというところに入会したわけですが、そこに登録した後、会う相手の相談所がイマイチだと大変という問題を全然認識していませんでした。
ただ、これはもう運ゲーで、連盟型の相談所に所属する以上は個人の意識や努力でどうにかなる問題ではないので、連盟を含めた相談所全体のレベルアップというか品質の向上を長い目で期待するしかないと思います。もしくは仲人というか担当者どうしの連絡が社内で完結する形の相談所を使ったほうがいいのかもしれません。
それで結局どうするのかって?私もわかりませんが、もう3月ですし、そろそろどうするのか決まるんじゃないでしょうか。お、お楽しみに!(震え声)