結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

最強カーチャン、婚活停滞

お久しぶりです。
ありがたいことに、主人と生活を始めてから一年が経過しました。
大きなケンカも問題も今のところなく、日々平和に夫婦ふたりの生活を続けています。たまに外食に出たりして気分転換しつつ、いろんな料理のレパートリーを増やしたりする生活です。

 

はい、そして最強カーチャンの再婚に向けた婚活ですが、まだ婚活をしています。

前回書いた方とは複数回デートに行ったそうなのですが、やはり肝心の本交際手前でカーチャンからお断りが。
理由は『パートはしてほしいって言われたの(=専業主婦になれない)。しかも、ずっと賃貸住まいでいる気らしくてさ。死ぬまで賃貸はイヤー』でした。うーん。

ブログにも書いていますが、カーチャンが婚活を始めたのは昨年の秋。あと少しで一年になります。本人も『こんなに長くかかるとは思わなかった。なんだか疲れてきちゃった』と珍しく弱気に。

相談所の人はなにか言ってる?と確認してみると「なかなかいい人って思える方がいないですかね〜、提示してる条件は必ず満たしてないとだめですか?」ってやんわりと『妥協しろや』と言われている。ですよねー!

 

カーチャンの条件は、自分が専業主婦になれること、車を持っていること、持ち家があること(※私たち夫婦の家にできるだけ近い位置)の3つ。
でも正直あとの2つは結婚後にどうとでもなるのでは?と思わなくもない。専業主婦になるかどうかは『絶対に働いてもらわないといやだ』という人を避けつつ、自分の相性の合う人を見つけられればあとは交渉と調整次第なんじゃないのか?と思うのですが……。

特に「できたら私達夫婦のなるべく近くに住みたい」というのが、けっこう足を引っ張っているかも…とカーチャンの相談所の担当者さんは推測しているようです。

シニア婚活になると、子供の手が離れているか否か、というのは結構重要なファクターで、とくに婚歴のない方にとっては、子供の近くに住みたい、というのが「こども第一主義」に映るらしく、あまり印象がよいとはいえないそうです。まあ、そうでしょう。

私としては今後妊娠出産を見据えると母が近くにいてくれたほうが助かることは事実ですが、とはいえ、母が専業主婦を希望している以上は結婚相手との生活を第一にしてほしいわねー、と思っています。
ありがたいけれども、やっぱり専業主婦は家庭内の雑務をやるのが仕事だし、私ももう大人ですしおすし。。
要するに子離れできていない。

 

あとは、前から言っているとおり、資産を重視するのか顔を重視するのか、どちらかハッキリしないと活動方針がブレるので、どっちかにしなさいな、と思っています。でもシニア婚活は介護がそんなに遠くない未来なので、資産を取るのはしんどいかも?と思っています。そういう問題も金があれば解決できる!と思うなら、加トちゃんの奥さんくらい振り切って"愛し抜いたことにする"覚悟はいるよね…。

 

と思いつつも、自分の婚活ではないので、「まーがんばってー^^」と他人事です。

 

ところで、先程お問合せフォームからお問い合わせをお送りいただいた方、ありがとうございました。ネットを通してどこかでだれかの役に立つ記事が書きたいという私の思いがちゃんと果たせたようで、書いてきてよかった…と思っています。

過去の私と似たような状況とのことでしたので、頂いた方にというよりも過去の自分になにか言えることがあるならという観点で書きます。

『決断力のないあなたが何人見合いしても成婚するのはわたし!!!!!』くらいの自信をお持ちになってください。今は決め手がないかもしれませんが、そんな決断力のない男性にとっては、『じっくり悩ませてくれる』こと自体が決め手になったりします。
援護射撃が下手な担当者の言うことは聞かなくていいです。『金払ってるのはこっちなんだから黙ってろやボケーーーー!』くらいに思ってて大丈夫です。向こうからお断りされるまでは何を言われても引くべきではありません。優柔不断男の攻略は「確固たる意思決定」です。私はあなたと結婚してずっと一緒にいたいと思っている、という意向を誰に何を言われようとも強く主張しつづけてください。

私と同じルートをたどるとここから成婚まで半年以上かかる(白目)ので、それより前にいい報告が来るといいな。。。くらいに思って待っています。ファイト。