結婚相談所で結婚した人のブログ

20代半ばで縁のない環境に見切りをつけて結婚相談所に入会→のち1年後に成婚退会したら今度は母が結婚相談所に入会。結婚までのアレコレを綴ります。

婚活実録編35:交際終了。

このまえお見合いしてOKになり仮交際を開始した方、早くもお断りすることになりました。もうちょっと大人しい感じの方かなと思ったんですが、違うみたい……。

初対面の時点でなんとなく「あれ…イメージとちがうかも」とは思いつつ、こちらが申込で話も盛り上がったのにNGを出すのが気が引けるみたいなところもあって交際OKしてしまい。。。お見合いのときにお話が盛り上がって「今度はぜひご飯でも行きましょう!*」って言われちゃうと、どうしても断りづらいところがあります。もしかしたら全員に言って打率を上げているのかもしれませんが。
*:本来お見合い時には交際OK/NGを本人同士で伝えてはいけないルールなので、こう言ってしまうのはややグレーではあると思います。暗に「私は交際をOKしますよー!」という意味なので。


その人がなにか気に触ることを言ったからとかそういうことではなく、もうほんとにただ交際時のフィーリングが合わないだけです。そもそも、性格も自分との相性もわからないまま、一回一時間ちょっと会っただけのフィーリングと文字数の限られたプロフィールでそのあたりの見当をつけて2人きりで毎日LINEして毎週のように会おうというのだから、その行為自体相当な高難易度。そりゃ見当違いも起こるでしょう。まあでも、「見当違いだったかも」という推測自体見当違いである可能性もあるので、とりあえずもう一回会ってみましょ、というわけで会ってみることにしたのですが…怒涛の食事先候補の提案(2件くらいでいいのに…)、毎日3回は来るLINE。それなのにこっちは前日に待ち合わせ場所のルート確認もしてないうえ降車駅の名前がうろ覚えで間違えてしまい大幅に遅刻。しかもなぜかお名前が覚えられない。仕事でも人の名前が覚えられないことはそうそうないのに、なんでこの人だけ覚えられないのか自分でもさっぱりわかりませんがとにかく覚えられない。唱えても唱えても忘れてしまう。どういうこと。
この方は私と交際しててもこの先気の毒なことにしかならない気がする…頻繁な連絡がいい人と交際したほうがきっといい……お名前も覚えられないし、なによりこの先この人と手をつなげるか?と考えると無理だなと思ったので、このまま交際を続けてもお互い時間と気力の無駄だと判断し、お断りしました。「もっと一緒に行きたいところがあるからまたぜひ」と別れ際に言っていたので、かわいそうではあるものの、彼だって気乗りしてない女性にデート代を出してお金を無駄にするのはきっと本意ではないでしょう…。お見合いのときからピンと来る方だとこうはならないはずなので、そういう方を探そうと思います。。

 

元本交際の人とはあいかわらず。「その人のことをどれくらい受容できるかが鍵だと思う」と成婚へのテーマを掲げていて(言ってもないのに同じテーマ掲げてきたぞ!?)と思った。あなたはもう十分にピンと来てるからこれ以上ピンとこなくていい!!!!追いピンやめろ!!

 

(以下、比較的どうでもいいおしらせ)
ブログのデザインをちょっと変えました。
具体的にはPCから見た時の本文の幅などを変更しました。
本当は全部レスポンシブにしてスマホから表示した時もPCとほぼ同様の表示をしたいと思うのですが、久々にCSSを書いたらけっこう忘れていたのもありぐぐってばかりで作業があまりはかどらず。。とりあえずこのままで。このブログは成婚退会したら終わりにしてネットの海に放置する予定なのであまり手間を掛けても…というのもあります。いつ成婚退会するんだか知らんけどな!。
あとデフォルトで結婚式っぽい写真がアイキャッチ画像として表示されるようになりました。雰囲気、大事。予祝です予祝。

 

営業くんと飲みに行った話

人生にはなにがおこるかわからないのです。今週の頭もそうで、ananの占いで「もう週頭は不調。恋愛も仕事もだめ」とばっさり切り捨てられた、その週頭に、取引先の営業で同い年の男の子がひょっとオフィスを訪ねてきました。
あまり大声では言えないのだけど、うちはほとんど自営レベルの人数構成で、わたしは7割くらいの時間をひとりで仕事していて、うちのオフィスはこの営業くんの臨時休憩室と化しています。といっても季節ごとに1回くらい、どうしてもサボりたくなったときなのか、夏の猛暑に耐えかねて冷えたお茶を飲みたくなったときなのか、仕事でヘマしたときに一時的に退避したかったのか、理由はよくわからないけれど彼は油を売りに来ていて。たまに本当に契約するときもあるものの、彼が扱っているのは大企業に導入されるようなOA機器なのでそうそう契約はできない。そんなこんなで彼とは4年くらいビジネス上の知り合いをやっています。
その彼が大体4ヶ月ぶりに顔を出しまして。佐野岳によく似ている営業クンはニコニコしながら「昇進したんすよ」と刷りたてだという名刺を差し出してきました。なるほど名前の上にそれらしき肩書が追加されている。「そうなんだ、よかったね」「辞令出たのもうほんと最近なんす」という。「それで今日は何の用?」と聞けば、印刷機器の展示会があるので来てくれないかというよくある話でした。
「会場がうちの営業所のブロックから遠いから誰も来場者とれないんすよ。うちの営業所で1人は来てもらおうって言ってて。でも今の時点でだれも取れてない」「なるほどね。日程はいつ?」「明日っす」「だいぶ急だね」「そうなんすよ。5時まではやってるから終わり際に行って、一緒に飲みませんか」おお。それはいい。というわけで営業クンと展示会に行き、その後飲むことにしました。

ところが、展示会はいつも通りだったのに店に入ってから急に静かになる営業くん。なんかテンション低くない…?いつももうちょっとしゃべるタイプだった気がするんだけど、と思いつつ20分くらい飲んだり食べたり。
ついに沈黙に耐えかねて「わたし今婚活してるんだけどさ」という話を切り出しました。「ええ!マジっすか」食いついてくれてよかった。「春にお見合いした人と梅雨くらいに「あなたで本格検討します」のフェーズまで行ったんだけど、9月なかばくらいに今後どうするか聞いたらまだ考えたいし他の人と会ってみて考えたいって言われて戻したのよ」「は、なんすかそれ、ダメじゃないすかそいつ」「一応年明けの1月半ばでどうするか決めるって本人が言ってるんだけど、ほんとに決められるのかどうかわからないし、断られたら断られたでどうしたらいいかわかんないし」「そもそもその相手の何がいいんすか、沓子さんにとって」「これがうまく言えないんだなあ、いろいろある気はするんだけど、どれも日本語にできない」「なんかいいとこあるから別れて他の人には行けないってことっすもんね」「そうねー」「そもそもなんで相手は沓子さんに決められないんすか」「決めて失敗するのがいやなんだって」「そいつやばくないすか、沓子さん前にして失敗するのがいやって、すげぇ失礼じゃないすか、沓子さん失敗なんすか」「うーんありがとう、営業くんの男気をわけてあげたい」「はあ」
営業くんが生ビール3杯目にさしかかるころ、「正直に言っていいすか」とたたずまいを正して言い出した。「ぼくそいつが沓子さんに決められるとは思えないんすけど。色んな女の人と遊べる状態でさぁじゃあそろそろ決めますかってならないですよね普通」「うーん、遊べてるのかどうかはわかんないけど、その日が来たからハイ決めますってことは多分できなくて、ダラダラしながらもうこれ以上伸ばしてもしょうがないでしょ、成婚退会しよ、って感じになると思う」「クソじゃないすかそいつ」「そうねー」「僕がその人の年齢で10歳以上も年下の女性から言い寄られたら会費倍払いますよ」「それはウケる」

そんなこんなで本交際してた人Disりが続き、ひとしきり飲み食いしたので出ますか!とチェックして外に出てみると雨が。「うっわ雨だ、僕傘持ってないんすよね」「大丈夫、折り畳み傘持ってる〜」「まじすか!うーん営業マン失格っすね」といいながら、広げた折り畳み傘の持ち手を実に自然に持ってくれた。さしてくれるらしい。「持ってくれるの?」「当たり前じゃないすか」当たり前じゃない。本交際してた人と同じ傘に入って歩いたことがあるけど、終始わたしが持っていた。
駅の改札前で別れて、電車に乗り込んですぐLINEがきた。「楽しかったっす。大変な時期だと思いますけど、僕はいつでも沓子さんの味方なんで、またいつでも飲みにいきましょう」えらい。えらいね。多分『あたりまえっすよ』って言うんだろうけど。
これが月9ドラマなら路上でキスくらいしてるだろうなと思いつつも、これは現実なのでそういうロマンスのあるストーリーにはなりませんでした。ロマンスのあるストーリーに持っていこうという気も起きなかった。あんぽんたんです。

本交際していた人の何が良くて、何でその人と結婚したいと思っているのかは未だにうまく言語化できないものの一つです。そばにいたいと思っているとかそういう次元ではなく、そばにいるべき人間だと知っている、と言ったほうがしっくりきます。なぜそうなのかは全然わかりません。自分で申込も支払もしたのにそれをすっかり忘れていた通信教育という感じです。家にその教材が届いた時「ああ、やらなきゃ」と思うような。もしくは着払いで強制的に届いたと自分は思っていたんだけど、「これだいぶ前に頼んでた…」となんとなく思い出した感じというか。

 

これまで、営業くんだけでなく、この前の精神保健福祉士さんとか、友達、ブログを読んでくれているみなさん、たくさんの人のサポートが受けられて、自分が予想しなかった人にも自分の人生を応援されてるんだとわかりました。婚活をはじめてよかった一番の点はここだと思っています。
みんな心配してくれているのはわかるのですが、どうも私にはこのどうしようもない人が人生の履修事項のような気がするのです。もうちょっとお付き合いください。

婚活実録編34:婚活ガチャ爆死おじさんが爆誕していた件

週末に2人お見合いしてきました。
申し込み側と申し受け側と両方でしたが、どういうわけか申し込みのほうが交際成立で申し受けがだめでした。え~~!!!お二方とも楽しくお話できたし「これは2人とも交際成立いける!」と思っていたので混乱しています。申し受けはどうも向いてないのか…申し受けからはお見合い組みたくない…(´・ω・`)。
申し込みは期限ぎりぎりになってもう1件お見合い成立したのでそちらにも期待したいと思います。ふー。

 

本交際してた相手にこのまえ言ってた人とはどうですかと聞いてみたら「最近忙しいみたいで会ってない」。それ…『会うのめんどいなぁ~そろそろお断りしよっかな~~』と思われているのでは。いや知らないけど…。
そして申込みがぜんぜん通らないというので、どれくらい申し込んでどれくらいだめなのかと聞いてみたところ「沓子と仮交際にしてから誰からも申し込みOKがない
ウワーーーーー!!婚活ガチャ爆死おじさん既になってた!!!!まさか2ヶ月近くも申し込みNGのみだったとは…。心が折れないのすごい。けど状況はまごうことなき爆死おじさんのそれ。なお御本人は『もうちょっと年齢を上げればいける』と推測していますが、20代で爆死するからとしぶしぶ対象年齢を上げた場合、お見合いまで進める確率は確かに上がるかもしれないけど、交際中のふるまいも成婚退会への意欲チェックもスピード感ももっとシビアになると思われるので、交際が長続きしないのでは……。ま、いいや…。

婚活実録編33:現状と心境について

怒涛の連続出張を終えてようやく週末にゆっくり時間が取れるようになりました。
相変わらずあんまり気乗りはしない状態ですが、とりあえずしばらくお見合いはしていってみることに。

システムを見ていないと新会員さんなどが入って検索結果の顔ぶれが微妙に変わるので、ちょっと会ってみようかなという方がいないか探してみました。
ひとり新しく入った方で会ってみようかな、という方がいたのですが、、
希望欄に「家族関係が良好な方」
うーんと、それは、両親が離婚してるのはダメな感じですか?
ダメなんだろうな…一般的に考えて両親が離婚してるのは良好じゃないよな…と思って申し込みはよしておきました。またこの問題かーーー。。ふう。

いや、知ってますよ、それだけじゃなくて、とか学歴とかおっぱいとか、そういう、様々な要素が複雑にあっての総合評価としてみんな判断しているんだということは。いちばん"そのせい"にするのが手っ取り早くてわたし要因じゃないから、目立って見えるのはよ~~~くわかってます。
わかってるけど私が結婚するまでの間再婚してくれないかとたまに思います。

それはおいといて、(現在の気持ち的には)最後の一斉申し込み祭りを開催しました。といっても約10人ですが…。
申し込みと申し受けから1件ずつお見合いが組めたので、会ってこようと思います。

 

メンタルに傷を負ったときの〜で書いた仕事でかかわりのある精神保健福祉士さんと飲む機会があり、お酒の勢いで『カレシいるのっ?』と聞かれたので婚活について相談しました。

ざっとこれまでの経緯を話して、どーーしたらいいんですかねわたし、と言ったところ、『え、とうこちゃんはさ、その人のどのへんが好きなの?というかどのへんで結婚したいなと思ったの?優柔不断なとこはいいの?』と聞かれたので回答。『会ったときからピーンと来たし、匂いがよかった*のと…あとうちの両親はノーブレーキで突っ込んでいくタイプなので、人生で事故ったときに大変なことになるということを身を持って知ってます、けど私も両親に似てイケイケドンドンタイプなので、慎重派でブレーキかけてくれる相手を結婚相手に選ぼうと思って…』『ハハハハハ!!!!!!要するに優柔不断なとこがいいってことね!!いまめっちゃブレーキかかってるところじゃん!!!まさにブレーキ!!バッチリ!!!』『いやまあそうなんですけども…』『でもそういう人がいいんでしょ?』『ハイ(苦い顔)』『(大爆笑)』
*:匂い大事。本能的に、お父さんみたいな匂いがする人とは結婚無理でしょう。そういうことです。

 

一通り大爆笑されたんですが、まとめとしてはこんなかんじでした。

・婚活とはいえまだ会って一年経ってないからそんなに相手に結果を急かすこともないのでは?。
あなたの求めるブレーキはその相手に搭載されてる(笑)
※さすがにプロで言い方が優しいけど、『慎重さを求めるならスピーディな決断を同時に求めるのは矛盾してないかな?』という意味。だと思う。
・相手が他の人とお見合いしたり会ったりしてるなら自分も他の男性とちょっと遊んでみては?。←してます
・単に自分からお断りできないだけという可能性もあるからよく観察しよう。
・決められない系男子は悩んだ末に元鞘に戻ること多いよ!(いや元鞘て…)
・そもそもなんでそんなに結論急いでるの?相談所以外で会ってたらそんなに急がないって思ってるなら急がなくていいんじゃない?
・ちゃんと本人が期間区切ってるなら思い悩まなくてもいいのでは?。
・相手の慎重さは結婚してからも一生続くからね、「このハンコはやく押して」って場面くるだろうけど、それでもいいのかよく考えてね!。


結論としては、もうちょっと自分の気持ちをゆったり持ってお付き合いしよう、それができないならそもそも結婚(生活)は無理だな、
ということに自分でなりました。そう言われたのではなく会話から導かれた自分の結論です。
なんか、6000字投稿見ればわかるとおり、思い悩むという表現のまさにそれというくらい悩んでたんですけど、そんなに悩むほどのことでもなかったかなという気になりました。私ももれなく酔っ払っていたので時間感覚はあいまいですが、この話題だったのは大体10-15分くらいだったと思います。すごくない?10分から15分で人生の悩みが小さくなるってすごくない?お悩みZIP圧縮かよすげーな。

このようにプロのカウンセリングというのはめちゃめちゃ有用ですので、みなさん思い悩んだらぜひ。

婚活実録編32:迷言記録

ハードな出張をこなす合間に元本交際の人と会っています。

前回は最近の(お見合いの)調子はどうか聞いてみました。
すると何週間か前から会っている年齢の近めな女性が割と良いという話に。

「顔もまあふつう…というか」「うん」「そこそこ話も盛り上がるし」「うん」「結婚まで急いでなさそうだし(^^」うん…?ちょっと待てよそんなわけあるかッ!!!30歳以上の結婚相談所に登録してる女性が急いでないわけないだろッ!!理想通りの人がいたら来月にでも結婚したいよきっと!!どこ見てんだッッ!!!!!いや何考えてんだッ!!!!!
と思ったのですがあえてツッコまず冷静に「今週はその人とは会うの?」と聞いてみました。
(えらい)
回答は「いや…友達の結婚式の余興を頼まれてるから忙しいらしくて会わない…」オーーイ!!!友達の結婚式の話するってことは『私もそろそろヨメに行かないと…!』って思ってるよ!!!!どの点からすぐ結婚する気がないと判断したのか意味不明すぎる。そもそも急いでないなら大金出して結婚相談所に登録しないのでは。
これきっと(1)他にいい人がいたらお断りしたいかな〜とりあえず2回位会ってるけどなんか違うんだよね〜。と女性側から思われている(のですぐ結婚する気がないように見える)か、(2)ものすごく勘違いしてる か、(3)その女性はまったくの妄想で存在しない のどれかじゃないでしょうか。(4)その女性がうまく結婚したい感を隠している 策士 の可能性も捨てきれませんが、もし実在する女性なら1と2の両方が可能性高そうなところでしょう。運良く2か4だけだったとしても30オーバーの女性が結婚相談所に来て、結婚に際して決定に時間のかかる男性を選ぶ確率は…高くはないだろうなあ…。
結局、相手が誰でも迷う時間は欲しい様子。結婚相談所で「迷う時間が欲しい」って、ある意味「美人がいい」とかよりハードな条件では…?知らんけど。(投げやり

ちなみにこの話の〆はまあでも歳がけっこういってるからねえ……でした。
その人あなたより年下のはずだけどな!。
後ろ髪もある人がいいに続く迷言が。婚活実録編じゃなくて迷言記録集みたいになりつつある。ウケる。(ウケている場合ではない)

婚活実録編31:仕事があってよかった

絶賛休日出勤をこなしています。まだ7連勤めですが、この先代休取れるかあやしくなってきて恐怖の20連勤に突入する可能性が。。Karoshiが国際語になるのもわかるよね。Kamikaze attackから何も進化してない気がする…。

「申し受けから会ってみようかな〜♪」とルンルンだったお相手、「で、どうでした?」と聞いてみたところ「うん……」「(あっこれはなんかあったな)いまいちでした?」「いまいちだったというか……ひさしぶりにすぐ帰りたくなった」「それは相当ひどいやつ」
結局お断りを出したそうです。ふむ。この前お見合いしてた人はどうなのかと聞くと「音信不通」。私もいまいち不調ですが相手もいまいち不調のようです。

 

この話をしたあと、ふらふら散歩しているうちに、夜景のきれいなところを発見したのでしばらくふたりで座ることにしました。これから仕事が忙しくなること、一ヶ月仮交際に戻してやってみたけど他の候補になりうる人が現時点でいないこと、他の人と会っているという話を聞いてしまうとやっぱりいやだ、まで話したところで、やばい、夜景が目にしみる、全然泣く気もそんな話する気もなかったのに泣いてしまいました。涙腺ダム決壊阻止にまたも失敗。くやしい。な、泣かないで、と言われましたがこっちは手を握りながらそういうこと言いつつ他の人と会ってんのがつらいんだよ!!!という感じ。心の中にちっちゃい幼稚園児がいて大泣きして収集つかなくなったのをせっせとあやすものの一向に泣き止まなくて困り果てる母みたいになってました。
会わないとか会いたくないと言われてるわけじゃないことは再三相手が言っているのでわかっていますが、しんどいのはそこじゃなくて、相談所というシステム上「他にいい人がいたからあなたとはもう会いません」と言われてしまうかもしれない不安がしんどい。そうなったらそうなったで仕方ないことはわかっているけどしんどいことに変わりない。
「いつの間にかこんなに関係が進んでた!くらいの感じで、あんまり思いつめすぎないで…」って"いつの間にか" "こんなに"進まない気配だから不安なんですけどーーーー!!!むしろ「いつの間にかこんなに」進められる自信があったのにビックリだよ…。

いい感じに精神力を消耗していますが、とりあえず淡々と仕事をこなしたいと思います。仕事があってよかった…。

婚活実録編30:やってしまった定番のアレ(4w)

先週は2人にお会いしました。
結果から言うとお二人とも交際成立ならずでした……。
お一人目はともかく、二人目は多分アレが原因です。。

 

ここのところ、午後開始のお見合いが多かったので、朝おそく起きて、ブランチを食べて出発の流れをとってました。
あの、はい、今後の展開は今あなたの予想したそのとおりです
朝起きて、お見合いの場所を念の為確認しようと思ったら、13時開始だと思ってたのに11時開始って書いてあったんです。この時点で10時ちょい手前です。
イヤーーーーーッッ!!!!やってしまったーーーーー!!!!!
そこからは爆速着替え&メイクでなんとか10分で家を出たものの、どこをどう調べても自宅からお見合い場所までは50分かかる。ということはお見合い場所につくまでには1時間以上はかかってしまう。うわー!とりあえず、相談所の担当者さんに電話。
「ごめんなさい、時間勘違いしてて、開始時間ぴったりに駅に着く見込みになってしまいました…」「わかりました、駅到着から余裕見て10分くらいはかかると思うので、10分遅れの開始で連絡しておきます」
確認不足〜!。完全にわたくしの確認不足です。やってしまった…。
しかも、そこそこいいな〜と思っている方でした。なら遅れるか普通〜〜〜!!!あーたるんどるたるんどるたるんどる。
お見合い自体のお話はそこそこ弾みましたが、直後の結果予測は「お断りぽいなあ…」のレベル。どのみち10月2週目までに仮交際2人はむりだ…と思いつつ帰りました。案の定NGでしたね…。

本交際に進んでいた相手に「お見合い結果がNGでした(TдT)」と正直に話したら「まあそういうこともあるでしょう(^^)」と相談所担当者のごとき返答。先週の狼狽えっぷりはどこへやら、別人のような余裕です。断られたなら安心ってか!
『同年代からしかこない』と言っていた申し受けも、30代前半くらいの方から1人申し込みがあった?のか、会ってみようと思う、と積極的な姿勢。
今後どうなるかわからないので気を引き締めて参りたいと思います…。


1ヶ月仮交際に戻して、他の人とお見合いをしてみたわけですが、結論としては「本交際の時と結論は変わりない」で私の気持ち的には落ち着くのではないかと思っています。まだ決めた!というわけではないです、ただ、見通しとしてそんな感じだろうなというだけで

今月、仕事が繁忙期に入ってしまうので、この先まるっと1ヶ月くらい週末が仕事で埋まってしまいます(※27日連勤!とかではなく、単に土日に入る仕事が多くなる)
なので、しばらくお見合いは物理的に難しいというのがひとつ。
ふたつめは、お見合いの時間を勘違いするってことは「それくらいの期待」しか私が持ててないんだと思うのです。決して中途半端に活動しようと思っていたわけではないけれど、正直、今回のお見合いがOK返事だったとしても、その先交際がうまくいっただろうか、と。現時点で一発目のお見合いから元本交際の人を上回るヒットはまだ体験していないし、この4週間で200人以上はプロフィールを見てきて、なるべくフラットな目線で見てもこの人以上っていないんじゃないかな、というのが結論として出そうだなと思っています。もちろんスペック上いい人はいましたが、申し込みをお断りされたということは、私の手の届く範囲にないということなので、要するに「いない」ということです。

あとはその結論を受けて相手が出す結論がどうなるかですが、それは私にはどうにもできないことなのでもうなるようにしかならないです。お手上げです。サレンダー。

くたびれはてこさんが『人生勉強の授業代は先払いの着払いで頼んだ覚えもないのに強制的に執行される』と書いておられましたが、まさに人生の学びはその通りで、自分から望んだわけでもないのに勝手に課されていきます。
これから先もきっと頼んだ覚えのない教材がわんさか届くのでしょう。